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和書 492142 (26)



こうすれば、あなたもTVに出れる
販売元: 第三書館

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ここから風が―小室等対話集
販売元: ぶどう社

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こちら川口地域新聞
販売元: 潮出版社

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こどもにも分かるニュースを伝えたい ぼくの体験的報道論
販売元: 新潮社

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 私は、池上氏が好きである。だから、今年の3月まで彼がやっていた「週刊こどもニュース」をよく見ていたし(現在も)、彼の本も大変わかりやすいので、よく読む。
 そこで、ふと私は思うのであった。「この人は何者?」と。この本は、私のそんな疑問に答えてくれた大変わかりやすい良書であった。
 個人的に共感(?)したのは、彼が自動車免許の学科試験に落ち、「あれは問題が悪い。いろいろ解釈できるし、日本語の文法も間違っているので、ぜんぜん理解できなかった」といった記述。このことは、よっぽど悔しかったのか、彼の著書『日本語の「大疑問」』(これも良書。是非一読を!)のあとがきにも記述されている。実は、私も彼とと同じ理由で一度落とされたことがある。同じく、未だに悔しいので、気持ちはよくわかるのである。例えば、「二輪車はエンジンを切れば、歩道に入れる」という問題。答えは○だが、私は側車付や牽引しているものはエンジン切っていてもダメなので×にした。しかし、彼の言うとおり、単に「知識がなかった」といわれれば、おしまいなんだが(このことは著書には書いていない。『日本語の「大疑問」』に記述)。
 他にも彼の家族のことが書いてあったりと、私のような池上ファンならば、是非この本を持っておきたいところ。




この一冊で週刊誌報道のウソがすべてわかる。 (daisanbunmei Book Extra Report)
販売元: 第三文明社

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裁判沙汰を乱発して勝った勝ったと喜んでいるようだが、この本、学会信者以外に買って読む人いるのかな??そんなことを心配してしまうほどの身内礼賛本です。個人情報保護法案(言論封殺法案)が公明党=創価学会の強い要望に引っ張られる形で成立し、それに伴って裁判に於ける損害賠償額の高額化が引き起こされたのです。これらの事実から考えても自由な言論を弾圧しようとするファッショ的体質が創価学会には見て取れます。狡猾にそして確実に、自由な発言を押さえ付けようとする明確な意思が本書から感じられました。冗談の分る人は読んでみて下さい。




この国に言論の自由はあるのか―表現・メディア規制が問いかけるもの (岩波ブックレット (No.630))
販売元: 岩波書店

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この新技術が印刷出版界に革命を起こす!―フォーシスが開発したインテリジェント・プリンティング あるベンチャー企業の大開発
販売元: 中経出版

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この時代に異議あり―やわらかく、したたかに生きる
販売元: ポプラ社

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ノンフィクションだけでは分からない鎌田慧さんのふだんの生活やたどって来た道、出会った人々との交流が垣間見られる一冊。
しかし、そこはやはり硬質のノンフィクションを書くこの作者のこと、エッセイとはいえかなり歯ごたえがある。




この本は一〇〇万部売れる―ベストセラーづくり一〇〇の法則
販売元: 光文社

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大変面白かった。出版界でビジネスの成功を、つまりベストセラー
 作品を手がけたい人、書きたい人、編集したい人などには、必読の書でしょう。
 この本を読まずしてベストセラーは出せないといっても過言ではない。
 最も井狩さんの面白い点は、ベストセラーとは何か?独特の定義をしているところ。
 売れたらベストセラーなのだが、それは、1万部でもベストセラーであるといえるし、
 10万部売れてもそうだし、100万部売れてもそう。
 しかし、初版が全てうれて目標達成したのであれば、それもベストセラーと言えると。
 ベストセラーには方程式がきちんとある!それを知り、それを実行すれば必ずベスト
 セラーが作れる、と豪語するところも驚き!感動するところ。
 ベストセラーつくりの100のルールが書かれていて、ユニークなきっと、出版界の名著!
 




この雑誌を盗め!
販売元: 二見書房

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 20年以上も前、亀和田武が「ミッドナイトin六本木」の司会に抜擢された時はびっくりした。その後「スーパーワイド」のキャスターまでこなしたりして。「劇画アリス」の伝説や「噂の真相」、ニューウェーブSF作家で見知っていたマイナーでサブカルの人がどうしてそんな場違いなとこに座ってんだよ?って違和感。実際ブラウン管に映る亀和田武は借りてきた猫の様で納まりが悪かったし。そのくせ意外にしぶとく居座って。それも、かれこれ10年以上も前の話だけど、今回、この朝日の連載コラムをまとめて読んでみて、「やっぱこの人活字の人だったんじゃん」って思いを新たにした。っつーか、これまでかなり過小評価してたんだけど、この人の見立ては意外にちゃんとしてる。ぎりちょん団塊世代だけど、上の人たちには無い照れやシャイが好ましい。石原慎太郎と田中康夫を指して「自らの言動になにほどの疑念も抱かぬ"正論"の人ということでは、その体質はおどろくほど似ている」という指摘や、赤坂真理の「『障害』と『壮絶人生』ばかりがなぜ読まれるのか」に対する共感もそうなんだけど、正しさというもののファッショ性をちゃんと見抜いているよね。著者は、その雑多さ、中庸性、ゲリラ性、いいかげんさといったものに雑誌の魅力を見出しているんだと思うんだけど、それってイコール"正しさ"を牽制するメディアってことであって。石原や田中ではなく、野坂昭如や吉行淳之介を評価するのも、その文脈で考えると良くわかるし。本書で触れられている仲俣暁生、大塚英志、吉田司なんて人たちも"正しさ"へのカウンターとして機能する言論人だと思う。僕の中では20年の時を経て亀和田武が身近な存在に感じられた、そんな本だった。


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