戻る

前ページ   次ページ

和書 492148 (228)



冷戦後―同時代の現場で考える (岩波新書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ロシア市民―体制転換を生きる (岩波新書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 私は、著者・中村逸郎氏の講義を大学で聞いてこの本を読みました。中村氏は日本におけるロシア政治研究の大家的存在であり、ゴルバチョフ元大統領やロシア政府役人との個人的パイプもある、日本では珍しい学者の一人である。
 本書の主な内容は いまロシア市民社会の内部で起こりつつある客観的事実を克明に記した日記のような構成となっている。よって、これは著者の「個人的論考」というよりも、「考えるための材料」を読者に提供していることにその特色がある。
 そこでは、ソ連崩壊後の体制転換に伴うロシア市民の苦悩が描かれている。転換後、「危機」を「チャンス」と前向きに捉えてビジネスに成功した富裕者もいるが、大多数の人々は社会の変化に乗り遅れて困窮化していった。そのことが現在、大きな社会問題となっている。
 現在プーチン政権は、大統領の権限を強化して独裁色を強める体制を築きつつある。これは一見すると、民主主義に逆行する動きにみえる。しかし、そうではない。それをとく鍵は本書にある。現在のロシア社会の底辺で、一体何が起こっているのか・・・。それを知らずして現在のロシア政治を理解することはできないだろう。




私の平和論―戦前から戦後へ (岩波新書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






国際感覚ってなんだろう (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

10年ほど前に書かれた本ですが、今読んでもうなずけます。著者はICU高校の教師で(出版当時)中高生のために書かれています。わたしも高校生ですが、外国語系や国際系に進みたい人にぜひ読んで欲しいです!外国語をあやつるだけでない真の国際感覚とはなんなのかを実例をあげて説明していて、その上で私たちが今何をすればいいのかということが書かれています。




国際関係がわかる本 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

国際的なつながりを知りたいなーと少しでも思い始めた人でも大変読みやすいものです。基本的なことから知識をつけられる本です。しかし入門書なので専門的なことを学びたいという人には不向きな本です。
読む価値ありです。大変楽しく読ませていただきました。




国際機関ってどんなところ (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






国際協力と平和を考える50話 (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






世界はいまどう動いているか (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






訪ねてみよう 戦争を学ぶミュージアム/メモリアル (岩波ジュニア新書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 戦後60年の節目に戦争の記憶をどう伝えるかについてミュージアムとメモリアルから考えた本。
 記憶とは、当事者ではない人に伝えることは、本来は無理だが、それを認識した上で、いかに試みていくかを具体的な事例から探っている。
 章立ては、1章沖縄戦の記憶、2章ヒロシマとナガサキ、3章空襲、4章動員/戦場/加害、5章平和運動のうねり、6章アジアと日本−戦争展示の比較、7章冷戦下の<戦争>、8章21世紀に負の記憶をどう伝えるか−世界の試み、となっていて、ポスト近代、ポスト・コロニアル状況を意識した構成。
 日本だけでなく、中国、韓国、アメリカ、ドイツ、ポーランドのミュージアム、メモリアルを紹介している。単なる紹介ではなく、それぞれの施設について論点をきっちり提示しているので、学生のレポートや修学旅行の事前学習などに使えそう。1施設に3〜4点の写真が使われているのも助かる。
 序文を『靖国問題』の高橋哲哉氏が書いている。
 『週刊読書人』や『みすず』で2005年の収穫にあげられていた。




ナガサキ-1945年8月9日 (岩波ジュニア新書 (260))
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ