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和書 492126 (217)



うつからの脱出―プチ認知療法で「自信回復作戦」
販売元: 日本評論社

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私は軽度の鬱でしたが、短期の静養で普段なら回復していました。しかし、何かのスイッチが入ると、以前のように抑うつ状態に振り戻されてしまう経験を何度も繰り返していました。心療内科も数院回りましたが、「うーん、軽症ですから、何か社会的な活動でもしてストレス解消でもしたら…」と煙に巻かれ、そんな投げやりな態度を見て通院する気もなくなり、半ばドクターショッピングのを繰り返していました。「自分が悪いんだろうか…」と思い、ネット上の情報も読み漁り、某有名情報サイトのやり方を参考にしたりして誤魔化していました。

しかし、定期的に反芻される「発作」を抑えることはできません。私は悩みました。「自分はもう以前のように戻れないんじゃないか…」「自分の中の思考のプログラムにバグが蓄積しすぎているから繰り返すのでは…」
そんな時、この本に出会いました。目に留まったのは「著者が自衛隊の心理学関連の部隊である」というところでした。きっと実践向けで戦略的、簡潔な内容となっているだろうと…

結果、思った通りでした(笑)
「あぁ、そういうことだったのか」の連続。スラスラと読め、著者の人柄が伝わってくるような、諭されているような文章。私にとっては、まさに痒いところに手が届く内容で、とりわけ役立ったのは、「うつ状態とは」と「プチ認知療法」の章です。言うまでもなく、その他の章も非常に参考になりましたが、これらの章はすぐに実行できる実践的内容で彩られています。
著者のようなコーチの下で、治療を行ってみたいですね。著者によって、一筋の光明を見出せました。

以上を総合評価して星5つです。悩んでいる皆さんにも貴重な一歩になりますように。




「うつ」と「躁」の教科書
販売元: 紀伊国屋書店

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ほんの内容は少々専門的で科学的な内容でわかりづらい点もありますが、
読めばきっと患者として病気を知ることが少しでもできるし、対処も可能だと
僕は思います!下記は僕のブログで投稿したものですが、
この本の内容をもとにしています・・・・

食生活の健康!食の安全以前の問題です!どうすればいいか?

食事をとる原則は
1.少ない回数で1度にたくさん食べない。回数をわけて少しずつ食べる。

2.食事をする時間もないほど忙しくしないよう努力する。
 健康は失わないと気付かないことですが、ゆっくりと食事がとれるよう能動的な仕事管理をしていくべきです。つまり、スケジュールを管理して、食事の時間をしっかり確保するということ。

3.加工食品、ジャンクフード、ふつうの小麦粉、砂糖、および砂糖を含む食品を避ける!
 これは現代生活ではなかなかできないことかもしれませんが、健康のためです!
僕はお豆腐やほうれん草の和えものなど簡素な和食ですませています・・・これなら調理時間もそんなにかからないですしね・・・・お菓子は原則やめてますが、たまには食べますが、最近はほとんどお菓子を食べることはないですね・・・・ジャンクフードは完全にやめています。加工食品もやめてますね!餃子も食べません・・・お店の餃子は食べます!!美味しい餃子屋さんの餃子なら・・・甘いかな・・・

4.家のなかに食べ物を置かない!僕は目につくところから食べ物を消去しました・・・家族にも協力してもらっています!

5.アルコールとカフェインを避ける!先日買いだめしてた無糖コーヒーや野菜ジュースは返品しました・・・

6.食品が血糖値をあげる度合いの中程度以下の食品をとる!
 全粒粉のパスタ、豆、オートミール、大半の野菜、グレープフルーツ、リンゴ、ナシ、オレンジなどの果物などがあるそうです・・・このなかでは野菜やリンゴを食べますね!

下記の本の278ページを参考にして投稿しています!




「うつ」と上手につきあう心理学―自分でできる認知療法入門 (ベスト新書)
販売元: ベストセラーズ

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著者は1966年生まれといいますから、比較的若手の精神科医のはずです。でも、多くの臨床経験と研究の成果なしにのこの本は生まれなかったでしょう。タイトルには「心理学」とありますが、内容は明らかに精神医学からのアプローチとなっています。これはおそらく、精神科というマイナスイメージのつきまとう診療科名を避けようという意図のあらわれでしょう。それだけ書店での購入にもためらいを感じる事の少ないようにとの配慮がうかがえます。
内容はもちろん認知療法が中心です。それをより解かりやすく、書籍で出来るだけ説得力があるようにと払われた努力も大変患者である私には励みになりました。大変親切な一冊です。
内容はかなり広範囲にわたり、充実しています。うつ病と認知療法を中心としながら、「ストレス学説」をふまえてその他の精神疾患や薬物療法とも話を結び付けています。薬物療法との併用がなんら矛盾がないとのお話も、現実的で励まされますね。
認知療法については、本格的かどうかは分かりませんが、「分かりやすいものを是非」とお探しの方にはきっと役に立つと思います。
読んで行くだけで希望が出てくるような、そんな素朴ながらも親しみを強く持たせる本です。それだけ、「うつ」の苦しさを知っているひとでないとその価値を知ることが出来ないものなのかも知れないですね。
けっして本屋さんで目立つような本ではありませんが、その存在を発見して出遭う事が出来たうつ病などの患者さん、それからその関係者の方はとても幸福でしょう。著者の先生も、きっとそのような喜びを求めてこの本を書いて下さったに違いありません。




「うつ」になる3つの性格―こんなあなたがなりやすい!
販売元: 学陽書房

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「うつ」はがんばらないで治す
販売元: マガジンハウス

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良書です。私は、ストレスが原因になっているうつは薬だけでは治らないと思っています。
認知療法によって考え方を変えるなり、この本で詳しく説明されている森田療法に
取り組むなりの、いわば「考え方改善」をする必要があると思う。
しかし森田療法本は意外と難しいものが多かった。この本は読みやすい上、
事例もたくさん入っていて、大いに参考になりました。





うつからの完全脱出 9つの関門を突破せよ! (こころライブラリー)
販売元: 講談社

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うつ病暦約3年、2度の長期休暇の後、会社に仕事復帰してから約1年です。

この本を読み終えて、大分気が楽になりました。「早く治さないと」というあせりから、時折ぶり返しのような症状(前触れのない強い不安感など)が出ると、「またぶり返すかも」とより不安になりました。

この本を読むちょっと前から「何とか不安感をなくすような思考をして、一日もはやく病気を克服したい」という考えから、「病気だから不安感が出る。不安なことはほっといて休もう」という考えに変わりましたが、これが間違いではないということが確認できました。

現在うつ病をお持ちの方、うつ病の家族、同僚、部下などがいる方は是非読んで欲しい一冊です。





うつし 臨床の詩学
販売元: みすず書房

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うつと不安の認知療法練習帳
販売元: 創元社

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認知療法を利用する際に必要な内容が、
平易な文章で書かれており、読みやすい良書です。

しかし、どうにも使いにくい感じを受けるのはなぜでしょう。
翻訳書だからでしょうか。
レイアウトが悪いからでしょうか。
読みやすく、心理教育用には良い感じなのですが。

私はあまり利用していません。




うつと不安の認知療法練習帳ガイドブック
販売元: 創元社

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自分ひとりでうつや不安を治療することを目的とした
『うつと不安の認知療法練習帳』が最大の治療効果をもつように、
この本をどのように活用するべきかが詳述された本。

治療に『練習帳』をどのように組み込むか、
クライエントに治療目標をどのように立てさせるか、
クライエントが抱える多様な問題に
『練習帳』をどのように適合させるかが述べられていて、
認知療法をおこなうための実に最適なガイドとなってくれるだろう。

近年、増加の一途をたどっているうつ。
そのうつに認知療法は非常に有効だという。
うつの人の陥りがちな絶望感や無力感などの思考パターンに対した対応方法も
具体的に描かれているので勉強になる。





うつと神経症の心理治療―「自分」とインナーペアレント
販売元: 朱鷺書房

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あたかもうつや神経症と診断された人が対象のような本の題名ですが、ごく普通に生活している私たちほとんどすべての人が思い当たる内容です。著者が研究者であり臨床家であるからこそ真実みがあります。本文の前の「はじめに」から著者の誠意ある姿勢が読みとられます。他の著書同様、問題を深く掘り下げながら、一般人にも読みやすいのは著者が真に治療している故なのではないだろうか。


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