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和書 492132 (165)



江戸庶民の四季 (岩波セミナーブックス)
販売元: 岩波書店

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民間信仰 (岩波全書セレクション[I])
販売元: 岩波書店

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戦争と民話―なにを語り伝えるか (岩波ブックレット (No.97))
販売元: 岩波書店

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忘れられた日本の文化―撮りつづけて30年 (岩波ブックレット)
販売元: 岩波書店

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河童駒引考―比較民族学的研究 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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この石田英一郎氏著の「河童駒引考」という本の存在を知ったのは「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な水木しげる氏の河童関連の本を小学校時代に読んだ時であった。
あの水木しげる氏が参考にした本であったので、これはさぞかし教科書的お手本になる本であろうと一度読んでみたいと思っていた。
しかし、この本の刊行自体が昭和22年と古く(存在を知ったのは昭和50年代後半)、例え図書館で探したとしても、そうは簡単に見つかるようなシロモノでは無いだろうと半ば諦めていた。今ならばインターネットというまさに「文明の利器」があるので、それで簡単に探し出せただろうが…。
あれから十数年、大学生になってから新たに文庫本でこの本が発売される事を新聞の広告で知った。そして早速書店で購入し、むさぼり読んだ。初恋の人に再会した様なものであった。
さて、この本は石田英一郎氏のライフワークというか、研究の成果がギッシリと詰まった一冊である。文庫本というサイズ自体は小さいが、その内容は深く、広いものだ。
また、ただ単に日本の河童について記述しているだけで無く、外国の河童の仲間、もしくは水神信仰にまで遡って民族学的にそれぞれを考察している。これは素晴らしい。好きな人にはたまらない内容である。
現在のハイテク、科学技術の発達した現代に於いては、自然を畏怖する気持ちが現代人の中では薄らいできているが、「環境破壊」というコトバが聞かれて久しいので、改めてこういった原点に立ち返る事は意義のある事だと思う。




近世風俗志(守貞謾稿)〈4〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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近世風俗志(守貞謾稿)〈5〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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近世風俗志―守貞謾稿 (1) (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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江戸庶民風俗のHPを管理しているのですが、調べている最中に分からない事が出てきたら
「まずは守貞漫稿で!」
というのが定例になっているくらい、様々なことが記述されております。
まさに「江戸時代の百科事典」というものですね。

百科事典ということでは「和漢三才図絵」などもありますが、守貞漫稿とセットで利用すれば、かなりの事が分かってくるかと思いますね。
絵も豊富ですし、文章も読みやすい。
様々な江戸の本を読んでおりますが、一番御世話になっているのが、この本ですね。


最初の1ページ目から順に読んでいく・・・というスタイルではなく、百科事典のような形で「気になることがあったら、その項目を調べてみる」
という使い方がベストだと思います。





近世風俗志―守貞謾稿 (2) (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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近世風俗志―守貞謾稿 (3) (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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