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和書 492142 (127)



岩波書店と文芸春秋
販売元: 毎日新聞社

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岩波書店70年
販売元: 岩波書店

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岩波新書の50年 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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岩波新書の歴史―付・総目録1938~2006 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 岩波新書は昭和13年11月20日発行斎藤茂吉著『万葉秀歌』を初めとして平成18年3月22日発行『いま平和とは』まで2505冊が発行されている。赤版、青版、黄版、新赤版と装いを変えながら、教養書を中心に現代の視点も加味している。「現代人の現代的教養」を発刊の目的に掲げている。戦争体制一色化への知的抵抗の糧となってほしいの願望もこもっている。赤版の時代は「文化建設の一兵卒として」、青版の時代は「国民大衆に精神的自立の糧を提供せん」、黄版の時代は「戦後はすでに終焉を見た」、新赤版の時代は「新世紀につながる時代に対応したい」という特徴をもっていた。豊かにして強い人間性に基づく文化の創出、その希いは最も切実である(雅)




映像とは何だろうか ― テレビ制作者の挑戦 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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カラー版 難民キャンプの子どもたち (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 ルビがあるわけではないが、死体やイラクの放射線被害児のような直視をはばかられるほどの悲惨な写真は無いので、小中学生など被写体と同世代の子どもたちへの教材としてお勧めしたい。
 環境破壊が旱魃や砂漠化を誘発し、ODAなるヒモ付き円借款が本来の意味で現地の人々を救うことにならず、何より広義の難民を殆ど拒否している日本で、「関係の無い遠い国の話」と思っていられようか。
 家財道具や家を持たず、テント暮らしの難民キャンプの方が、原住民より恵まれた生活であったり、性奴隷や使い捨ての人間凶器として使われる子ども兵(『子ども兵の戦争』に詳しい)など、貧困のみならず先進国として日本が取り組まねばならぬが放置し続けている問題が見えてくる。
 




現代の新聞 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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 戦後の新聞の歴史からその経営、報道に関する課題を中心に新聞の全般について書かれた本です。ジャーナリストを目指す人は一読されることをすすめます。なお、今日、インターネットの普及によって新聞業界も変革の中にあり、これを反映した改訂版を読んでみたいと思います。




現代の戦争報道 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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「面白み、新鮮味に欠ける」というのが、第一の印象。
もちろん、戦争報道そのものに、面白みを求めているわけでは断じてない。
理論の展開があまりにもどこででも語られているのと同じ、一方で微妙な視点の偏りがある。

読みにくいと感じるのは、情報量の多さだけではなく、著者の立ち位置がしっかりと定まっていないからか。
戦争報道の何を批判しているのか、一貫した著者の意見が見えてこなかった。

ぎっちり荷物を詰め込んだ、ふらふらした小船のような印象を受ける。
情報量は多いので、レファレンスとしては有効かもしれない。




誤報―新聞報道の死角 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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新聞記者による著作で、誤報について詳しく言及されている。
扱われている誤報は、新聞によるものが9割で、放送についてはカバーされていない。

「松本サリン事件」「ロス疑惑」などの有名どころはもちろんのこと、あまり表ざたになっていない事件までも詳しく書いてある。
誤報の原因と今後の課題が、きちんと整理されている。

呼び捨てはなくなったが、プライバシーの侵害と名誉毀損は、新聞だけでなくほかのメディアにも広がって続いている。
書く方はもちろん、読む方も、襟を正さなくてはならないと思わせられる。




職業としての編集者 (岩波新書)
販売元: 岩波書店

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著者の吉野源三郎は、長い間、現在も刊行されている雑誌「世界」の編集者として活躍した。本書には、編集者の立場から、岩波書店の綺麗事ではすまされない、いわば、内部分裂とでも言うべきものまでもが赤裸々に語られている。現在では、進歩派の代表的雑誌と思われている「世界」が、創刊当初は実に保守的であったこと、その路線変更を著者が徐々に変更していったことが明かされている。敗戦直後の進歩的知識人と呼ばれる者たちの思想と、現在ではオールドリベラリストと呼ばれる戦前の大家たちの思想的食い違いを描くことによって、戦後の混乱した世情までもが垣間見れるだろう。本書は、単なる一編集者の自伝と言うには余りあるもので、著名な作家や評論家たちの具体名を挙げることによって、戦後思想の二律背反を知ることができるのである。


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