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和書 492240 (255)



天使への扉 (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

美しい心を持った方、天使に最も近い人ではないかと思わされました。
だからこそ多くの人々に響く演奏が出来るのですね。浅はかな自分と、
まだまだ欲深い自分に反省…。ほかの本も手にとってみたくなりました。




マエストロに乾杯 (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

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自分の書く内容について、きちんと調べたりしないのでしょうか。これは単行本の文庫本化ですが、時代を経たということで、芸術家たちの近況を追加なさったのは立派だと思いますが、どうもご自分の趣味に合う方についてだけなさりたかったらしい。調べることなく(調べてたり、知っていても無視したのな?)近況は不明などと書かれてしまった人もいるのは残念です。素人の私でも知っているだけにがっかりしました。というわけで、新たに文庫本を読む意味は半減というところです。




モーツァルトへの旅 音楽と人生に出会う (知恵の森文庫)
販売元: 光文社

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近衛秀麿―日本のオーケストラをつくった男
販売元: 講談社

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昭和の日本音楽史を概観すると時折顔を出す「近衛」という名前の人物について、しょっちゅう名前を目にする山田耕筰とは対照的に、本人を知らない世代にとっては「まだ日本が西洋音楽を受容する中に存在した一音楽家だった」ぐらいの認識しかない。音楽専門家ではないジャーナリスト系の作家が書いた作品としては、人一人の人生を紹介する読み物としては十分満足できる。ただ、戦前の内容が豊富なのに比べて、戦後の不運についてももっと紹介してほしかった。
同じ時代でライバルだった山田耕筰と近衛氏の印象は、二人を直接知らない世代から見れば対称的である。山田の名前は現代世間では一応誰でも知っているのに、近衛の名前は無名である。書中では、山田氏がいささかネガティブに描かれているので、山田氏に対する見方が変わってしまった。
さらに、近衛氏自身の戦前と戦後の活躍の差も対照的に見える。ただ、欧州での「活躍ぶり」は、「貴族」の称号が大好きな欧州人、特に三国同盟という政治関係の下では、当然さし上げられる範囲の仕事だったのではないか、と思えないこともない。当時の外国での演奏会の批評や証言が残っているのなら、「貴族だったから多くの点で恵まれていた」という色眼鏡を超えた真実の評価のためにも掲載して欲しかった。




地球の音を聴く―ワールド・ミュージックCDカタログ
販売元: 阪急コミュニケーションズ

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地球音楽紀行 音の風景 水野信男
販売元: 音楽之友社

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98年第1刷発行。著者は兵庫教育大学教授と国立民族学博物館教授を併任。雑誌『邦楽ジャーナル』に連載していた「地球音楽随想」から80編を選んだもの。国内海外で体験した環境音や民族音楽について書いてある。西アジアにヒツジの音色があるとか、発声法の記述の中に「九州各地、またとくに沖縄の文化の現状が、大きな示唆をあたえてくれる」p56とか、バイ・リンガル(二重言語性)のようなバイ・ミュージカル(二重音楽性)が大切だとか、滋賀県の邦楽器用糸製造会社を訪ねたりとか、日本で弓で引く楽器が発展しなかった理由など、なかなか興味を引かれる指摘が多い。疑問に思ったところは、p68右脳左脳の働きと音場の話は考察が浅いような気がする。「蝋管の音も、最新のDATの音も、音楽的には同じレヴェルで聴くことができる」p154とオーディオ再生にはあまり興味がないような記述もある。




天国と地獄―ジャック・オッフェンバックと同世代のパリ (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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モーツァルトのいる部屋 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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この本を買って8年ぐらい経つが、いまだに手放していない。おそなくこれからも読みつづけると思う。本誌はモーツァルトの作曲した音楽がほぼすべて語られており、作曲年代順に並んでいるのもうれしいかぎり。また、譜例も数多く掲載されているので、曲のポイントもつかみやすい。著者は魔笛の中のアリア<パ・パ・パの二重唱>を「アダムとイブの歌」と言っていいるが、まさしく正鵠を射ている。僕のその通りだと思った。最後に本誌は基本的に音楽の専門用語はあまり出てこないので誰でも気楽に読める。モーツァルトが好きならば本誌を買って損はしないはずだ。




モーツァルトのいる街 (ちくま学芸文庫)
販売元: 筑摩書房

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モーツァルト・ガイドブック―新しい聴き方・楽しみ方 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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モーツァルトの作品を聴きたいが、どのCDを選べばよいのか・・・?とお悩みの方にはぜひおすすめしたい本だ。
わかりやすく簡潔な気取りのない文章で、著者のおすすめのCDの情報が満載である(1995年初版の本なので、それ以降に発売されたCDは当然ふれられていない)。自分の趣味を押しつけるような所がないのが好印象である。

新書なので手軽に読めて持ち運びにも便利。モーツァルトの初心者にもマニアにも「使える」良書である。


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