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和書 492164 (144)



雲はなぜ落ちてこないのか
販売元: 岩波書店

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科学に必要な心構えとは? それは「懐疑する精神」と「不思議さに驚嘆する感性」だと、(故)カール・セーガン教授は仰っています。本書を読むと、見慣れているが故に不思議には思わなかった身近な物理現象が、実は当たり前ではなかったのだと再認識させられます。「雲はなぜ落ちてこないのか?」という問いも、ヨクヨク考えてみると、この質問の仕方は少々ポイント外れで、もう少し言い換えた問いに直した上で答えなくてはいけない、ということが分かります。その答えには大学レベルの物理が実は必要なのです。「科学者は頭が悪いと同時に頭が良くないといけない」(寺田寅彦)という言葉の意味が、本書で採り上げた日常現象の謎解きを通じて分かりますね。本書には数式は出てきませんが、物理的意味が心底分かるには大学教養レベル以上の物理を履修した方でないと、ややキツイかもしれません。
寺田寅彦・中谷宇吉郎・ロゲルギストが好きな方は、本書(と「火星の夕焼けはなぜ青い」)を書棚に並べたくなるのではないでしょうか?(やや割高ですが...) 他、本書のような天文学ネタがお好きな方には、「松井教授の東大駒場講義録―地球、生命、文明の普遍性を宇宙に探る」、「もしも月がなかったら―ありえたかもしれない地球への10の旅 」「宇宙100の大誤解」(ニール・F. カミンズ)辺りもオススメです。ビッグバンに関する話題も少し出てくるので、「ビッグバン宇宙論」(サイモン・シン)の補足としても興味深かく読めました。




暮らしに役立つ暦の見方・つかい方―現代でも生きている旧暦の教え
販売元: 泰光堂

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暮らしのこよみ歳時記
販売元: 講談社

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暮らしに生かす旧暦ノート
販売元: 河出書房新社

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この種の本にしては、旧暦の仕組みについて詳しく書かれており、内容が論理的で分かり易かったです。
欲を言えば、旧暦というと季節感とか年中行事と結びつけられる事が多いためでしょうか、著者の季節感に対する感想のような日記のような部分が半分程度を占めていますが、これは別冊にでもしていただいて
本書は旧暦の仕組みの解説のみに終始していただければ、他の旧暦本と比較して特色がより強く出るのではないかと思いました。




クリスマスの星―冬・12月の星 (チロの星空カレンダー)
販売元: ポプラ社

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クルマが先か?ヒコーキが先か?
販売元: 二玄社

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 読み終わって思うのは良くも悪くも岡部氏の本だということでした。いわゆる学術系の話題や、あらたな提起などは薄いのですが、それを補って余りある楽しさがありました。こういうジャンルに興味があるが、知識がライトな方には新しい世界の窓口として、マニアックな方には一服の清涼剤としてオススメです。http://garagenekoashi.blog88.fc2.com/




紅の翼―小型飛行機の魅力
販売元: 文芸社

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少年時代、大空にあこがれてパイロットを夢見た人は多いはずです。
しかし、現実はなかなか厳しい。様々なしがらみや、別の目標を抱いてまったくちがう道を歩みながら、気がつくと社会の中でも職場の中でも中堅に位置づいて、それなりの人生を歩んできた。ふと気がつくと少年時代にそんな夢を抱いていたことを思い出す。中年になっても飛びたい。「そんなこと子どもみたいだ」「これから挑戦するのは無理」「そんなのは贅沢な趣味」・・・いろいろな声が聞こえてきそうだ。それでも実現した自家用操縦士の道。「夢をあきらめないで・・・」そんな著者のメッセージが多くの「夢見る中年」を大空に誘う。




黒鞄の訪問者―税理士からの税務調査報告 (税研ブックス)
販売元: 税務研究会出版局

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彗星と星間物質 (現代の数理科学シリーズ 3)
販売元: 地人書館

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ビークル (計測・制御テクノロジーシリーズ)
販売元: コロナ社

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