この本ほど現代の対処療法の意味の無さを教えてくれる書籍はありません。
糖尿病やアトピー治療そして心疾患などに関する医者が説明しない本当の仕組みを、
一般の方にも解り易く説明されている点が素晴らしいです。
この本の情報を通じて今までに多くの方をバリバリ元気にすることができました。
特に糖尿病やアトピーの方にはこの本の情報は眼からウロコが落ちますし、
ご自身で生活習慣病に気をつけたい方には必ず良いバイブルになります。
これまでこの書籍を多くの方に紹介してきて喜んでいただいてきました。
この書籍に記載の病気の仕組みを理解し、文中で勧めているビタミン・ミネラルの摂取条件を満たすサプリメントを
上手に活用すれば病気予防どころか現在の体力などの健康レベルをずっと維持することとができるでしょう。
皆さんもこの書籍をきっかけに素晴らしいレベルの健康を手に入れて下さい。
もしサプリメントを扱う仕事をされる方でしたら、この書籍に記載の
基本的なこと知る必要があります。教科書のベースとして是非ご活用下さい。
今とは違って黄色い表紙で、当時としては、ビタミンやミネラルなどの栄養素の働きや必要性についてこれほどしっかりと書かれている書物はなく、まさにビタミンのバイブルという感じでした。
読もうとした理由はもうひとつありました。
監訳が丸本淑生氏だったからです。
当時、氏の「システム料理学」が話題を呼んでおり、一部の人々の間で栄養学に立脚した料理に興味を持つ人々が増えていたのです。
で、それから20年近くたち、サプリメント関連のマーケティングの仕事などをすることになり、本書を思い出して、今でも売っているかなと探して本書にであったのでした。
うれしいことに内容がさらに充実、ハーブなどについてもしっかりと書かれています。これだけの大幅な構成変更となると翻訳も編集もさぞや大変だったろうと思います。
とはいえ、今となってはあまりにも取り上げる項目が豊富すぎて、一つ一つの栄養素やハーブについての記述が物足りないという感もありますが。
ま、でも、さらに詳しく調べるには専門書で掘り下げていくとして、家庭に一冊常備しておくにはおすすめです。