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和書 492260 (353)



戦場の女たち―SENSO DAUGHTERS
販売元: リトル・モア

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戦争映画でわかる戦略と戦術―50本の映画で知る戦争の20世紀 (ミリタリー選書)
販売元: イカロス出版

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「戦争映画、バトルウエポン」の続編的な一冊。「〜バトルウエポン」は戦争映画を通しての並記兵器解説だが、本書は映画の舞台、背景となる「戦争」そのものの解説である。(そういう意味ではタイトルは、やや語弊あり)半可通的な戦史の通説を喝破したり、知れざる意外な事実、あるいは「白バラの祈り」のゾフィー・ショル達の美談を、「信念の持つ危うさ」と逆に解釈するなど(これには刮目させられた)、相変わらず鋭い論証振りだが、読み進む毎に、これまた相変わらず著者の軽妙な語り口(「〜なのよ」「〜なのだよ」「〜ですなぁ」)が鼻について仕方がない。前著はそういう印象は感じられなかったのに。どうも些か調子に乗り過ぎの感があるようだ。更に各作品の監督、出演者の表記が一切無く、レヴュー欄もストーリー説明になってないのも幾つか。映画本としては、余りにこれは不親切だ。




戦争映画でわかるメカとウエポン―50本の映画で知る兵器の現在・過去・未来 (ミリタリー選書)
販売元: イカロス出版

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 戦争映画に欠かせない名脇役の「銃器」がメイン。映画に出てくる武器で、歴史的に重要な転換期になった物をメインに解説がしてある。おかげで銃器がどのようにして変化してきたかが、第一次世界大戦から湾岸戦争以降まで目で見てわかる。しかし、というか、やはりというか銃器が出る映画に関する解説と評論も載っているので、解説の濃さは中程度。銃を少しかじった人向けなので、マニアさんには少々薄いかな。しかし、嫌みのない映画と銃器の解説なので暇つぶしにどうぞ♪




徹底分析 戦争映画100!バトル&ウエポン
販売元: 光人社

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 これを読んだ後に戦争映画を見ると、間違い無く違う一面が見えてきます。とにかくネタがマニアック。これを読むと映画の演出のため、さまざまな事実が歪曲されていると言う事がわかります。しかし、本書の良いところはその事をあからさまにけなすのではなく、映画は映画、事実は事実、と言ったところにポイントを置いているので、何故そういった表現になったのかと言う事が理解できる内容になっています。
 戦争映画フリークには必須のアイテムではないでしょうか。まさに戦争映画のトリビアの泉。驚くべき真実をここに見出す事が出来ます。
 とにかく本書はマニア向け。一般的ユーザーはちょっとカルト過ぎる内容かもしれませんね。




戦争と映画―知覚の兵站術 (平凡社ライブラリー)
販売元: 平凡社

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1861年、回転弾倉式機関銃がガトリング大佐によって発明。1874年、コルト拳銃にヒントを得て、連続写真が撮影可能なレボルバー式写真機が発明される。通称、写真銃。誰もが望遠レンズ付きカメラを持ったとき、それが武器に似ていると思ったことはあるだろう。このいびつな機械に象徴されるように、映画技術の発展とはすなわち戦争テクノロジーの進歩と背中合わせであったことを、戦争の中の映画、映画の中の戦争を反復しながら見事に浮き彫りにする。ヴィリリオが切り拓いたこの地平では、もはや哲学とテクノロジー史の境界はなくなっている。




戦争と映画―戦時中と占領下の日本映画史
販売元: 社会思想社

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清水晶の『戦争と映画』は満州事変から始まる日本人の「戦争」意識を、映画という媒体を通して描き出す。それは「大東亜戦争」というものの性格を浮き彫りにすると共に、映画同様に作られたイメージでしかない。戦時の映画産業はプロパガンダを通して、いかに戦争に協力してきたのかということをあらためて理解することができる。映画会社は肉弾三勇士をテーマに「きわもの映画」を次々と製作し、満州国建国における「王道楽土」の夢を描き、支那事変からは軍隊の士気や国民の戦意を昂揚させるために重要な役割を果たしたのであった。映画は日本人の独りよがりな愛国心や平和を映し出す国策として組み込まれていく。清水は映画のテーマとその背景を照らし合わせることで、日本人の「断絶」された戦争意識を指摘する一方、読者は中国人の満州事変から一貫しており、「十五年戦争」として日本を侵略者として位置付けていたことを理解することができる。

当初、米英との戦争に入り映画は英雄としての日本軍を映し出したことはよく知られている。しかし戦局の悪化と共に、国民に忍耐の美徳を生産工場で人々が働く姿を通して描く黒沢明の『一番美しく』などの「国民映画」は興味深い。何重にも統制された状況で、映画監督たちは、果たして戦争の宣伝屋に成り下がったかどうかは議論が分かれるだろう。マクロ的なアプローチをとる本書では個々の映画の内容については軽くしか触れられていないのは残念だ。日本人庶民の戦争観を形成は、戦後の占領下での民間情報教育部によって徹底的に否定された。そしてその否定は映画の規制を通じて、またしても同じ庶民へ伝えられた。結局、清水によると、日本映画はその自由な表現を戦争が終わっても行うことができなかったのである。広島の原爆被害の状況を記録したフィルムを、危険を冒してGHQから隠し、占領後すぐに『アサヒ・グラフ』で特集を組んだ逸話は非常に興味深いものであった。




戦争と平和と歌 李香蘭心の道
販売元: 東京新聞出版局

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『李香蘭 私の半生』の後日談とも言えるのが本書である。
第一印象として、前喝書に比べ、物足りなさが残った。

李香蘭を捨てた後の、山口淑子女史の人生が平坦だったとは言わない。
常人では成し得ない人生の扉を開いてきたことは
驚嘆と賞賛に値する。
そして一貫して平和を願い続ける彼女の姿勢が欺瞞だとも思えない。
しかし、物足りないのだ。

それはもしかしたら共著者(客観的視点?)の
不在によるものなのかもしれない。




ベルイマン (Century Books―人と思想)
販売元: 清水書院

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千年王国3銃士ヴァニーナイツ大百科
販売元: 勁文社

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東映娯楽版コレクション 戦慄と冒険の映画王国
販売元: ワイズ出版

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