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和書 492150 (287)



戦車隊よもやま物語―部隊創設から実戦まで (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

旧日本軍戦車隊の数々のエピソードを伝える元戦車将校寺本弘氏のエッセイ。
我らが戦車隊は、いかに発足したか。我らが戦車隊は、運命の十二月八日にいかに行動していたか。我らが戦車隊は、いかにM3戦車やM4戦車に対抗したか。我らが戦車隊の有名人、笑い話、泣ける話、そして戦車による特攻など、なかなか興味深い話が多くて旧日本軍戦車隊に興味のある人ならば買って読んでもまず損をしない内容である。
欲を言えば、イラストの山内一生氏にはもうちょっと頑張ってほしかった。




潜水艦気質よもやま物語―知られざるドン亀生活 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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(レビューは文庫版になる前の版のものです)
乗員の目線から、食事・喫煙・船内での会話などの様子が軽快な文体で書かれており、当時の潜水艦乗りの日常と戦闘時の様子が非常にわかりやすく、戦記モノとしても資料としても優れた一冊です。
特に「偵察機によるアメリカ本土空襲作戦」や「潜水艦による潜水艦(記述が無いが恐らくソ連所属)の撃沈」などの伊25の特異な戦果についても当時の船員としての目線から書かれていますのでマニアの方も必見の書としてお奨めします。




潜水艦攻撃―日本軍が撃沈破した連合軍潜水艦 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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 菊の御紋をつけた連合艦隊主力艦の海戦が表舞台とすれば、これは地道な日常の海戦だ。漁船改造の駆潜艇や商船改造の軍艦が、連合国の潜水艦狩りに従事する。派手な海戦史とは別の地道な戦い。支援航空機が発見し、60キロ対潜爆弾で攻撃。駆潜艇や海防艦を誘導して爆雷でとどめを刺す。海上に浮かぶ油紋を目視して発見する。
 潜水艦の最後もあわれだ。隠密行動を旨とする状況と、その出口が少ない形状から、撃沈されるとほとんどは、全員戦死か行方不明だ。人知れず戦い、人知れず消えて行く。
 地味な戦いに光をあてた戦記物。米軍の潜水艦は、通商破壊任務を行いながら、結局は、日本の戦艦、空母、巡洋艦も多数撃沈している。そればかりを狙って、劇的な戦果を上げられなかった日本潜水艦と比較して、かなり活躍したことは皮肉でもある。
 そんな米軍潜水艦と地道に対決した、日本の対潜部隊の活躍に光をあてた作品だ。




潜水艦入門―海底の王者徹底研究 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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木俣滋郎氏著のこの本は、大日本帝国海軍潜水艦のみならず、潜水艦誕生の歴史も記載されている。さらに、連合軍の対潜兵器及び作戦もある。潜水艦の各型の詳細な研究のみならず、戦記もあり、日本潜水艦史を知るうえで、基礎的なものが一冊の凝縮された傑作本である




戦争を動かした30人の提督―指揮官の判断力と技量の優劣 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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戦闘機入門―銀翼に刻まれた栄光 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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あとがきで著者が書いているように「マニアとして楽しみながら書いた本」らしく、
「入門用としてよくまとまった本」とは言えない。
ひとつあたり3頁〜4頁の「トピック」が80項目がずらっと並んでいて、
ある程度は年代順にならんでいるものの、
トピック間の繋がりにストーリ性はなく、「薀蓄集」と言った体裁か。

戦闘機に興味のない人が本当に「入門」するための本としては、
あまり適切ではないだろう。
ただ、既に戦闘機にある程度興味のある人が、
技術的な内容に少し踏み込みたい場合には十分に適切な本と言える。

戦闘機に限らずどんなテクノロジーにも技術開発の歴史を調べると、
それなりに興味深い事実が判って面白いものだが、
軍事関連テクノロジーの歴史は、特に面白いと言わざるをえない。
それは他の分野に比べて、勝ち/負けが非常に明快だからだろう。
一見合理的で良く見える技術も、戦いに勝てなければ全く無意味。
現代のソフトウェア製品のように、マーケティングのような曖昧なもので
勝負が決まってしまうこともない。
本当に良いものが勝ち、そうでないものは負ける。

例えば「後方の敵も撃てるように」と装備された後部銃座が
実際のところはほとんど約に立たなかった話や、
超音速機やミサイルの出現で必要ないと思われた機銃を使った格闘戦が
現代においても重要な位置づけを占めている話など、
技術開発史としての興味深いエピソードが満載だ。

不謹慎かもしれないが、戦時期の戦闘機のエンジニアは、
さぞかし仕事が面白かったのではないか。
いくらでもアイデアが実現できて、しかもその結果がすぐに出るなんて、
技術者にとって誰もが理想とする仕事と言える。
もちろん、だからと言って戦争はイヤだが。




戦闘機「隼」―昭和の名機その栄光と悲劇 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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隼という昭和の名機の誕生・栄光・悲劇とをテンポ良くかかれた作品です。

あまりこのような作品に目を通すことはないのですが、ふと立ち寄った本屋で何気なしに手にしたのがこの本でした。

隼が如何に名機であったかは、実際に目にして見ることはもう出来ません。

しかし、中島飛行機技術者達の製作過程の苦労を、この本を通じて読み進めていくと、隼と言う飛行機が如何に秀才機であったかが窺い知れます。




戦闘機「飛燕」技術開発の戦い―日本唯一の液冷傑作機 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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↑に書かれてるような面もありますが、全体的に大変素晴らしい一冊です。
巧く説明出来ないのですが、飛燕について詳しく知りたいのでしたら買って間違いはありません。




先任将校―軍艦名取短艇隊帰投せり (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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たいへんな経験をしながら、いっこうに悲壮感がないあたり、海軍流なのでしょうか。200人近い人が漂流しつつ、軍規厳正を保ったと言うことがすごいと思います。

著者は次席であり、先任将校を常にたて、ほぼ完璧にサポートしているあたり、もし私ならもっと自慢するでしょうね。おなじ松永氏の本で、江田島時代にカッターの底に穴を開けた時、「一号生徒の処置はさすがだ」というくだりがありますが、同様に先任将校の行動と判断を描写している感じです。

冷静さとユーモアというようなもの、英国海軍ゆずりでしょうか・・。




零戦開発物語―日本海軍戦闘機全機種の生涯 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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好戦者という意味ではなく、飛行機開発に対する実体験や熱意が伝わり
大正から終戦までの日本の飛行機産業の歴史と過言ではないでしょう。それぞれの名機の誕生物語が実体験をもとに広く書かれています


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