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和書 492146 (28)



開発とジェンダー―エンパワーメントの国際協力 (国際協力叢書)
販売元: 国際協力出版会

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JICAに守られ揺りかごから見た海外でのお話。
机上およびカゴの中の学者の存在の価値を問う珍著。
自己完結した書きっぷりはお見事。




開発とWID―開発途上国の女性の現状と可能性
販売元: 新風舎

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賢く生きる―女性のための人間学セミナー〈2〉
販売元: 第三文明社

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古代史のなかの女性たち―第5回春日井シンポジウム (春日井シンポジウム (第5回))
販売元: 大巧社

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家族―ジェンダーと自由と法 (東北大学21世紀COEプログラムジェンダー法・政策研究叢書)
販売元: 東北大学出版会

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家族が壊れてゆく―DV(ドメスティックバイオレンス)、最も身近な犯罪
販売元: 中央公論新社

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家族心理学―社会変動・発達・ジェンダーの視点
販売元: 東京大学出版会

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厚いし、出版社は「大学出版会」だし、言葉遣いもカタいし、教科書みたいだし、とっつきにくいかもしれない(表紙は綺麗だけど)。でも、著者の柏木さんは、家族の問題については、筋金入りの偶像破壊者。その偶像破壊者が前著『子どもという価値』(中公新書)をさらにバージョンアップし、家族の様々な問題を心理学の視点から、あるいはまた心理学の様々な知見を「家族」という観点から、縦横無尽に論じつくす。

「やっぱり三歳までは母親が必要だ」とか「父親には規律を教え込む役割が適している」とか「非行少年の家庭には片親家庭が多い」とか「専業主婦は楽だ」とか、こういった「通説」を信じてたら即一読すべし。辛抱強く読んでくうちに、理論的に、そしてデータ的に、自分が信じてた「通説」が「偶像」としてがらがら砕けおちる快感を味わうことができるのだ。




家族・ジェンダー・企業社会―ジェンダー・アプローチの模索 (シリーズ・現代社会と家族)
販売元: ミネルヴァ書房

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家族、積みすぎた方舟―ポスト平等主義のフェミニズム法理論
販売元: 学陽書房

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この著者の提言をまとめてみると;
1)赤ちゃんが誰の遺伝子を有しているかということよりも、誰がその子を産んだのかを母として認定されるべき根拠とする
2)戸籍登録を含めて法的に承認されるべき家族の単位を
     「性的関係を前提とした夫婦」であることを止め
     「子供とその人を産んだ人(母)」を原則にする。
3)誰が父であるかということは遺伝子的にではなく、母によって「育児の共同パートナー」として認定された上ではじめて法的根拠を有するものとする
4)育児や介護を目的とした集団を家族と呼ぼう。それ以外の同居には法的拘束力を持たせない
実はこの考えをそのまま実行しているのが内田春菊の「わたしたちは繁殖している」である。ということは実はそれほど不自然なシステムではないということでもある。




家族とこころ―ジェンダーの視点から (SEKAISHISO SEMINAR)
販売元: 世界思想社

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法学、臨床心理学、社会学のそれぞれの方法論で、家族についての分析を行っている。表向きにはそういうことになっているが、実際に読んでみると、法学という本来的にその社会における常識的な思考と、臨床心理学という本来的に文化に内在的な思考とを最初にまとめた上で、そうした思考の基盤になっている社会・文化を、その外部から規定しているものは何なのか社会学的に分析する、という構成としても読める。その意味で第三部が山場となるのだが、そこまでで述べられてきた常識を異化し、不思議なものとしてとりだすことからはじめ、その歴史的、社会的位置づけを明らかにしていく手際は大変見事である。


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