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和書 492168 (66)



なっとくする統計 (なっとくシリーズ)
販売元: 講談社

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なっとくする虚数・複素数の物理数学
販売元: 講談社

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なっとくする行列・ベクトル
販売元: 講談社

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大学に入るとまず線形代数で泣きを見ます。かく言う私も大泣きした人間です。そんななか、この本は線形代数概念のオリエンテーションとして非常に役立ちました。

良くある「単位が取れればいい」系の教科書と違い、比較的真面目に、しっかりと書かれている点も高評価だと思います。

しかし、抽象的な線形空間論や固有値以降のジョルダン標準形など話が甘く、物足りないところがあるのは事実です。1年生の夏の間に読んでしまって、後は汗水かきながらしっかりとした線形代数の本に戻るとよいと思います。

数学を専門にする人のみならず、数学を使う人ならこの本のレベルで終わってしまうと少し危険だと思います。でもいい本です。




なっとくする複素関数
販売元: 講談社

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本書の記述は、難しい問題に読者が気づかないように配慮されている。あっさり一行で書かれていることが、実は自明なことではなく、きちんと論証しようとすると、長い議論が必要だったりする。そのような泥沼に嵌ることを巧妙に避けている。また著者もそのようなスタンスで書いていることを隠していない。

これは一見不誠実なようにも見えるが、私は教育的配慮だと思う。このような「納得させる」記述をどのようにするのかについては著者も大分苦心をされたに違いない。

結果として、本書は、予備知識がなく、数学の勉強に割く時間もない非専門家が、手っ取り早く複素積分を使えるようになるのに十分な内容となっていると思われる。

また、関数論を学ぼうとしている数学科の学生が関数論の概要を知る(あくまで概要だが)のにも良いかも知れない。最後の方は解析接続やリーマン面に関する説明が書かれている。




なっとくする集合・位相 (なっとくシリーズ)
販売元: 講談社

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なっとくするシリーズは言ったら何ですがあまりいい本がありません。特に、専門とする人にとっては悪書以外の何者でもない場合も多々あります。また、専門外にとっても中途半端で終わる事もよくあります。
しかし、この集合位相はいい意味でそういった予想を裏切ってくれました。私は数学を専門とする人間ではないのですが、それでも集合・位相の話しのつかみが分かった気になれました。数学者の方の感想は分かりませんが、専門外の人が雰囲気をつかむにはこれに勝る本はないと思います。




なっとくの高校数学―図形編
販売元: 日本評論社

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幾何(図形)を学び始めの中高生、ひととおり勉強したが苦手に感じている高校生などを対象に、著者なりの切り口から図形問題に対する見方を変えるきっかけを与えようとする、率直に言えば「ためになる読み物」である。一部「ベクトル」「三角関数」に触れているので、すべて理解しようとすれば教科書の該当分野をすべて終えていることが条件となるが、各章の内容はほぼ独立しているので、全部を理解しようとしなければ高1から読める。

筆者が特に面白いと感じたのは最初の2つの章。教科書に載っている基本事項の導入には、その基本事項の使い方よりはるかに難解なもの、その場限りの証明になってしまっていて応用範囲の狭いものがあり、それが学習内容全体の歯切れを悪くしていることを指摘し、著者なりの別証を与えている。さすがにすべての基本事項に鮮やかな導入を与えるまでには及んでいないが、シンプルな基本事項の導入はシンプルであるべきだ、本質を突いた応用範囲の広い導入をするべきだという著者の考えには賛成。逆に、4章の余弦定理の導入では証明に場合分けが必要であることと、生徒さん自信でそれを練習する機会を与えるべきである旨も強調している。

難を言えば、価格のわりに内容がいまひとつ薄いことがあげられる。著者の伝えたいことは十分伝わってくるが、もう少し様々な事項や問題を通じて多角的に基本事項を深めることができたら、もっとガラッと図形分野に対する見方が変わるのではないか。あと、難しい応用問題の解法を(鮮やかにもしくは丁寧に)解説することによって「問題が解ける面白さを味わわせる」ことにメインを置いた本ではないので注意。同じ安田先生の著書で「入試数学 伝説の良問100」(講談社ブルーバックス)という本があるが、毛色はまったくといっていほど違う。




なるほどフーリエ解析
販売元: 海鳴社

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試験勉強中の理工大学生です。

この本は式があまり省かれずに、式が流れるように、手取り足取り書いてあるので非常に分かりやすいです。図も適度にあり、多くの数学書のようなかたさが無いので、数学科ではない理系がフーリエ解析を学ぶのに適切だと思います。演習問題は少なめなので、他の本で補いましょう。




なるほどベクトル解析
販売元: 海鳴社

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 ベクトル解析を学ぶのに、とてもよい本である。図が多く分かりやすい。例題も定理の意味がよく分かるようになっている。物理との関連を丁寧に説明している。rotが回転を表していることについて、分かりやすい説明がある。また、線績分、面積分、体積積分の計算の仕方についても、どうしてそう計算するのか、分かりやすく説明している。
 村上先生には、微分幾何など数学の分野や電磁気学など物理の分野についても「なるほどシリーズ」を続けてほしい。
 【訂正箇所】 ○ P125 上から2行芽grad f(1,1) -> grad f(1/2,1/2) ○ P210 単位ベクトルnの1/(ルート14)がぬけている。それに関連してP210~211 I=-5 ○ P235 演習10-2 ベクトルAの第2成分は 2yz -> yz^2 P236~237も同じ。 ○ P215 上から5行目 閉曲線-> 閉曲面、下から5行目 体積分-> 体積積分 
○ P220 下から5行目 面積分-> 線積分 ○ P240 上から5行目 平面-> 曲面  




なるほど回帰分析
販売元: 海鳴社

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なるほど微分方程式
販売元: 海鳴社

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 まず、この本の評価を一言で言うと、「読みやすい」と言えるかと思います。
 これほど読みやすく、理解しやすい参考書は初めてでした。

 本自体はハードカバーで堅苦しい感じもしますが、タイトルの安っぽさが、それを打ち消しています。私としては、もう少し表紙に凝ってほしかった。

 内容は、微分方程式の解放に重点を置いていますが、手抜きの感は一切見られず、キチンと説明をしてくれています。学校で微分方程式を習ったけど、全然意味が分からない。といった方にはぴったりの本かと思います。
 
 この本で一通り微分方程式が解けるようになれば、他の応用の参考書を利用して演習をすると良いかと思われます。



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