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和書 492148 (296)



革命―ソ連・東欧再生のシナリオ
販売元: 朝日新聞社

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革命寸前―天安門事件・北京大生の手記
販売元: 草思社

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革命とは何であったか―ロシアの芸術と社会 1900‐1937年
販売元: 岩波書店

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影のアメリカ―超大国を動かす見えない勢力 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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いかにも古森氏のものらしい骨太の作品。中国、ベトナムなどの共産圏では他のマスコミが広める既成概念にとらわれない、思い切った分析を行っていますが、その取材力はアメリカにも十分活かされています。KKK、マフィア、NSA、ジョンバーチ協会などは、名前は聞いたことがあるものの、実態に関して不透明な要素が多いと思います。いくつかの具体的事例を元に、これらの勢力の不透明性を取り除き、政治・経済への影響力までも浮かび上がらせる古森氏の取材力は、まさに見事です。

個人的に興味深かったのは、ロビイストに関する記述です。国民の7割以上の賛成にも関わらず、銃規制法案の審議を停滞させてしまう全米ライフル協会、火山災害を強調して運河の位置をニカラグアからパナマに変更させてしまった!フランス人技師、環境保護団体の反対を押し切って実現したコンコルド、イスラエルを無条件に支持するよう圧力をかけるユダヤ・ロビーなど、数々のエピソードから、プロパガンダや宣伝を駆使するロビー活動の実力が、骨身に染みてきます。

なお、ロビー活動以外のジャンルでも、後頭部に3発の銃弾を浴びながら奇跡的に生還した日系のマフィア幹部の話をはじめ、イラン・グアテマラ・チリで反共政権樹立に貢献したCIAの暗躍、ベトナムのカンボジア侵攻から日本企業の内部事情まで傍受してしまうNSAの実力、ポーランドから亡命してアメリカ社会に溶け込んだものの、祖国での選挙権さえ与えられずに苦悩する亡命者の姿など、数多くのエピソードが散りばめられていて興味深い。同時に、事実を誇張せず、客観的にあり!のままを述べようとする姿勢に好感が持てます。
新米・反米を唱える前に、アメリカを理解することが必要だと思います。本書を通してアメリカに影響を及ぼす見えない勢力について理解するのも、面白いと思います。




影の外に出る ~日本、アメリカ、戦後の分岐点
販売元: NHK出版

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 日本のイラク派兵がいよいよ現実味を増し、マスコミなどでも識者たちが雪崩を打つように威勢のいい議論をぶち上げ始めていた2003年夏過ぎ。その論調に違和感を抱いた著者は、自分自身の言葉で問題を考え抜くため、その状況の展開と同時並行で文章を綴り始める。その「個人的な営みとしての文章」をまとめたのが本書。だから、本書に収められた36本の「エッセイ」のそれぞれには、2003年10月20日から2004年4月7日までの日付が付されている。
 すべてが終わった後、回顧的に、総括的に思考するのではなく、あえて状況のさなかで、おそらくは不十分な情報だけを頼りに、著者は考え続けた。ここには、私たち「一般市民」が参考にできる、思考のモデルが提示されている。プロセスが、プロセスのままに収められているところが貴重。文章も、いい。
 言葉や振る舞いの意味をコンテキスト中で読み取る手法において、著者には独自なものがある。それはかつての日本語をめぐる諸著作でも縦横に用いられていたが、本書でもその方法が武器となる。たとえばブッシュ大統領の私邸に招かれた小泉首相が上着を着ていなかったこと、2人でキャッチボールをしたことの「政治的意味」の考察は、私には十分に説得的だった。私たちの首相(または、官僚を含むそのブレーン)の思慮の浅さに、寒々としたものを感じる。
 タイトルは、アメリカの放つ光を受けた日本が作る影としての自分、という比喩にもとづき、そこから踏み出して考える、という意味とのこと(p238)。影という言葉から、つい加藤典洋「アメリカの影」を想起してしまうし、内容的にも重なる点が多いけれど、私には片岡の思考のほうが、よりセンチメンタリズムを排した「身も蓋もない」リアルさを持っているように思う。日系2世を父に持った片岡の生い立ちの特殊性が、こういう言葉を可能にしたと考えることは、安易に過ぎるだろうか?




過去を消した男プーチンの正体 (小学館文庫)
販売元: 小学館

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絶版だったので中古で購入。執筆時が古いと言っても言い訳に成らない「うわさ」話の寄せ集めで
「うわさ」話と少しロシア、東欧現代史に知識の有るものには当然のことを混合しているだけで
有害であってもなにも得るものはない、すぐにゴミ箱行きと成りました。




国際情勢の分析〈1〉集中討議 (鹿島平和研究所叢書)
販売元: 勉誠出版

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国際情勢の分析〈2〉インド・中南米・カナダ・欧州・中央アジア・アフリカ・韓国 (鹿島平和研究所叢書)
販売元: 勉誠出版

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フランス今昔―その知られざるプロフィール (鹿島平和研究所叢書)
販売元: 勉誠出版

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河殤―中華文明の悲壮な衰退と困難な再建
販売元: 弘文堂

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