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和書 492210 (187)



ラリー・ウィリアムズの株式必勝法~正しい時期に正しい株を買う (ウィザードブックシリーズ)
販売元: パンローリング

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

5年振りのラリーの新刊です。今回の本は先物市場というよりも株式市場の周期やアノマリーに基づいた売買手法がメインの内容になっているので、一般の株式投資家にも非常に示唆の富んだ本です。季節性の解析の方法や長期の周期の解析の方法などは非常に参考になります。読者の将来の収益にも大きな貢献をしてくれるものと思われます。ラリーの解析法の基本は長期的に過去に遡った徹底的なリサーチです。その為、手法が生きてきます。ポール・チューダー・ジョーンズと仕事を共にしたトム・デマークが惜しみない賛辞を贈っていることからも本書の価値の高さが伺えます。マーケットで利益をあげようと日々努力する堅実な方に是非とも読んでいただきたい一冊です。




ロスフックトレーディング ― 最強の「押し/戻り」売買法 (ウィザードブックシリーズ)
販売元: パンローリング

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 内容がどうこうの前にとにかく読みづらいです。

 読みにくい理由は以下3点です。
  1.図の印刷品質が悪い
  2.本文構成
  3.イントロダクションの注意書きに要らぬことを書いてある。


 1はもう最悪です。どの図も20年前のパソコンで書いたような品質ばかりで見る気が失せます。日本語訳する際になんとかならなかったのでしょうか?

 2について。ロスフック手法について実は巻末の付録Bに簡単にまとまられています。ここを読めばなんとなくは理解できるはずです。が、にもかかわらずロスフックのアイデアを思いついたいきさつから書かれてあり、かなり冗長な構成となっています。

 3について。序文の注意書きとして「本書には一読しただけでは理解困難な部分があると思われる。本書は研究されるためのものである。」という要らぬ文章があるため読者は「この内容は理解するのが難しいのだ」という思い込みを抱いてしまいます。そもそもわかりにくいと思うのであればもっとわかりやすく校正・編集してから出版するのが作者の使命ではないでしょうか。


 大変わかりにくい本ですが、巻末の付録Bを読んで理解できる方であれば買っても損はしないと思います。逆にここで理解不能な方はちょっと厳しいかもしれません。ただ、理解不能なのは読者のせいではないと思いますので気になさらないほうがよいと思いますよ。

 




ワイコフの相場成功指南 (ウィザードブックシリーズ)
販売元: パンローリング

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板を読んで、相場に打ち勝つという今の日本の相場にあってると
思われる本です。この本があまり注目されてないことを非常に残念
に思います




ゲイリー・スミスの短期売買入門 (ウィザード・ブックシリーズ)
販売元: パンローリング

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ゲイリー・スミスの本書を2003年秋口に
購入した時に、私は、もうシステムへの道を
歩み出していた。

裁量トレーディング。裁量トレーダー。
其の生き方も私なりに理解出来る。
彼の手法の根幹に有ったのは、
テープ・リーディングの其れであり、
ジェシー・リバモアの其れと本質的に
同じだろうと思う。日本で言うと、
うねり取りで、場帖のみで売買するのと
同じ。確かに、此れでも勝てる。
私も、数ヶ月間に亘り小さな玉で遣った事がある。
ランダム・エントリーをもう少しだけ
「効率化」させた様な参入で、
玉の入れ方は極力シンプルに。
出口戦略のルールに自分なりのものを
作っておく。それ以外は、資金管理。
そして「気持ちの問題」・「相場心理」。

年収一千万程度の稼ぎで相場で喰って行く。
判るぞ。ゲイリー。
唯、日本株はトレンドが判然とし難い。
矢張り、うねり取りを遣ると為ると
星足折れ線グラフが絶対に必要か。
225先物やETFでも同様と思う。

最近、裁量の本ばかりレヴューしているが、
「相場心理」に立ち返っている表われだと
自分では、思っている。しかし、
こう言う時にシステムの本を読むと
また、逆に凄く良く判ったりするものだ。




ゾーン ― 相場心理学入門
販売元: パンローリング

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余りにも回りくどく、余りにも抽象的です。
それが「心理学」だ、と言われればそうなのでしょうが。
それにしても、万人向きではないことは断言できます。





投資苑がわかる203問 ウィザードブックシリーズ (ウィザード・ブックシリーズ)
販売元: パンローリング

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投資苑の問題集ですね。
何度も何度も読んだ投資苑。
覚えてたつもりが、確実に覚えきってはいなかった。。
この問題集で、投資の基礎をしっかりとマスターしましょう!
自分の弱点が見えます。





トビアスが教える投資ガイドブック ― 賢いお金の使い方、貯め方、増やし方 (ウィザード・ブックシリーズ)
販売元: パンローリング

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確かにアメリカに特化した内容の本だけど箇所によっては、訳者が日本ではこれに該当する、というように
訳注を入れているのでまったくわからないということはないと思う(それを言ってしまうとアメリカ人が書いた投
資本の翻訳は全滅になってしまう)。
読んだ感じ、橘玲氏の黄金の羽根シリーズからシニカルさと毒を除いたような本。要は堅実に資産を作る
方法について書かれた投資ガイドである。だからあつかう範囲は、税金、保険、株、その他各種金融商
品と幅広いし、最初に書いてあることが節約、収入・支出を管理する、いかにコストを安くあげるかというこ
とが語られているわけだね。
「株」ということでいえばこの人独自の新奇なことが書かれているわけでもなく、シーゲルやマルキールが書い
ているようなことがベース。
指針をまとめるとこんなところか。
・投資する金は何年も手をつけることのない金にする
・安く買って高く売る
・時間的・空間的に分散する(最善なのはインデックスファンド)
・雑音を無視すること
・株価が急騰している株とみんなが好きな株には用心すること
・そしてとにかく続けること




バーンスタインのデイトレード実践/The Compleat Day Trader II (ウィザード・ブックシリーズ)
販売元: パンローリング

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前作の入門に比べると紹介手法は減ってるものの、少々精神論的な部分の言及が増えて、
なかなか心理状態の探求には良いかなと思いました。
個人的には前著の方がすきなのですが、こちらの実戦編もユニークな視点から捉えた
デイトレード手法がいくつも紹介され、一つ一つ自分なりに改造してチェックするのが
とても楽しみです。





魔術師たちの心理学 ― トレードで生計を立てる秘訣と心構え (ウィザード・ブックシリーズ)
販売元: パンローリング

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

以前読んだときは
「トレーダーになるにはこのくらいの本は理解しないと…」
と必死になって読んでいた。
何度も読まないと本当に理解できなくて、その理解できない
自分の器量の無さにガッカリしたものだ。
しかし最近になって再びこの本を読んで確信した。
確かに相場のことを簡単に考えすぎるのもどうかと思うけど
あんまり難しく考える必要も無いような気もする。
相場について言うとすれば、最初はあれこれと考える。
段階が進むにつれてまた勉強する内容も変わってくる。
そんな過程を踏むたびに考える内容もレベルはアップする。
少し斜めに捉えたりわざわざ難しく考えてみたりもする。
けれど気がつくと少しずつ複雑さを削っていき最終的には
意外とシンプルなところで落ち着く。
複雑さはかえってリスクになるんじゃないかと思う。
この本を読んでいると簡単なことをあえて難しく書いてあるように思える。





マーケットニュートラル投資の世界 ― ヘッジファンドの投資戦略 (ウィザード・ブックシリーズ)
販売元: パンローリング

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

本書は、ヘッジファンドの具体的な投資手法について説明した専門書です。
大学では、本書を参考書として指定しているところがあります。若干高価ですが、バランス
良く一通りの内容を知ることができます。

ヘッジ・ファンドは、情報開示が少ないこともあり、一般には博打のような形で収益を
上げていると思われがちですが、実際には一定のファンダメンタル分析によった投資行動
を取っていることが多いとされており、本書では投資スタイルの型を順々に追い、各投資
形態が持つリスク※収益構造を説明します。

 ※「マーケットニュートラル投資」と題名にありますが、それはヘッジファンドの
  想定する市場構造の通りならば、市場リスクを持たない/減少させた投資構造で
  あるという意味です。全くのリスク・フリーになるわけではありません。

ファイナンスの基礎を学んだ読者ならば、オプションや空売りによる、具体的な利益の上げ方
のイメージがつかめ、ヘッジ・ファンドについて学問的・分析的な見方ができるようになる
でしょう。

また、ヘッジ・ファンドは、常識的とはいえ、特定の経済的状況・価格形成を想定している
(例えば、残存期間が近接する同種債券間の価格は、もし乖離しているならば徐々に収斂
していく)ため、市場が一時的に混乱して前提が崩れると、一気に倒産・清算することが多々
あります。その最大の事例として有名な、LTCMの手法も若干取り上げています。

なお、本書は読者として、リスク資産の価格変動及びオプションや先物についての基礎的な
知識が求められます。以下の内容は説明なしで出てきますので、事前に理解している必要が
あります。ファイナンスの知識が全くない人を対象にした本ではなく、専門書ですので注意
された方がいいでしょう。

  1.感応度の異なるリスク資産を組み合わせて持つと、個別に持つよりも
   収益を落とさずにリスクを減らすことができ、そのリスク最小となる
   点をつなぐと、有効フロンティアと呼ばれる線ができる。
  2.その線上の頂点;リスクが最小の点が一番よい「わけではなく」、人々の
   期待効用最大の線と、有効フロンティアが交わる点が、最適解となる。
    ※「多少ならば」リスクがあっても期待収益率が高い方を好むため。

  3.転換社債の価格は、現在の株価が行使価格よりも低くても、社債部分以上の
   価値を持つ。これは、転換部分が、オプション価値として値付けされ、
   価格に上乗せされているため。

本書と合わせて、実際のヘッジ・ファンドの破綻例として有名な、LTCMの事例を扱った
「最強ヘッジファンド LTCMの興亡(日経ビジネス人文庫)」を読まれることをお勧めします。
同書は、一般的な読み物の範囲を超え、同ヘッジ・ファンドの投資形態の変遷や、ヘッジ・
ファンドが取引で使う業者の動向についてかなり細かく追っていますので、学問的な興味が
ある方にも有益でしょう。


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