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和書 492116 (389)



考える力をつける哲学の本―人生の問題解決力を高める!
販売元: 三笠書房

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人はどうしても自分の価値観から偏った考え方をしてしまうもの。
そんな価値観や偏りが自分自身をがんじがらめにし苦しんでいる。
この本は哲学を用いていろいろな角度から考え方を提供してくれる。
自分にはなかった新たな視点から考えることにより問題を解決する。
心理学で言うところの認知療法的アプローチです。




考える力の冒険―自分と向きあう哲学ノート
販売元: PHP研究所

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考える道具(ツール)
販売元: 角川書店

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「考えるツール」なる、いかにも「思考の方法」を教えてくれそうな題名ですが、全く、そのような内容では無く、古今東西の哲学者たちの優れた考え方を紹介してくれる本です。
僕も考え方を教えてくれるのかな?なんて思って、この本を手にしたのだけれど世の中そんなに甘くはありませんでした。

でも、この本によって様々な哲学者たちの様々な考え方を比較的に簡単に知ることができると思います。

僕も、物事の考え方を教えてくれそうな本を何冊も手に取って来たけれど、それは、その本を書いた人が、「これだ!」と思い、長年に渡って自分のものにするために苦労してきた結果を書いたものであって、それを、その本を読むだけで自分のものにすることは容易ではありませんでした。

そういう意味では有名な哲学者たちの考え方を知るだけでも今後の役に立つのかもしれません。

各編の冒頭で盛り込まれたエピソードの中に、スティングの熱帯雨林保護のエピソードが載っています。確か酋長らしき人を連れて日本にも来て「ニュース・ステーション」に出演したことがある筈です。その驚くべき結末が掲載されています(少なくとも自分は知りませんでした)。経済的に裕福な人たちが、いくら熱心に自然保護を訴えても、そこに住んでいる人たちにだけに不便な生活を強いるというのは都合が良過ぎるという例であると思います。
他にもO.J.シンプソンの裁判の結果などが自分にとっては面白かったです(真実と思われることを選択しない方が、時には大勢の人間を救うという意味で)。




考える脳・考えない脳―心と知識の哲学 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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 パーセプトロンを用いたニューラルネットワークの概念の紹介について述べられた本です。ニューラルネットワークというと、実際の脳内のニューロンのコネクションの仕方を表すものと、人工的なモデルを構築する上での概念と、大きく2つに分かれます。本書は脳という組織を捉える上でニューラルネットワークを持ち出してきているので、前者に当てはまります。
 まず、ニューラルネットワークの説明が非常に分かりやすくてよいです。また、概念の説明にとどまることなく、認知科学での脳の機能論をそれにどのように組み入れていくのか、という具体的な考えを多く持ち出しているので、理解もしやすい。古典的計算論との比較も理解を助けていると思います。
 しかし本書は単なるニューラルネットワークの解説本ではないです。特に味わって読んで欲しいところは、「脳は外部表象を用いて思考を進めていると考えると、脳そのもの、脳内部は働いていない」という考察です。声を出して考える、筆算は紙の上で考える…ならばそのときの脳は、脳内部で考えた結果を声、筆記という形で表しているのか? すでに思考が終わったことを書き出しているに過ぎないのか? そうではなく筆者は、声を出し、紙に書くなどの形を行うことで脳という装置が試行を行えるのだと考えています。これは極めて挑戦的な考え方だと思います。もちろん脳が必要ないとはいっていません。しかしながら、環境あってこそ脳の機能が成り立ち、脳だけを取ってきてもただの細胞の塊に過ぎないという考察は興味深いと思います。
 堅苦しい専門用語などはほとんど出てきませんし、筆者の考え方を純粋に楽しめる本だと思います。




考える人―口伝(オラクル)西洋哲学史 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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兎に角文章が酷いのには呆れた。昔、比較的身近で、現物を見たことがあるがモデルをやっていただけあってきれいだったし、こんな方面に進むだけあって、something elseなんだけど、読んでがっかりでした。それと、文章からにじみ出る、相当な俗物根性には正直、豚の脂身の食い過ぎた後みたいな嫌な感じが残った。勿論本書は、比較的初期の作品なので、出版社が育てるつもりで書かせたところもあるだろうから、こればかりあげつらうのは不公平な気もするが、その後の出版物も、まあ、大同小異だと思う。どうしてこいつが「哲学者」なんだ?この人の本を読んで「哲学する」何かに触れることが出来るとは到底思えないどころか、何を一人で威張り腐ってんだ、この馬鹿、と言えばそれでおしまいみたいな内容。変に気を使って「大物」に仕立てている周囲も僕には信じられない。問題提起も身勝手だし、論理も勝手な筋をまくし立てているだけで、本気になって追及したら多分、強気なことを言って店じまいするだけだろうが、みんな大人だからそこまではしないだけ。




考える人―口伝(オラクル)西洋哲学史
販売元: 中央公論社

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兎に角文章が酷いのには呆れた。昔、比較的身近で、現物を見たことがあるがモデルをやっていただけあってきれいだったし、こんな方面に進むだけあって、something elseなんだけど、読んでがっかりでした。それと、文章からにじみ出る、相当な俗物根性には正直、豚の脂身の食い過ぎた後みたいな嫌な感じが残った。勿論本書は、比較的初期の作品なので、出版社が育てるつもりで書かせたところもあるだろうから、こればかりあげつらうのは不公平な気もするが、その後の出版物も、まあ、大同小異だと思う。どうしてこいつが「哲学者」なんだ?この人の本を読んで「哲学する」何かに触れることが出来るとは到底思えないどころか、何を一人で威張り腐ってんだ、この馬鹿、と言えばそれでおしまいみたいな内容。変に気を使って「大物」に仕立てている周囲も僕には信じられない。問題提起も身勝手だし、論理も勝手な筋をまくし立てているだけで、本気になって追及したら多分、強気なことを言って店じまいするだけだろうが、みんな大人だからそこまではしないだけ。




考える人びと―この10人の激しさが、思想だ。
販売元: 双葉社

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各文化ジャンルの特徴のある10人と編者との対話集。

「人」をどう捉えてそれぞれの領域で仕事をして来たか、生きて来たかが根底を流れる。編者の其れと綾なして対話は進んでいく。読者も一緒に自らの思いを其処に織りなして頁を進める。決して容易ではないが。其れはまさに、花村満月氏の裏表紙にある推薦の言葉にあるよう、「考え」る中から、自分の生の方向付けをする事がしにくくなっている今、良いテキストなのかもしれない。




考える日々
販売元: 毎日新聞社

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この人はとても不思議な人だ。わからないところは、全くわからないという感じではなく、なんかようわからん、もひとつわからん、という感じ。でも!!わかるところは、とてもよくわかる、納得できる、共感できる。

それはなぜか?この人は、物事を徹底的に、これっぽっちの遠慮もなく、本質的に考えて発言しているからです。

物事を本質的に考える、これはとても大切。絶対に守っていかなければならないことです。この人に完全にハマッテしまいました。




考える日々〈2〉
販売元: 毎日新聞社

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 日々、「存在」について考える池田晶子女史の連載コラム1999年版です。大前研一氏が提案する問題解決型の思考法とは目指す方向が違いますが、「存在とは何か」という命題を突き詰めていく筋道だった思考、問題の核心を鷲掴みにする指摘を文章から辿ると非常に勉強になります。いくつか抜粋しましょう。

 ・「生存するために、なんらかの思想や情報を繰り返して教え込むことを、普通には「教育」とよぶ。「教育」は明らかに「洗脳」の一形態である(P. 23)」…もっともです。だから、大人は公教育の場で子供に何を教え込むのか、を議論するのでしょう。もっとも、そこで教え込まれるのは社会の最大公約数的な決まり事に過ぎませんが…。

 ・「「われわれはこうである」ということと、「私はこうである」ということとは、全く別のことではないか(P. 28)」…「○○世代」と自ら名乗ることの不可解さについて述べているのですが、同感です。よく知る特定の相手の気持ちを代弁するならまだしも、同世代というだけで赤の他人の気持ちを一括りにできるという感覚には確かに疑問があります。

 ・「人生と存在の意味と無意味は、若いうちにうんと考えておいたほうがいい。「生きる力」というのは、言葉を換えれば、「腹の括り方」みたいなもんだからである(P. 104)」…大学時代のように自由な時間の中で、「これで食っていく」という将来の方向性を決められる人間は偉いですね。皆、就職活動の時期が来てから雰囲気に流されて、どこかの会社に引っかかる訳ですから。多くの選択肢の中から一つに腹を括るというのは偉大です。

 ・「「なぜ生きているのか」という問いには、「生まれたからだ」という答えが最も正確なのである(P. 39)」…途中経過としてあれこれ理由をこじつけますが、死ぬ瞬間まで決まらないでしょう。

 「問題を考える」ということについて首肯する指摘が多数ある良書です。




考える日々〈3〉
販売元: 毎日新聞社

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兎に角、読んでて痛快!
成る程!と思うのだが、私は肝心なところで分からなくなる(爆

でも、著者も言ってるではないか?それは「魂の体質」なのだと!
ショウペンハウエルがニーチェがあの時あの本で、言っていたことは、こういったことだったのか!?

惜しむらくは、著者と同じ側で「闘え」ない事。
…凄く楽しそうなのに(がっくり


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