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和書 492192 (321)



テラヘルツテクノロジー―発生・計測・応用技術・展望
販売元: エヌティーエス

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テレビジョン・画像情報工学ハンドブック
販売元: オーム社

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 ハンドブックと呼ぶにふさわく、テレビジョンに関するほとんどの技術情報を網羅しています。10年以上前の本ですが、その内容に特に古さは感じません。今使われている技術の基本知識や常識を手っ取り早く知りたい方にお勧めです。
 映像情報メディア学会 (編集)「映像情報メディアハンドブック」付録のCD-ROMにこの本のPDF版がまるまる収録されているので、PDFでもかまわないという方はわざわざ中古を購入する必要はありません。




テレポーテーション 瞬間移動の夢
販売元: 光文社

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 恥ずかしながら高校時代、物理で0点を取ったガチ文系の私。正直、内容の半分以上が理解できませんでした。なのだが、これが…いやぁ、めちゃ面白い!

 量子物理学は、いつも我々の素朴な生活実感を裏切る刺激的な知見をもたらしてくれるが、それもここに極まったというべきか…。本書のテーマは「テレポーテーション(瞬間移動)」。それが夢でも妄想でも無く、既に原子レベルでは実現した。それだけでも、素人的には大変な驚きなのに、今や世界各地の研究機関が「瞬間移動」技術の確立に鎬を削っているというのだから…いやぁ、すごいことになってたんだなぁ…というのが素直な実感である。

 「量子レベルで見れば、世界は本質的にデジタル(離散的)である」「世界は情報で出来ている」そして「情報もまた物理法則に従う」…こうした本書で紹介される考え方は、一見突飛なように思えて、しかし、意外に情報化社会に生きる現代人にとって、直感(観?)的に受け入れやすいものかも知れない。

 最終章には遠い未来、人間のテレポーテーションが可能になったとき、社会や個人にどんな問題が突きつけられるのかについて、実に興味深い、そしてすぐれて哲学的な考察がなされている。科学の最先端の思考を追い詰めていくと、畢竟、哲学や宗教的思索に近づいていくのだろうか。そんな事も考えさせられた。(でも、余りにも難解なので減点1。)




天に梯子を架ける方法―科学奇想物語
販売元: 紀伊國屋書店

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扱っているテーマは、どれも科学のメインストリームから一見はずれているようで、それでいて実は非常に奥深く、なかなか結論が出ないものばかりで、興味はつきない。
マーチン・ガードナー、アシモフ、あるいはロゲルギスト、寺田寅彦などがお好きな方なら、きっと気に入る本であろう。

ただしこれだけテーマ的には面白い本なのに、翻訳が直訳調で日本語としてこなれていないために、読み進めるのが非常につらい。翻訳をされた方には敬意を表するとしても、もう少し文章を工夫して欲しかった。
「日本語の良し悪しなど気にしない」という方にとっては星5つでもいいくらいの本だが、実に惜しい。




無限進化∞究極の波動器―気・色彩・周波数が織り成す波動の世界 (Ten books)
販売元: コスモテン

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転回期の科学を読む辞典
販売元: みすず書房

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深い思索と、過去から現代に至る人類の知的活動に対する透徹した観察に基づき、「科学」を縦糸に、「人間社会」を横糸にして、混迷を深める現代社会をやさしく読み解き、未来への展望を示した良書です。その文章の端々から「科学」とそれを実践する「人間」に対する著者の限りない愛情を感じる点も本書の価値を高めています。

著者は自ら本書を「辞典」と銘打っていますがが、この「辞典」と言う表現は少々誤解を招くのではと思われます。おそらく『転回期の科学を読み解く』とした方がより良く本書の内容を表しているでしょう。もちろん著者が「あとがき」でも告白しているように、免疫学でノーベル賞を受賞したメダワーの著書『アリストテレスから動物園までー生物学の哲学辞典』を手本としていることから、「辞典」と銘打った著者の思い入れは理解できます。

本書には、「そのとおり!」と思わず膝を打ちたくなる主張が多々ありますが、その中でも3つほど例をここに挙げさせてください。
1.科学研究において要素還元論的方法論がもたらしてきた絶大な効果と、その限界の指摘
2.日本では往々にして「科学技術」と言う表現により、「科学」と「技術」をひとくくりにして表現する(したがってそのように認識する)ことがまかり通っているが、科学とは「発見の知」であり、「創造の知」である技術とは、目的も論理も全く違うと言うことを明確にしておくことの重要性
3.自然の巧妙な造化を「驚き怪しむ(wonder)」心、それを「素晴らしい(wonderful)」と驚嘆することの重要性

そして私がもっとも深く同意したい点は、「科学とは、人間の持つ知への衝動から発するものなのであり、科学の価値とは、人間の文化をより厚くし、知的な冒険をはぐくむ精神的な熱意を支援し合うことにある。であればこそ、直接の物質的な利益を考えれば役に立たないかもしれないが、文化の側面においては欠くべからざるものと言える。そこに科学の価値を見出すべきなのだ」との著者の主張です。

著者は日本科学界の良心であり、本書は寺田寅彦や湯川秀樹の随筆集に匹敵する良書です。




転換期のR&D―センターオブエクセレンスの多面的醸成 産業技術審議会総合部会企画委員会報告
販売元: 通商産業調査会

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転換期の技術社会―アジア・欧米最新科学事情
販売元: 石田パンリサーチ出版局

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転換期の技術者たち―企業内からの提言
販売元: 勁草書房

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天才科学者の不思議なひらめき
販売元: PHP研究所

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