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和書 492142 (35)



みんなで一緒に「貧しく」なろう―斎藤貴男対談集 (かもがわブックス)
販売元: かもがわ出版

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 以前新聞で斎藤さんのインタビューを見て面白い意見を言う人だなと思い、本を読んだことがある。日本語の本で、こんなに読みにくいってことがあるのかと感心するほど読みにくく、数ページで諦めた。
 しかし、この本は対談だし、序文にしても非常に読みやすい日本語で書かれている。宮崎哲弥さんとの対談だけ何かわかりにくく、一々説明しないでも伝わるということになっている、何らかの前提があるのかと思ったが。
 色々な問題について、色々な立場の人と話した本である。私としては、「世界」の編集長との対談が一番面白かった。私にとって「世界」というのは右翼の代名詞だったが、言論の自由という点では、この人も危機感を抱いているというところに親近感を持った。
 最近感じていた、右でも左でもなかったはずの意見が、今は左だとか極左だとか言われていて、以前なら極右だったはずの人がなぜか大きな声で喋るようになった、という私の考えが、何となくだがこの本を読むことで、整理されてきた。
 序文によると、斎藤さんはあまり一つのテーマにこだわることがなく、本を一冊書いたら、それを読んだ人が続きをやればいいと思い、自分は次のテーマに移ってきたという。それが、最近何をやっても繋がってきてしまうという。その繋がるところが、政治的な問題であり、新自由主義というものであるらしい。
 最後に、大谷昭宏さんの本も同時期に読んだが、大谷さんがお役所に対しては性悪説で挑むと言いつつ、メディアに対しては「話せばわかる」というスタンスなのに対し、斎藤さんはメディアに対しても「わかっていない」と繰り返すところが一番違うと思った。




みんな自由に自費出版
販売元: 星雲社

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むのたけじ 現代を斬る―対談集
販売元: イズミヤ出版

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めぐりあいし人びと―築地書館の50年
販売元: 築地書館

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めんせつのかんづめ―マスコミ面接Q&A集
販売元: 早稲田経営出版

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もう、死なせない!―子どもの生きる権利
販売元: フレーベル館

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“読む”という行為から、あらためて気付かされることは多いが、この写真集に収められている“子どもの権利条約”の文章は、まさにそれである。
 出生届や義務教育が行き届いている日本のような国こそ、世界の先頭を切って「もう、死なせない!」国づくりをすべきであろう。
 私たちは、まだまだ世界中で、子供らを死なせ続けてしまっているから・・・。




もうひとつのヒロシマ―ドキュメント中国新聞社被爆 (現代教養文庫)
販売元: 社会思想社

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もうみんな家に帰ろー!―26歳という写真家・一ノ瀬泰造
販売元: 窓社

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そして、彼の両親が彼を呼ぶ声が聞こえる。彼のように生きる必要は全くないが、彼や彼が生きた時代、そして彼を偲ぶご両親の存在は知っておいて良いと、私は思う。




もぎたて果林舎設立物語―出版社おいしい手づくり奮闘記
販売元: 果林舎

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笠原さんの本が好きで、何度か読んでる方なら
お馴染みのメンバーが総出演でおもしろいです。

私も笠原さんの本が大好きなんで
読んでて楽しかった〜

ただし、起業となると若干の甘さを感じてしまいました。
いきあたりばったりは笠原さんや仲間達のいいところなんだけど
無鉄砲すぎてちょっと心配・・
結局、この会社はどうなったんだろう。。。





もの書きがTVに出るということ―NHK「ナイト・ジャーナル」をくぐりぬけて
販売元: 新紀元社

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