和書 492268 (109)
神戸発 珍戦法で行こう (MYCOM将棋ブックス)
販売元: 毎日コミュニケーションズ
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本屋でおもしろそうなので買ったみたが、実際に対戦で使える戦法は2,3個しかない。残念。「流星剣」戦法は右四間そのものだし、「ドラゴンスペシャル」戦法は鳥刺し戦法のぱくり、そして「ザリガニ銀」戦法は昔からあるものだし、「天空の城」戦法は高田流のぱくりでした。「金開き」戦法は中住まいの変形です。奇襲や変態将棋に興味ある方はどうぞ買ってください。値段にあたいする本であるかは読んでみてすぐわかります。
攻防手筋集 (MAN TO MAN BOOKS)
販売元: 山海堂
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本書は攻防集と書いてあります。間違えではありませんが、
大山永世名人は主に守備に重点を置く手筋を本書に取り上げています。
しかし守備重視とはいえ、守備と攻めを兼ねた攻防の1手も数多く
取り上げています。
本書が本当の意味で偉大だと感じたのは実はコンピューターと
将棋を指すようになってからです。
私はコンピュータと指した棋譜はPSPのメモリーカードに保存します。
また本書の自分の間違えた問題や「羽生善治の終盤術」なども
PSPに保存しています。
隙間時間などに見返していますが、よくコンピューターの使う
定跡と大山氏の使う攻防の手筋が驚くほど一致します。
それも私のよく苦戦する手筋をコンピューターがよく使っているので
それを逆手にとってからはコンピューター将棋に段々勝てるように
なりました。
現在の将棋の棋譜と照らし合わせても大山氏の手筋は斬新で
特に守りが鉄壁です。
攻防の絶対感覚―戦う呼吸を実感し、戦闘感覚を研ぎすます (上級を目指す)
販売元: 河出書房新社
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攻防の手筋―戦闘の急所を掘り下げ、卓越した着想力を養う (新・木谷道場入門)
販売元: 河出書房新社
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公望流 メリケン向飛車戦法 (三一将棋シリーズ)
販売元: 三一書房
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♪港の ヨーコヨーコヤマ コウボウー♪♪
◇◇◇
そんなわけで 今回は、メリケン向かい飛車戦法
円月殺法 を 紹介しまうま
どうしたら 強くなるんだべかーと 考えに 考え抜かれたあげく
必要は 発明の母 エジソンは 発明の父 となり
できた戦法を 公望さんの いつもの いいまわし(↑↑のような感じかな?)で 面白おかしく
また 実践を中心に 大会の紹介も兼ねて 解説されています
振り飛車党には 欠かせない B級裏技 満載の 1冊です
◇◇◇◇◇
必殺!陽動振り飛車 英春流「かまいたち」戦法(番外編)
と、よく似た 構成になっており
臨場感あふれるつくりになっています
ただ、本書のほうが、序盤作戦を、追求され細分化されているように感じます
◇◇◇
また、最後のほうの若き日の 中飛車戦法の随筆も 面白く 読み応えあります
私は、読みつぶし用 1冊と、在庫1冊計2冊 持っており
愛読しています
◇
港の波止場のおじさんの絵が、お勧めです
効率よく学ぶポケット定石100
販売元: 日本棋院
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囲碁をするひとが一番に直面する壁は定石だ。
定石は暗記しようとしても沢山の種類がありすぎて暗記しにくい。
矛盾して、どの本にも定石を暗記すれば強くなると書いてある。
この本は覚えるべき(使用頻度の高い)定石を100個だけあげている。
理解しにくい石についての説明もあり、実戦での図もある。
石の意味を理解することで記憶がつながりやすくなる。
定石の本のなかではこれが一番わかりやすく簡単だと思う。
ただし、この本は他のポケットシリーズと違い問題集ではない。
定石の周辺〈2〉小ゲイマ受けに強くなる (定石の周辺 (2))
販売元: 日本棋院
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星に小ゲイマにかかる手に対する、小ゲイマ受けは最近ちょっとしたブームである。最後の数ページの例外はあるが、そのほかの部分はすべて小ゲイマ受けの後の様々な変化、狙いに対して割かれている。これだけで一冊の本になってしまうということにびっくり。
だって小ゲイマ受けは後の変化が少なくて、簡明ということが近年の流行のひとつの理由だと思うのだが、その小ゲイマ受けでさえ、後の変化が一冊の本になってしまうなんて! われわれは途方に暮れるしかないのだろうかという気分にさえなる。
でも変化図を見ればわかるけれど、そんなに途方もなく難解な変化はない。初段くらいの力があれば、碁盤に並べるまでもなく目で追える変化がほとんど。そのあたりが簡明と言われる所以か。
びっくりするだけでも一読の価値があると思いますが、気軽に盤なしで読める定石書です。しかも一局打てば、一回くらいは出てくる定石ですから、その後の変化を見ておくことも有意味でしょう。全部覚えようなんて思わず、面白そうなところを拾い読みするというような読み方でも十分得るところがあると思います。
孤高の棋士 坂田三吉伝 (集英社文庫)
販売元: 集英社
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200gのステーキを食べたあとのような満足感があった。
坂田三吉の生き方自体ドラマチックなものだ。
巷に溢れる坂田三吉は、演劇でいえばスポットライトで照らした像だ。
派手で、人を楽しませる。
だが、この本で描かれる坂田三吉は、ごつごつした岩をノミで削った像だ。
風雪に耐え、存在する。
棋譜は後世にのこる、という言葉が印象的だ。
なにかに一心になることは、なかなか貫くのがむずかしいからこそ、感動する。
心に残る名局・名勝負―大正、昭和、平成 時代を貫く激闘の棋史
販売元: 日本棋院
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心の扉をひらく―囲碁ではぐくむコミュニケーション・マインド
販売元: 誠文堂新光社
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