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和書 492148 (207)



イスラム・パワー―中東の戦略地政学
販売元: サイマル出版会

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イスラム紛争の深層
販売元: 時事通信社

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イスラムはなぜアメリカを憎むのか―悲劇の連鎖を断ち切るために
販売元: 光文社

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イスラムVSアメリカ 「これから」を読み解く5つの視点
販売元: 青春出版社

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田中宇氏の数々の著作で同時多発テロ直後のものである。
田中氏のものの中では、難解な解説より具体的な写真や地図に富み、読みやすい。
2001年9月11日の同時多発テロのあと、日本国内でも数多い陰謀論的な本が出版されているが、複雑な理論なものが多い。

この本は、中央アジアで頻発していたイスラム過激派によるテロがアメリカ本土で起きたという見方をしている。
田中氏はイスラム過激派を育てたのはアメリカ自身であるという。
真珠湾攻撃や冷戦の終了など明快な理論でイスラム対アメリカのこれからを読み解いている。




「イスラムvs.西欧」の近代 (講談社現代新書)
販売元: 講談社

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理解に苦しむイスラム諸国を少しでもわかりたいと思っています。最初に岩波新書の「イスラム主義とは何か」を読んだののですが全く頭に入りませんでした。この本で少しだけわかったような気がします。
・イスラム経の本質の1つは一神教であること。ユダヤ経、キリスト経は似た宗教。似ているがゆえにその違いは許しがたく理解し合えない。
・イスラムは真の一神教でありイスラムと政治は切り離せないものだ。
・アラブ諸国はヨーロッパ殖民地時代にうけた屈辱がトラウマとなっている。特にナポレオンのエジプト遠征は許しがたい蛮行であった。今アメリカによる侵略はこれに重なるものがありイスラエルはその手先である。
・イスラム世界のリーダーだったエジプトには19世紀に植民地から脱却し近代化しようとする運動があったが失敗した。これは明治維新のようなもので、当時の日本にエジプトのようになってはいけないという危機感を与えている。

読んだ2つの本ともにエジプトを中心に書かれていることが以外でした。確かに小学校のころの社会科で勉強したのはエジプトがアラブのリーダーだった。でも、今アラブ、イスラムといえばイラク、イラン、サウジのことが知りたいのです。中公新書にもイスラム、アラブの本があるので読んでみようと思います。





石油帝国 危機の構図
販売元: 学陽書房

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イスラーム誤認―衝突から対話へ―
販売元: 岩波書店

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非常に面白い!!読んでいてドンドン惹き込まれます!!!
著者の板垣 雄三先生は今、宗教学の分野で斬新で天才的な功績で
注目されている方です。
テロなど連日の暗いニュースにより偏見の目で見られる「イスラーム」
この本の中にはアメリカによって捻じ曲げられたイスラームの真実が
あります
1000年前、世界で最も安全とされ、世界で最先端の科学技術と経済システムを誇っていた都市はなんと「バクダッド」
商人ムハンメドによって掲げられたイスラム教の、弱者の立場にたった驚くべき民衆支配の仕組みとは?
仏教やキリスト教とは一線を越えた偉大な知恵と微笑ましい人間味に
溢れた一冊です!!読みやすくて面白い!!!
超オススメです!!!




イスラーム最前線―記者が見た中東、革命のゆくえ
販売元: 河出書房新社

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イスラーム戦争の時代―暴力の連鎖をどう解くか (NHKブックス)
販売元: 日本放送出版協会

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問題はイスラムという宗教にあるのではない。問題の根源は、「イスラム共同体」が脅かされていると認識してしまう現状に、つまりもはやジハードしかない、と思いつめてしまうムスリム達の置かれた絶望的な状況にあるのだと著者は指摘する。その上で、第二章以降において具体的には、「ヨーロッパ」による、ムスリムへの不公正な態度に言及していく。

印象的だったのは、「国際テロ組織アルカイダ」などといったものへ軍事的対応をすることは不毛であるという指摘である。

P76「いま、起きているさまざまな衝突やテロというものは、個人としてのムスリムが、世界の現状を著しく不公正なものと認識し、イスラーム共同体が危機に瀕していると自覚したことによって、自動的に発生している暴力の形態である。・・・ウサマ・ビン・ラーディンは、一人の扇動家に過ぎないし、アルカイダという組織を率いるリーダーではあっても、世界のムスリムを従える存在ではありえない。」

「テロ」という問題を解決するには、なによりもまず世界各地でムスリムが置かれている不公正な現状を解決するしかない。徒に軍事力を行使し、多くのムスリムを犠牲にすることは、さらなる憎悪と「ジハード」の戦士を生み出すだけであると著者は言う。

イスラムとの向き合い方を考える上で、EUなど、欧州の現状に関心のある方はもちろんですが、特に、ブッシュ政権の「対テロ」政策を考える上で本書から得られるものは大きい。また、日本も米国の「対テロ戦争」に主体的に参加してしまっている以上、日本外交のこれからの対イスラム政策を考えるのに本書は必読である。

全世界で13億人に達するイスラーム。本書での欧州における状況を見る限り絶望的になってしまうが、しかし、それでも共存を諦めてはならない。「和解の思想」を構築したいという著者の今後の研究活動に大いに期待したい。






現代イスラーム思想と政治運動 (イスラーム地域研究叢書)
販売元: 東京大学出版会

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