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和書 492146 (26)



女たちのパワーブック (かもがわブックレット)
販売元: かもがわ出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書は、政治家を志す人のために
ノルウェーで記された本の訳本ですが、
男性中心の会社や所属組織などで
これからキャリアアップしていきたい女性にとって有効です。

女が男の様になることではなく、
女性たちがじぶんたちの興味のある分野を
政治の世界に持ち込むために、
どういう戦略で戦っていったらよいのかを分析し、
トレーニングしていくための本です。

男性中心社会で、男性がどのように支配のテクニックを使っているか。
女性のわたしたちは、その支配のテクニックに、
どのように巻き込まれてしまっているか。
どうしたら支配のテクニックに巻き込まれず、
自分の意見を言って評価され、正当にキャリアアップしていけるか。

女性が一人の人間として意見を言って討論していける
パワーを身につけていく初めの一歩になる本です。


ディベートのテクニックや、演習も掲載されています。
薄い本ですが、役立つことがたくさん詰まっています。

ワークショップを開催する人、女性問題に興味のある人、
男性以上に仕事をしているのになぜかキャリアアップできない女性、
私の性格で男性には無視されるんだわ と思い込んでいる女性、
政治家になりたい女性
などにお勧めの本です。




女たちのフランス思想
販売元: 勁草書房

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 フランスにおける、女性についての語り方は、一様ではない。例えば、「男/女」というものの捉え方について、そうした戦略部分で既に論者の立場がくっきりと変わってしまう事すらあるのだから。この書は、ボーヴォワール以降のフランス女性研究者によるアプローチを、俯瞰図的に明らかにしてくれる良書である。それぞれの研究者が、どのような問題意識によってどんな語り方を選択しているのかが理解出来るような小論・インタビューが9篇。
 ただ、編者解説(非・西欧の重要性を説いている部分は必見)、思想家プロフィールの助けを借りても、9篇すべての相互関係が若干見えづらくなっているのは残念。




女たちの模索の時代──山梨県下の政治参画
販売元: 第一書林

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女たちの夜明け前―私の女性論集
販売元: 近代文芸社

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世界的に悪名高い“日本人男性”(!)への不満に、神経をすり減らしてしまう前に一読あれ。
その手のコンサルタントによる著作には不安を煽る一方の(商売っ気ともとれる)ものもありますが
元教育者の著者によって書かれたこの本はリアルで手厳しい分、そこには愛情さえ感じられます。

容赦なくパンチを喰らいつつも、ココロの歪みが矯正されていくような爽快感が味わえました。
一見お堅い学術書かと見紛いますが、ユーモラスな著者の御人柄も伺われ、一般人の私にもわかり易い内容でした。
ただ一つ、<啄木における《海》のイメージ> という項がこの本に挟まれているという点だけ、納得がいかず。

たまたま啄木を愛読した者としては、それはそれで興味深い内容だったのですが。
<あとがき> に「女性問題で一冊にまとめたのはこれが最初」とありましたが、なんと勿体ない。
是非とも“最初で最後”にはしないでいただきたい。




女たちのローザ・ルクセンブルク―フェミニズムと社会主義
販売元: 社会評論社

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女という病
販売元: 新潮社

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女の事件を、女に辛口な、女のいやらしさ、100点満点の中村うさぎが書くってんだから
面白そう!!と楽しみに読んだのです。


結論から言えば全然面白くなかった。
全然、取材してないなーってのが、よくわかる。
それでもって、半分以上が、中村の妄想によって書かれている。

なんでかなー。事件の本にフィクションはいらんだろう。
しかも、どの事件も全部、切り口が一緒で
「わたしは、こんなはずじゃない」と現在の自分に不満を持って・・・みたいのばっか。
いろんな事件を並べる意味がない。


どの事件の関係者にも、中村うさぎ自身が投影されてるだけっていうか。
インターネットレベルの情報見て、中村うさぎの「感想」聞いても仕方ない。





女友だちの賞味期限 なぜ彼女は私を裏切ったのか
販売元: プレジデント社

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きっと誰にも、少なからずある友情の破綻。女友達の間での破局劇は、それはそれは複雑で、友情というあたたかな感情だけではとても解せない、嫉妬や気後れ、羨みや競争心などが絡み合う。
この本では、舞台はアメリカではあるものの、気鋭の小説家たちが滑らかな文章で友情の顛末を詳しく書いている。それは私の友情の破綻にふかく呼応し、心が痛かった。
友達なら、お互いの幸せを祈りたいのに、そうはできない時がある。あるいは状況の変化によって、そうはできなくなる。
そんな時、自分がとてつもなく汚い人間になったように感じる。
この本を読めば、そんな自分が慰められる。国の違いはあれど、十分に感情移入できる一冊だ。

ただ、物書きが書いているためか、文章の虚飾が多く、少し疲れる。後半くらいからエピソードを詳しく読むのが少し面倒になってくる。そういう意味では、少しコストパフォーマンスが低く感じたので星3つ。





女の子はいつも秘密語でしゃべってる
販売元: 草思社

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女性の言動に隠されている「本音」を抉っていく本です。
女性同士でのライバル心、母親との間の信頼と確執、そして男性への視線。
確かに、心理的な説明は納得がいきます。しかし私は女性に接するときには
できるだけこの本を読んだことを忘れたいのです。
男性も女性も性格はさまざまなはずです。たしかに「一般的な女性」の描写
にはなっているかも知れないけれど、本当に額面どおり受け取って欲しいと
思っている女性の自己表現を曲解しておいて「本音が読めた」などと思い込む
ようなことはしたくありません。「秘密語」の誤訳などしたくありません。
「怒ってないよ」と言う人は、本当に、怒っていないのかもしれないの
だから。

心理学的な考察はそれなりに論理的なので星三つ。
でも、実社会で女性の気持ちを理解する参考書にはなりません。




女の底力 77のヒント
販売元: ゴマブックス

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女はみんなミーハーです。
販売元: 河出書房新社

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この本は、笑ってサラッと読んでしまえる人と、やっぱり?やっぱり?私だけじゃないのね!別にいいんだよね?と自分に言い聞かせながら読む人と、二手に分かれるような気がします。
思春期にミーハー街道を爆走するのは誰にでもあることですが(著者の場合このスケールもデカい!)、社会人となり、伴侶を得てからも、ミーハー体質を捨てきれない人も一定数存在するのです。
本書は著者の約40年間にわたるミーハー歴を披露したものですが、現実の男に目が向く「農閑期」を含め、ミーハー体質であることの迷いやとまどいがキッチリ描かれてあり、等身大の女性心理がすなおに描かれた好著です。
ミーハー体質で悩むアナタには背中を押してもらえるような、そして
ヨン様ブームを理解したいという向学心溢れる人にもおススメの一冊です。


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