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和書 492192 (102)



日常生活 大槻博士のふしぎ・おもしろ科学 (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

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知っているようで知らないメカ表示 (大月リライフBOOKS)
販売元: 大月書店

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大前研一の加算混合の発想―硬直思考からどう脱するか
販売元: プレジデント社

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これは大前氏がマッキンゼーに勤めていた、まだ政治的な活動をする前の本である。
本書の内容はタイトルにつけたとおりで、様々な視点から物事を眺めることを忘れてはいけない、
客観性とは多面的な視点から考えることによって養われる、ということである。
これは大前氏の考え方の基本となっているものでだろう。

あまり目新しいことはないのだが、まだそこまでの自信がないのか、読み手を意識しているのか、
文体が非常に丁寧で何かかわいさを感じた。極端に言えばバブル後あたりの著書では
 
 〜だ、〜しなくてはならない、絶対に〜なのになぜわからないんだ

といった文体が多く感じられ、自らに自信を持ち他の人はなぜ理解してくれないのだ!
といった意識が感じられるが、本書では

 私は〜だとおもう、〜ではないだろうか、〜かもしれない、

といった文体が多く使われていたように思う。
非常に丁寧である。他にもコンサルタントの発想には音楽が欠かせないと考えクラリネットは気軽に
練習できないことからギター、リコーダーを練習したものの失敗に終わった話やイギリスの同僚を訪ねた
際に同じ給料でも住宅に非常に差があり悔しい思いをした、という話は非常に興味深かった。
実際に大きなショックを体験したことで日本をよりよい国に変えていこうと決心されたのだろう。

こうして世界と日本の壁を知った人は日本に対してかなり大きく強い問題意識を持つが、
世界を知らず、”日本村”で暮らしている人は、現在の日本は物騒になってきているもののまだまだ
非常に治安がよくいい国だ、と思っている。

なるほど日本の治安はいいのは確かだが、いわゆる”和”を重視しすぎてより良い社会に向かっているか、
という点で全く持って不健全な国であると思う。それを国で意識することは自らの反省ではなく、外圧に
よってしかもたらされないのであろうか・・・。その時がきてからでは遅いと思うのだが・・・。

とにかく日頃から"頭を使う"ことを意識していたい。




親子ではじめる理科まるごと音読帳 (お母さん、もっとおしえて!シリーズ)
販売元: 情報センター出版局

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うちの子は小3です。
この著者ができる子を育てるカリスマだと聞いたので、ちょっと調べたら、ある雑誌で
著者が「わたしは理科・社会は小3までに骨組みを入れます」と話しているのを見つけた
ので、子どもにこの本を与えてみたんです。

著者が関西出身だからかもしれませんが、サービス満点の本ですよ。
与える親が子どもに押し付けず、上手に活用することができれば効果はでるでしょうね。

わたしは医師ですが、著者がずいぶん専門的なことも学習して書いていらっしゃるの
にも驚きました。ここまで勉強して、この一行を書いているのか。そんなことを思うと
親としてありがたかったです。
子どもって本物には正直に反応しますからね。
小3の息子はもう10回は読んだでしょうね。カバーなんてボロボロですから。

この本にはお話を読む面白さとお話を面白く読めば読むほど知らず知らずのうちに
理科の内容があまたに入るという仕掛けがあります。
この方法なら、イメージ力もつくから、算数にも影響するんじゃないかな。





親子ではじめる理科まるごと音読帳 2時間目 (お母さん、もっとおしえて!シリーズ)
販売元: 情報センター出版局

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今、5年生になった長男の塾通いを見ていると、とても理科社会を早めにやって
おいたほうがいいというこの著者の意見に同意できました。

そこで、下の息子にはこの前の本を与えました。
先行体験は大切です。
それがない長男で苦労したので。
だから、下の子が自分から読めないときは一緒に読みました。
わたしも利口になりましたよ。
でも、一緒に読んでやると少しずつ面白がるようになっていき、
最後まで読めたときはうれしそうでした。
そのあとは、ときどきもそもそと独り言をいっているなと思うと
本を出してきて読んでいます。
洞窟の中で天秤を使って難所をクリアにしていくところがあるの
ですが、そこが気に入ったようで、天秤が好きなようです。
物理への興味を広げてあげられるように親もがんばりたいと
思います。




岡山の先端技術 (三田テクノエイジシリーズ)
販売元: 三田出版会

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沖縄の先端技術 (三田テクノエイジシリーズ)
販売元: 三田出版会

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尾瀬自然ハンドブック―保護と適切な利用のために
販売元: 自由國民社

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尾瀬ヶ原の自然史―景観の秘密をさぐる (中公新書)
販売元: 中央公論社

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 著者は泥炭の専門家。1950-52、77-79年の2回にわたり、尾瀬ヶ原の調査に参加した成果をまとめたのが本書。
 著者の専門はあくまでも泥炭であり、本書の内容も泥炭に終始している。尾瀬ヶ原の植物について知りたかったり、尾瀬ヶ原に観光に行こうと思っている人は、本書を読んでも何も得るところはない。ご注意。
 泥炭の話としては、そこそこ面白い。泥炭を知るということは、すなわち、尾瀬ヶ原が生まれてから現在の姿になるまでの歴史を知るということになる。非常にしっかりしたデータ、分析が示され、説得的。
 尾瀬ヶ原に特有の地形も色々と紹介され、その成因が分析されている。
 しかし、いかんせん地味すぎる。図や写真もたっぷり載せられているが、かなり専門的なこともあり、いまいち楽しめなかった。




恐るべき旅路 ―火星探査機「のぞみ」のたどった12年―
販売元: 朝日ソノラマ

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火星探査機「のぞみ」失敗のドキュメントである。登場人物はほとんど知っているし、経緯も多少は知っているので、深い思い入れとともに読み進めた。本書で事実のシーケンスをまとまった形で整理することができたのは良かった。

内容的にも、フェアであると感じた。日本の宇宙開発の良いところ、問題点を的確に把握している。文章も押さえた筆致で好感が持てた。

結局、「みんな貧乏が悪いんや」と言うことになるのだが、それでも、日本の研究者は「お金がないからできない」と放り出してしまわずに、アメリカのスタンダードから考えると信じられないほどの金額でそれなりの成果を出してしまう。それが、日本の科学研究の態勢を変化させないことに通じてしまう。まあ、それが日本人なんでしょうねえ。


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