和書 492150 (251)
軍国のろう少年
販売元: 星湖舎
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軍産複合体のアメリカ―戦争をやめられない理由
販売元: 青灯社
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アメリカ政府要人の名前や、軍事産業名、中東問題の概略程度は、基礎知識として知っておかねば、注釈があるわけではないので分かりにくいだろうが、9・11以降のブッシュのアフガニスタン・イラク侵攻のはるか昔から行われてきた、“戦争をし続けねば、存在感を示せない国アメリカ”について、9・11以降を中心に、要人と兵器産業界、イスラエル・石油ロビーとのつながりについて細かく書かれている力作。
レポート的で読みにくいため、要約のみ知りたい向きには、「おわりに」だけでも読むことをお勧めしたい。
アメリカが、軍事産業・イスラエル(軍事機密や兵器を中国・ロシアなどに輸出!)・エネルギー産業のため(早く言えば、銭儲けのため)に、「自由」や「民主主義」の建前を振りかざし、CIAを送り込み、マッチポンプ式に戦争を起こし続ける事態は、いつ止まるのだろうか?
日本は、それを知りながらもアメリカの下請け的立場をとっているのだが、テロを止めるには、格差が開きすぎた貧困の解消や、イスラエルにオスロ合意をはじめとする和平を受け入れさせることこそが近道であり、アメリカと一緒になって軍事産業で儲けるべきではないと、読後強く感じた。
偏狭なナショナリズムをかきたてられ、戦争も辞さないと考える世論が高まりつつある現在、そのことがどうして行われ、誰が利しているかを書いた、このような本こそ、多くの人に読まれるべきであろう。
軍縮国際法
販売元: 信山社出版
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軍縮条約ハンドブック
販売元: 日本評論社
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軍縮の功罪
販売元: 近代文芸社
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軍縮問題入門
販売元: 東信堂
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軍縮問題入門
販売元: 東信堂
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軍縮問題入門
販売元: 東信堂
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軍司令官に見捨てられた残留将兵の悲劇―中国山西省太原・大同
販売元: 全貌社
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軍事問題の急所 (三一新書 953)
販売元: 三一書房
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