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和書 492142 (384)



払いません。―ナンデ?モッタイナイ!
販売元: 三五館

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皆が当たり前のように料金を払っているものを、どこか変ではないかと問いかけている本。
抗議のひとつとして、払わないという選択肢もあるぞということだ。
中には「これは違う」と感じる部分もあるだろう。どこまで賛同できるかは読者が答えを出せばいい。
払わないという行為は自己責任なのだから。
必要なことは何が正しいのか知識を持つということだ。

正直者が馬鹿を見る世の中である。おかしな所はおかしいと指摘するのは必要なことだろう。
全面的に指示できるという内容ではないが、社会の仕組みのひずみを浮き彫りにするという意味では良い本だ。
誰かが少しでも声をあげないと、その仕組みが変わることはない。





晴れのちくもり、くもりのち晴れ
販売元: 近代文芸社

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犯罪とメディア文化―逸脱イメージはつくられる (有斐閣選書)
販売元: 有斐閣

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犯罪報道とメディアの良心―匿名報道と揺らぐ実名原則
販売元: 第三書館

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犯罪報道の犯罪
販売元: 学陽書房

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この本の主張を一言でいうと、実名による犯罪報道は、書かれた人に不利益が生じているので、匿名によるべきであるということである。そのことを証明するために、日本で起こった実際の不利益(自殺した方や解雇されてしまった方の事例もある)や、匿名主義を採用している北欧諸国において実際には不都合が起こっていないこと(新聞の部数の減少がない、犯罪を抑止するために被疑者・被告人・囚人・被害者の名前、住所、家族の情報は必要がないという北欧諸国の人々の主張など)などが書かれている。

ところで、今の日本の報道を見てみると、相変わらず犯罪報道は実名であり、起訴や裁判もされてもいないのに、被疑者を犯罪者扱いしている。このような状況の中で、20年以上も前に出された(最初は1984年に学陽書房から出された)この本は、未だ価値を減じていない。もっとも、浅野氏の類似かつ新しい本はいろいろ出ているようなので、この本でなくてもよいのかもしれない(他の本は読んでいないのでなんともいえないが)。




犯罪報道は変えられる
販売元: 日本評論社

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阪神大震災と出版―33名の報告と証言
販売元: 日本エディタースクール出版部

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あの神戸を襲った悪夢が蘇る。神戸の出版・書肆業界は、独自の気風が有り、多くの人を育て、文化を育んだ。個人的に思い出すことだが、有名なワイン評論家の藤本義一を世に送り出したのも神戸の出版業界である。
さて、この本の中で、幕末に偉人北風正造を出したあの有名な北風家の傍流でもある、北風陸亘(みちのぶ)が、父北風一雄から引継いだコーベブックスや南天荘書店の6箇所ある本支店の内、半数全壊という試練を受けたことを本人の報告として書いている。その被害状況を確認するまで約二週間かかったというのだから、当時の混乱ぶりがよく判る。
JR六甲道駅の倒壊をジャッキアップして驚異の復興を成し遂げた奥村組、千人にも及ぶ不眠不休の仕事を見て、陸亘は書店の窓に『工事の皆さまおけがのないように』との横断幕を掲げる。古代から神戸と共にあった北風家の面目躍如たるところだ。さらに、工事完成後、『工事の皆さまありがとう。再誕六甲道』と喜びの横断幕を掲げたのも公共に尽くした北風家の血のなせる業だろうか?
NHKのプロジェクトXにも取り上げられた美談を、深く理解している人は少ない。神戸の地霊とも言うべき北風家の一員からこれらのエールが送られたことは大変意義がある。
また、あの北風正造の北風商店と同じように、コーベブックス・南天荘書店も後に廃業するのは、歴史が繰り返すようで、涙を禁じえない。
自宅内に能舞台も持っていたという文化的パトロン、北風家の分家に改めてエールを送りたい。
その他、コーベブックス出身で番頭格だった、三宮ブックス社長村田耕平の寄稿も興味深いものである。神戸を愛するものには記念碑的な本である。





阪神大震災の被災者にラジオ放送は何ができたか―「被災していない人への情報はいらない!」と言い続けた報道者たち
販売元: 同朋舎出版

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本誌は関西のラジオ放送局「毎日放送」が、震災から1週間の間の放送内容を全て記録されたドキュメントです。
「テレビは被災していない人へ伝えるメディア、ラジオは被災している人へ今必要な情報を伝えるメディア」と、今被災している方へ、今必要な情報を伝え続けた局員の想いがひしひしと伝わってくる一冊です。
私自身もこの震災で被災し、どれだけこのラジオに助けられたことか。。
被災された方ももちろんですが、被災されていなかった方、また、今後ラジオメディアへ就職などを考えられている方も是非読んでください。




反戦の手紙
販売元: WAVE出版

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この本の取材対象となったアフガニスタンはもちろん、イラクやパレスチナ、レバノンを見ても、あるいはスーダンやコンゴ共和国にしても、暴力は連鎖することを、誰も否定はできないはず。
日本版の巻頭に付された「日本の友への手紙」によれば、日本人こそ「どこの市民よりも大きな声で『Nooo!』を叫ぶ資格がある」という。末期ガンの病床で書かれたこのテルツァーニのメッセージは、美しい。
日本の伝統的な美徳をもってして、なぜ世界の調和のために動けないのだろうか。「美しい国」を志す人たちが、謙譲の精神も、和を尊ぶ心も、恥の文化(欧米の罪の文化に比較してそう呼ばれているだけだが)も、生憎と持ち合わせていないのではないかと思わざるを得ない今日この頃。ティツィアーニの言葉が、ずしりと重く心にのしかかる。




マルチメディア情報学概論 (阪南大学叢書)
販売元: 二瓶社

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