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和書 492192 (305)



知のエンジニアリング―複雑性の地平
販売元: ジャストシステム

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知性の創発と起源 (知の科学)
販売元: オーム社

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テキスト自動要約 (知の科学)
販売元: オーム社

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押さえておくべき重要な文献はけっこう多く引用されているところには好感が持てるが、詳細が無いのが不満。この本だけでは実装できない。

入門者が簡単な概観を知るのに向いている本。




知の起源―文明はシリウスから来た
販売元: 角川春樹事務所

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知の巨人 21世紀の科学を語る―現代最高の科学者へのインタビュー特集
販売元: 学習研究社

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500ページを超えるハードカバー。最先端の科学を導く科学者15人の研究とその現在を紹介する。とあって、恐る恐る手にした本であったが、数ページの紹介の後に続くインタビューは思いのほか読みやすく興味深い。生物学に興味を持つ方は、F・クリックやR・ドーキンズ、グールドやマーギュリス、言語学ならチョムスキー、宇宙に興味を持つ方はF・ドレークやゲルマンのページを拾い読みするのはいかが?




知の技法―東京大学教養学部「基礎演習」テキスト
販売元: 東京大学出版会

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東大教官の研究エッセンスとものの見方。
本書には、後半に発表の技術的なことが書かれている。
研究という場のエッセンスは、十分味わえ、
研究の入り口を知るにはとてもよい読み物だと思う。
教官ごとに温度差のある文章ではあるが、
大学の初学年には程よい本になっている。
本書を教科書として読む東大生には気の毒だが、
一般の読者には十分楽しめる。




錬金術―おおいなる神秘 (「知の再発見」双書)
販売元: 創元社

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著者は、歴史家・美術史家なのだそうです。この本には、錬金術についての説明と非常に綺麗な絵画が掲載されています。錬金術といえば、卑金属から貴金属を作り出す技ですが、思想的には、「ヘルメス思想」に基づいていました。この思想によると、世界霊魂、自然、可能な知の形態はただ一つであるという、一元論をとっています。そのため、この世界霊魂に共鳴し、利用することが、目的の一つであるとされます。この点は、現代科学において、知が専門的に細分化され、客観性を重視する二元論的立場をとっているのと対照的です。ヘルメス思想は、ギリシア哲学との類似点がいくつもありますが、中でも、マクロコスモス(宇宙の天体)とミクロコスモス(人間)との間に関連性があり、「あらゆるものは全体につながっている」という概念を表すために、ウロボロスという、自分のしっぴを噛む蛇が、錬金術の象徴としてよく用いたそうです。

錬金術は、技術的には、冶金技術の発達が背景にありました。錬金術は、秘儀として、師弟関係を通じて伝えられましたが、外部には分からないようにするため、その書物には、暗号としての象徴記号が多く使われました。古代から中世の間、錬金術はイスラム世界で守られ、1142年に中世ヨーロッパに伝わったとされています。そして、ルネサンス期に、占星術とともに、流行します。17世紀には、薔薇十字軍という、秘密結社が結成され、キリスト教、ヘルメス思想、カバラ、錬金術を統合しようとする動きもありました。しかし、18世紀以降、近代科学が発展する中で、錬金術は歴史の表舞台から姿を消すことになったのだそうです。

今回面白かったのは、近年大流行している「ハリー・ポッター」シリーズも、錬金術のトピックを用いていると分かったからです。意外な面で、現代ともつながる錬金術ですが、専門家でない私のような人間でも、楽しんで読むことができました。




知のしくみ―その多様性とダイナミズム
販売元: 新曜社

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知の失敗と社会―科学技術はなぜ社会にとって問題か
販売元: 岩波書店

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 著者は「誰のせい」と決め付けられない微妙な災害を「構造災」と名付ける。例えば有害とは知らずに使っていたフロン技術がオゾン層を壊していたとかそういったものだ。

 こうした構造災から起きる「知の失敗」をなくすにはどうしたらよいかが本のテーマ。なるほど、良い“非専門家”の像を示すなど、著者の斬新な考えもあった。

 けれども、話の筋にどうも納得できないところも。例えば、構造災は「人災と天災の間に存在する」らしい。でも原発事故やロケット打ち上げ失敗の話を見るかぎり、天災とは関係なさそう。また、統計的調査に著者の主観が入っていると思われるところもあった。

 さて、冒頭の結論はこうだ。「専門家は専門家で、市民は市民で、自分の良くない点を言いましょう。専門家と市民の距離がより近くなるから」「同じ目的の研究は同じ条件で競わせて結果を出させましょう。微妙な部分も比べられるから」「もっといろんな学会を認めましょう。かたちより中味が大切なんだから」「あることを決定するために専門家と市民が会議をしたら、反対の立場の専門家と市民も“裏会議”を開きましょう。メリット・デメリットが浮かんでくるから」

 結論も、実現性や有効性にはやや疑問。科学技術の分野が細分化されているいま、同じ条件で比べられる研究がどれほどあるか。専門家と市民の“表会議”と“裏会議”をやって、結局それをどうまとめていくのか。そこまでは示されていない。

 文章も難解。上の結論をこの本に当てはめてみれば、「専門家は、難しい言葉を使いすぎることにみずから気付きましょう」となるのだろうか。もっと市民にわかりやすく伝えるか、それがいろいろあってできないなら誰かにわかりやすく伝えてもらうかをすれば、専門家と市民の距離はもっと近くなるのに。




知の総合化への思考法―科学的思考と直感 (文理シナジー叢書)
販売元: 東海大学出版会

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