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和書 492132 (388)



昔話の深層―ユング心理学とグリム童話 (講談社プラスアルファ文庫)
販売元: 講談社

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本書の最初に出てくる昔話は「トルーデさん」。たった2ページの話だが衝撃の結末に目を疑う。これを河合隼雄はユング心理学の元型の一つ『グレート・マザー』の暗黒面の現れと解釈している。
昔話もこういう見方をすれば、より深くそして怖ろしいものだと思い知る。
この本を読めばユング心理学が概観できるので何度も読み返したい。
著者のご冥福をお祈りしつつ、星5つ。





妖怪大図鑑 (2) (講談社まんが百科 (41))
販売元: 講談社

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妖怪大図鑑 (講談社まんが百科)
販売元: 講談社

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妖怪なんでも百科―妖怪のすべてがバッチリわかる (講談社まんが百科)
販売元: 講談社

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高知ごりやく散歩
販売元: 高知新聞社

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高地ビルマの政治体系 (KOBUNDO RENAISSANCE)
販売元: 弘文堂

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高地ビルマの政治体系 (人類学ゼミナール)
販売元: 弘文堂

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固定的とされた民族の流動性を説いた古典。ミャンマー(当時のビルマ)は、かつてフランス領であり、その植民地下の状況を知る目的でリーチ博士が行った調査の結晶が本書のようである。

フィールドワーク派にしばしば見られる事実の羅列のみで終わる既述は本書には見られない。確かに事実列挙から出発はしているが、「人の結束」を描くことが本書の目的であると解釈している。読みやすい文体とまではいかないが、儀礼研究や構造研究に示唆を与えた名著である。

率直な感想としては、結論から目を通した方が、理解を深めやすいと思う。少々値段が高いのは気になるが、儀礼研究、あるいは特にアジアの地域研究を志す方には必読の古典だろう。




紅茶の文化史 (春山行夫の博物誌)
販売元: 平凡社

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ユンカースの「茶のすべて」からの引用も多くて、アイスティーの始まりやティーバックの歴史やティーカップやティーポットの遍歴など楽しい文化史です。 紅茶の淹れ方についてはイギリス人のエッセイからの引用文章が紹介されていましたので、参考になると思います。 日本の紅茶や茶についても詳しく紹介されてます。




古寺・四季の祭りと旅―楽しい全国の仏教行事
販売元: 日本交通公社

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皇帝の閑暇 (叢書 西洋中世綺譚集成)
販売元: 青土社

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