和書 492250 (75)
異界と日本人―絵物語の想像力 (角川選書)
販売元: 角川書店
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この本が一番『異界』というものを理解できるんじゃないかと思う。色々な絵巻について考察されているからお得な気がする。しかし、肝心の絵巻があまり載っていないので、その点は考えものだ。僕は家にあった日本絵巻大成をひっぱりだして併読した。もともとTVのだったから、やはり視覚を使った方がいい。『図説日本の妖怪』やふくろうの本シリーズが安価なのでそちらと併読するのも良いだろう。
伊珂留我(いかるが)―法隆寺昭和資財帳調査概報〈13〉
販売元: 小学館
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伊珂留我―法隆寺昭和資財帳調査概報〈12〉
販売元: 小学館
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生き生きて地唄旅―大検校が語る伝承の世界 (なにわ塾叢書 (64))
販売元: ブレーンセンター
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地唄箏曲演奏家の菊棚月清大検校さまの聞書きをまとめた本でございます。
素敵なお言葉ばかりが散りばめられ、どこを取り上げてどう申し上げたらよろしいものやら私には分りません。平成九年に90歳のお誕生日を迎えられた大検校さまの語られるさりげないお言葉のひとつひとつに、プッと吹き出したり、ハッとしたり、頷いたり、ジーンとしたりさせていただきながら、何とも気持ちが良くて爽やかで、そして最後に、しみじみと熱い想いが残りました。
どうぞ皆さま、お手に取って是非一度お読み下さい。
粋にいなせに三津五郎
販売元: ぴあ
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坂東三津五郎さんは大好きでもなければ嫌いでもない・・・何となく他流試合の多い役者さんというイメージがあったのですが、この本を読んでぐぐっと距離が縮まりました。これから間違いなく三津五郎さんを観る目は変わる気がします。
歌舞伎は頭脳、心、身体・・・全てを駆使して表現する芸術であり、子育てがそのまま歌舞伎の修行そのものであるが故に、梨園の御曹司はその環境からわれわれとは「違う」ということがこの本を読んで改めてわかりました。
生活の中に江戸の延長があったというくだりは、江戸好きの私にはうらやましい限りです。ひいおじいさん、おじいさん、おばあさん・・・家族がみんな個性的で思わず笑ってしまいました。
また、この本を読むと、日本舞踊を習いたい、茶の湯も経験したい、着物も着たい、そして邦楽も理解できるようになりたい・・・そんな欲張りな気持ちになります。
役者として、今いい感じ・・と言ったようなコメントを三津五郎さんご自身が語っていますが、本当にそうだと思います。チャンスをつかむ努力をするべき、ゴロでもいいから塁に出る努力をしよう・・・というあたり、30代後半~40代のビジネスマンが読んでもぐっとくるんではないでしょうか。
コーナーのないコーナーの保育 (いきいき保育術)
販売元: フレーベル館
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行きつゝ歌ひつゝ―書と論語そして短歌
販売元: 日本教育新聞社
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生きていてよかった (角川文庫)
販売元: 角川書店
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作品と、それに対する短いコメントが書かれている本です。
その一つ一つが心にダイレクトに伝わってきて、
日々、ため息をつく度に曇っていった心が綺麗に浄化されたような気分になりました。
30分あれば、一通り読めてしまいますが、
何度読んでも、その度に気付かされる物があります。
お勧めです☆
生きていてよかった
販売元: ダイヤモンド社
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作品と、それに対する短いコメントが書かれている本です。
その一つ一つが心にダイレクトに伝わってきて、
日々、ため息をつく度に曇っていった心が綺麗に浄化されたような気分になりました。
30分あれば、一通り読めてしまいますが、
何度読んでも、その度に気付かされる物があります。
お勧めです☆
異境―日本人チベット・タンカ絵師の世界
販売元: 日貿出版社
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