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和書 492240 (283)



遥かな友に―わが音楽人生
販売元: 音楽之友社

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遥かなる恋人に―ベートーヴェン・愛の軌跡
販売元: 筑摩書房

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遥かなる望郷のバラード CD付
販売元: ショパン

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ハロー! こちらおんがくドクター(3) 半・全音・りんじ記号
販売元: 全音楽譜出版社

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ハロー! こちらおんがくドクター(4) 完結編 3和音・音階・etc
販売元: 全音楽譜出版社

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ハローキティ はじめのおんがくドリル 1
販売元: ドレミ楽譜出版社

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ハローキティ はじめのおんがくドリル 2
販売元: ドレミ楽譜出版社

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ハローキティ はじめのおんがくドリル 3
販売元: ドレミ楽譜出版社

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反音楽史
販売元: 新潮社

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 一言で言えば「現在のアカデミアとその利権産業である学校音楽界の根底にある西洋音楽史観は排外主義的ドイツ人音楽美学者の妄想を無批判に受け売りしたものだ」という本である。

 実際、日本音楽学会や日本音楽教育学会などでお会いする研究者のある一群は、著者が言うような世界観で生きておられると想定すると、まことに理解しやすいのであるが、それとて21世紀の現在では学界においても到底主流の世界観とは言えない。要するに著者の指摘もまた極端なのである(が、こういった世界観が今だ一定の影響力と利権を持っていることも確かである)。

 そういった独特の世界観・歴史観の来歴を知って笑おうという本書のコンセプトは、それなりに面白い。また語り口がべらんめえ調で痛快だ。個人的にもドイツ音楽より享楽的なイタリア音楽の方が好きなので、著者が紹介している忘れ去られたかつてのイタリアの売れっ子たちの音楽には、純粋に興味が沸いた。

 渡辺裕の「聴衆の誕生」や「クラシック音楽の政治学」、あるいは増田聡の一連の著作などを併読すると、クラシック音楽(に限らず商品音楽)の世界がメディアによっていかにかき回されているかが、より深く理解出来るだろう。




ハンガリー音楽小史
販売元: 音楽之友社

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