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和書 492192 (152)



価値観と科学/技術 (双書 科学・技術のゆくえ)
販売元: 岩波書店

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勝ち残るための技術標準化戦略
販売元: 日刊工業新聞社

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サイエンスダスト―活性話剤
販売元: 近代文芸社

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最新科学ミニ事典―先端知識がまるごとわかるパズル・200 (カッパ・サイエンス)
販売元: 光文社

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早すぎた二足歩行―だから、ヒトは頭痛もちになった (カッパ・サイエンス)
販売元: 光文社

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パンツを捨てるサル―「快感」は、ヒトをどこへ連れていくのか (カッパ・サイエンス)
販売元: 光文社

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ドラッカーの兄貴分ポランニーの経済人類学の継承者、栗本氏の本です。

互酬・再分配・市場交換の三つのトランザクション(取引形態)のうち、マイナーな交換様式にすぎない市場交換が肥大した社会を「市場社会」と呼びます。
本書で言及されている生物進化は、”「非市場社会」から「市場社会」への転換は、実はサルが樹上生活をやめて地上生活するようになったのと同様に、比喩的な意味じゃなくまさに生物学的な「進化」なのだという大胆な仮説が展開されています。
前著「幻想としての経済」の「病にかかった江戸時代」での人口増などもそれ(=進化)に随伴して起こる現象であることを示唆していたらしい。
進化といっても手足の本数が変わるというようなものではなく、柄谷行人「日本近代文学の起源」などで示唆されてた「認識論的布置(≒パラダイム)の大転換」であり、脳神経系における変化の考察が枢要なのでしょう。ここにも、脳内麻薬過剰分泌などと書かれている。

これが「電波」とか「トンデモ」と言われないためには、その後のフォローとか精緻な分析(飛躍を埋める、という行為)が必要なはずなのですが、果たしてその後それはあったのか?
「鉄の処女」のなかで、「永続されない革命は、犯罪だ」と栗本氏は書いていらしたが、まさにその手の永続されない革命の旗手になってしまったのではないだろうか?

あと、文体の乱れが気になる。「経済人類学」から「意味と生命」にいたる素敵にユーモラスな文体が消え、「童子に、どうじても解けない問題」というような、ユーモアとは程遠いくだらない駄洒落が増えたような気がする。




技術大爆発―円高日本の恐るべき底力 (カッパ・ビジネス)
販売元: 光文社

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サイエンス・ショック―’90年代技術からの発想 (カッパ・ビジネス)
販売元: 光文社

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図説 これからの日本経済―繁栄か、衰退か (カッパ・ビジネス)
販売元: 光文社

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脱日本のすすめ―米・韓連合を破る戦略 (カッパ・ビジネス)
販売元: 光文社

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