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和書 492238 (149)



無盡蔵 (講談社文芸文庫)
販売元: 講談社

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世界中で活躍された濱田庄司さんのエッセイ集です。
著者の陶芸に打ち込む純粋な心が伺えます。
陶芸初心者の方は陶芸に対する精神を学べ、プロの方も初心を思い出させる一冊だと思います。




十一面観音巡礼 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
販売元: 講談社

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観音菩薩とは? そういった疑問に答えてくれる1冊です。あらためて白洲正子さんの才能を痛感させられます。この本の冒頭に書かれているように、学者でも宗教家でもない自身が観音菩薩をどのように捉えるか、思ったところを綴るとされていますが、そこに観音様が存在するそはなぜか、人はなぜ観音様を信仰するのか、その真実を見てやろうという洞察力と感性に白洲正子さんの根本とも思える凄さを感じます。観音の深遠な世界へと誘う名著だと思います。




板散華 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)
販売元: 講談社

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魂を彫る―鑿に賭けた大仏師父子の「心の王国」 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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仏像が語る知られざるドラマ (講談社プラスアルファ新書)
販売元: 講談社

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日本の仏像―仏像美術鑑賞と仏像旅行の本 (講談社MOOK)
販売元: 講談社

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香道具‐典雅と精緻
販売元: 淡交社

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鮮明な写真が緻密な香道具の美しさをそのまま伝えてくれます。香道具はめったに直接見る機会がないし、見られる種類も限られていますが、こんなに沢山のいろいろな道具をはっきりと、まるで手に取っているかのように見られるので、満足度大。博物館で直接見るよりも、一度に沢山の種類の小道具が細部まではっきりと鑑賞できます。このお値段、払う価値あり!と思わせてくれる数少ない本です。




河野芳夫作品集 1956‐1992
販売元: 創元社

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興福寺
販売元: 新潮社

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興福寺のすべて―歴史・教え・美術
販売元: 小学館

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近鉄奈良駅をおりてすぐ近くにある興福寺の境内を眺めた時、奈良時代からずっと激動の歴史に翻弄されながらも、いにしえの奈良の都の姿を現代に伝えているこの古寺の素晴らしさに圧倒される思いです。特に五重塔は奈良・興福寺のランドマークとして親しまれています。

本書にも実に多くの彫刻(仏像)が紹介されていますが、日本の仏教美術史の中で、特にその仏像の美しさと秘めた価値を考えますと、よくぞ現代まで無事に伝わったことだと思っています。
本書は、興福寺の魅力の全てを古代、中世、これから、という時代順に解説したもので、そのあと教えと行事という章で、宗教的な意味合いも説明していますし、17のコラムでは興味深い歴史事象について語られています。興福寺の歴史ではありますが、日本の歴史の一部分を担っているのは間違いなく、本書も美術史の観点から眺めてよく理解できるような編集になっていました。

個人的には、三面六臂の阿修羅像の美しさに魅了されています。異形の乾漆八部衆立像も生き生きとした表情を持っており、これらが国宝なのも当然でしょう。また78ページから記載されている木造無著菩薩・世親菩薩立像のリアリズムには驚かされます。実際の像は結構大きく、北円堂に今も飾れていますが、運慶の傑作として見る人に深い信仰心を伝えています。定慶作と言われている金剛力士像での筋肉のリアルな表現もまさしく国宝に値します。

また八角円堂の北円堂の建物そのものが国宝ですし、その他に多くの国宝を所蔵している価値ある寺院ですので、本書を片手に一度訪れてみればその魅力を体感できると思います。

巻末に4ページの興福寺略年表と8ぺージの用語解説、2ページの索引がありますので、本書の記載の理解を助けてくれるものでした。


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