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和書 492132 (352)



ケルト―伝統と民俗の想像力 (中央大学人文科学研究所研究叢書)
販売元: 中央大学出版部

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ケルト―幻想の神々 (ファンタジー・ファイル)
販売元: ジャパンミックス

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ケルト―生きている神話
販売元: 創元社

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ケルトの事がもっと知りたくて購入しましたが、あまり目新しいものがないという印象でした。
もっと知りたくてではなく、はじめてケルトと触れ合うには最適かもしれませんが、上級者には少し不満が残る内容でした。




ケルト 口承文化の水脈 (中央大学人文科学研究所研究叢書)
販売元: 中央大学出版部

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ケルト幻想民話集 (現代教養文庫)
販売元: 社会思想社

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ケルト幻想物語 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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悪魔、巨人、英雄などという項目毎に収集された物語や詩が編集されており、ショートショートを読むようで面白い。死体を教会の墓地まで引きずってい行く話に代表されるキリスト教影響下の物語が多い。神話では英雄であるク・ホリンが脇役になってしまっているなど興味深い。




ケルト神話と中世騎士物語―「他界」への旅と冒険 (中公新書)
販売元: 中央公論社

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 ヨーロッパ文化を飲み込んだキリスト教の中で、ケルト的価値観がどのように生き残って行ったかを、同神話に特徴的な「他界への旅」をキーに解き明かすという主旨の本。ケルトの流れは中世騎士物語に繋がっていく。それがタイトルの意味なのだが、『ケルト神話から中世騎士物語へ』と言い換えれば、何となく中身のイメージを掴んでもらえると思う。
 要旨は明快であるし、かんじんの物語の中身も面白い。本書での中世騎士物語とは、おおむねアーサー王伝説のことなのだが、ランスロ(ランスロット)がケルト文化の外から来た「他者」であるという指摘は非常に興味深かった。関心のある方はぜひ一読をお勧めする。




ケルト―生と死の変容 (中央大学人文科学研究所研究叢書)
販売元: 中央大学出版部

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ケルトの木の知恵―神秘、魔法、癒し
販売元: 東京書籍

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ケルト系の物語を読んでいると、よく植物が登場します。
日本人には馴染みの薄い植物たちが美しい風景写真(&花や実のアップ)で紹介されています(なんと全編フルカラー!)。
写真だけではなく解説文も、ただの植物図鑑などとは違い、その土地の雰囲気や伝説、人々の中での在り方、薬効などの読んでいてなるほどーと思えるものになっています。

木の意味する色や宝石、守護神などなどの一口メモのようなものも、ファンタジー好きの人にはたまらないと思います。
なによりも本自体のコンセプトがドルイド(ケルトの魔法使い)の秘密文字を暦に当てはめ、それに相応する木の紹介と言う物ですから、日本人の私にとってはそれでもうファンタジー解説書みたいなもんです。

ケルト系ファンタジーが好きな人は桊??非目を通してみて欲しいです。




ケルトの神話・伝説
販売元: 創元社

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この本はケルト系の神話・伝説の研究者による再話を翻訳したものです。近年ケルトの神話は何冊か翻訳が出ていますが、この本はあらゆる点でベストの翻訳本と言っていいと思います。
鶴岡真弓氏の翻訳はさすがにわかってらっしゃる!という感じで、適度な勢いがあり、それでいて品がよろしく読みやすく、華やかで荒っぽいケルトの戦士たちを語るにはぴったり。さすが、という感じです。
収録されている物語はアイルランドとウェールズに分けられ、アーサー王関連では「トリスタンとイズー」が選択されています。
前書きとして話者のディレイニー氏によるケルトの神話と伝説に関する詳しい紹介が載り、それをフォローする形であとがきで鶴岡真弓氏が解説をしており、現在の研究につぃてふれるなど、奥深い部分もあります。もちろんファンタジー小説のように単純にストーリーを楽しむ部分がメインを占めています。
アイルランドのダナン神族の物語「来寇の書」、どたばたコメディのような要素も含んだ「勝者の分け前」、英雄ク・ホリンがたった一人で敵の軍隊から国を守るために戦う「クーリーの牛争い」、ウェールズのマビノギオンから死者を蘇らせる釜の登場する「スィールの娘ブラウエン」黄泉の王と身分を交換する「ダヴェドの王プイス」アーサー王の従兄弟が巨人の娘に求婚する「キルフフとオルウェン」、「トリスタンとイズー」など、絢爛豪華目も綾なファンタジックなストーリーが19話収録されています。
中でも義兄弟のク・ホリンとフェルディアの死闘を描いた「クルアンゲの牛撮り」は感無量です。
ケルト系のファンタジーや歴史物語などにもよく引き合いに出される伝説ばかりですので、これを読んでから読み返すと楽しさ倍増間違いないです。
各物語の典拠も明確にしているのも好感が持てます。出来れば、索引が付いていたら便利かと思いますが、あくまで「読み物」というスタンスの本なので、致し方ないですね。


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