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和書 492132 (166)



古琉球 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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伊波普猷とは、沖縄学の創始者である。伊波は沖縄の文学や歴史、民俗を研究した人である。伊波の研究で、最も意義のあったものと言えば、やはり「おもろさうし」であろう。「おもろさうし」は、沖縄最古の文献の事で、沖縄の古謡が多く収められているものです。民俗学界の巨人、柳田國男や折口信夫も彼から多大な影響を受けた。古琉球の文化とは、すなわち日本文化の原点であるといえるでしょう。




サイキス・タスク―俗信と社会制度 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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シベリア民話集 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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食卓の賢人たち (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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現在では失われてしまった多くの著作からの引用があり、貴重な資料である。
ギリシア・ローマの時代にすでにこんなことも知られていたのかと今更ながら驚かされる内容も数多い。
スフィンクスのなぞなぞの、「この地上に、二本足にして四本足にして三本足にして、‥‥」や、太陽と北風の話しなど、突然出てきてビックリさせられる。




新編木馬と石牛 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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脳みその箸休め代わりに最適な一冊。

何気なく暇つぶしに読んでいたらどんどん面白くなってしまった。

シンデレラに類する話に始まり、ごま塩はげの男の話などどれも面白かったが、わきくさに関する考察が一番衝撃的。

かねてから、西洋と東洋の人の匂いや香に対する耐性と態度の違いは、やはりバター文化としょう油文化の違いと同じくらい溝が深く、古いものであるのではと気になっていただけにとても興味深かった。

西洋のわきくさ賛歌文化と対照的な東洋のわきくさ嫌悪文化。わかりあうのはやはり難しいようだ。

金関の筆は興味と時間そして文献のある限り、誰もがひっそり気になっていてもいまいち正面から向かい憎い文化や風習のトピックを縦断に検証していく。その柔軟さは、あまりにも細分化された研究が主流の現代では成しえない偉業だ。




十二支考〈上〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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かつてこれほど面白い本があっただろうか?
歩く百科事典、世界三大碩学のひとりといわれた南方先生の広くかつ深い知識が如何なく発揮されている歴史的名著。
初めて読むと、話があちらこちらに飛び、何が言いたいのか全く理解できないが、何度も読むうちに、まるでするめの様な旨味が出てくる。まさか、こんな論述に笑い声を入れる事ができるのは、この先生だけだろう(兎の部を参照)。
諸兄よ、ぜひこの本を読まん!




十二支考〈下〉 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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南方熊楠の膨大な著作から一つをすすめるとしたら
やはりこの十二支考であろう。
入門者でもここから入ると入りやすいだろう。

上巻のプレビューでも書いたことだが
南方熊楠という人物のスケールの大きさははかりしれない。

とてもではないが当時の日本が理解できるスケールではなかっただろう。

下巻では羊、猴、鶏、犬、猪、鼠をテーマになっている。

古今の書物を自由自在に引用しながら
独自のユーモアを交えて語っていくスタイルが相変わらずさえわたっている。




スペイン民話集 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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私は最近手にしましたが、これは傑作集でかなり笑えます。中にはグリム童話なんかを思わせる話もあります。メルヘンチックチックなのが好きな貴方もそうでない貴方も見たほうがいいです。




隊を組んで歩く妖精達―其他 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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中国民話集 (岩波文庫)
販売元: 岩波書店

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