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和書 492300 (206)



「うつ」かもしれないと思ったら読む本
販売元: 新講社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ブルーになる時期がずっと続いて、体調も気分もどんどん悪くなっていっていても、だからって心療内科になんて、気軽に行けないですよね。
ましてや、周囲にも迷惑をかけたくない。

そんな八方ふさがりのときに、こういう本は有効です。
まずは、ここからはじめて振り返ってみて、そして次のアクションを決めていきましょう。

でもやっぱりどこの病院に行けばいいか、そこまで書いてくれるとうれしいかも・・・まあ、自分で探せってことですね。




「うつ」からの社会復帰ガイド (岩波アクティブ新書)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 うつ病で約3ヶ月休業して復職を迎えたところで、職場でのリハビリとして本書を購読した。
 「はじめに」を読んだところ、『あなたの状況に応じて必要な情報のところから読み始めてください』とあったので、目次を見てセッション3から読み始めた。
 書題からこの本を購読される方はおそらく同様なのではないかと思う。
 感想はうつから職場復帰を迎えるに当たって読むには非常に重く、戸惑ってしまうということである。私が不安に思っていることが学問的・第三者的見地からの表現で羅列されている(難しい用語はあまりなかったが)だけで、手法を求めていた私にとって何の手掛かりをつかむことができない。内容が頭に入らない。
 逆に続いて読むセッション4では『復職するだけが人生か』と疑問を投げかけられ、また『職場はリハビリ施設ではない』との辛辣な言葉を目にして、ますます混乱してしまった。
 うつ状態から職場復帰を考える際は、必ずしも100%治癒した状態ではなく、まだうつ症状の一部や不安を引きずっていて、何とか会社に戻れるかな、戻りたいと思う頃であろうから、この混乱は同様の読み方をした他の方も陥ってしまうものかも知れない。
 本書を全て読んだ後に思ったのは、本書はやはり最初から読むべきであるということ。
 うつ病とは何か、から知って、心の動きをセッション毎に自ら感じていく方がよいと思う。
 最後のセッション6にうつ病患者を持った家族への心構えが記述されている。これはうつ病患者からの視点でも綴られていると感じられるので、患者本人が読んだ際にも家族の理解に対するお願いやお詫び、あるいは『そうなんだよなぁ』という共感が感じられて非常に参考になる部分だと思う。
また「うつ・気分障害協会」の活動が全体を通じて触れられているので、同協会に興味がある方にはお勧めかも
知れない。
私は『うつからの脱出』を一緒に購入したので、職場復帰への手掛かりを掴みたい方は、こちらの方を
先に読まれることをお勧めする。




「うつ」から元気になれる本
販売元: ぶんか社

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「うつ」から抜け出すこころのトレーニング
販売元: 法研

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本文中にも注意書きがあるのだけど。
鬱病と診断された人のためのものではなく、うつ状態になった人向けの本。
この境界線は結構あいまいかも(苦笑)

スポーツ選手のメンタルトレーニングを行ってきた経験を一般の人にも応用させたもの。
まず、その状態を肯定するところからスタート。
人の潜在意識を活性化させるための独自のプログラムを紹介している。

ミスをする→ミスの原因に気づく→もう一度トライしてみる。
この繰り返しの中から成功へと繋がっていく。
このプロセスの中でミスをしたことを認めないと出口がなくなると説く。

鬱状態から抜け出す方法として、具体的には呼吸法やイメージ力、五感を蘇らせるもの等々すぐにでも出来そうなものなので試してみる価値はありそう。




「うつ」がスーッと晴れる本―「心のカゼ」は早めに手当てする (成美文庫)
販売元: 成美堂出版

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うつ病の患者は最近増えてきているようです。
この本はうつ病がだれにでも起こりえること、そうなった場合の
心構えをやさしく解説してくれてます。
気軽に読めますし最初のとっかかりに良いのではないでしょうか。





「うつ」が気になる人の本―どうすれば“つらい気分”から抜け出せるか?
販売元: サンマーク出版

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「うつ」と明るくつきあう本
販売元: ぶんか社

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斉藤茂太氏は精神科医でありながらうつ病と密接な関係にあるアルコール依存症の問題に目を瞑り、社団法人アルコール健康医学協会・会長として酒造業界と癒着し、医学的に全く根拠の無い「適性飲酒」という誤った考え方を国民に広く流布してきた経歴を持つ方です。
現在、「適正飲酒」と言う概念は諸外国からの批判にさらされた事もあり、厚生労働省が推進する「健康日本21」にて明確に否定されていますが、社団法人アルコール健康医学協会はその概念を未だに変更しようとしていません。
アルコール依存症は精神医学が扱う病気であり、精神科医の斉藤氏がその著作の中でアルコール依存症に関して殆ど触れていないのは非常に不自然です。
斉藤氏の著作を読む場合、国民のためでは無く、特定の利益団体のために活動する方である点に留意して読むべきだと思います。






「うつ」な人ほど幸せになれる―働く女性のためのメンタルヘルス (アスカビジネス)
販売元: アスカエフプロダクツ

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この本はうつで悩む女性に向けて書かれています。

うつ病患者、そして自殺未遂数は
男性よりも女性に多いそうです。

仕事、家族関係、毎月の生理、結婚や出産。
ストレスに囲まれた生活と、変化に富む女性特有の身体。

この本の著者もうつ病を発病し長い間悩んでこられた方です。

そして、知り得たことは
うつ病は克服するのではなく、
女性ならではの「揺らぎ」を用いて上手につきあっていこう、というものです。
自然の流れに逆らわずゆっくり構えましょう、ということかしら。

うつを幸せに変えるテクニックとして
アロマテラピーやアサーティブ(相手を批判せずに素直に自分の
意志を伝えるコミュニケーション術)などが紹介されています。

著者の経験をふまえ、女性の視点からうつ病を捉えており
さるきちも「そうなの!そうなの!」と同調しつつ読みました。

ストレスを抱えながら働く女性におススメの一冊です。





「うつ」な人ほど強く優しくなれる―うつで疲れたあなたの心に効く「こころのリハビリ」 (アスカビジネス)
販売元: アスカエフプロダクツ

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鬱再発を二度繰り返し、職を失いました。様々なことを試みました。
現在、通院しつつ社会復帰を果たしましたが、大きな転機は本書が
きっかけになりました。

私は医師でもカウンセラーでもありません。ただの一般人です。
ですから専門的なことはよくわかりませんが、この本に元気付けられ
社会復帰へのきっかけをつかみました。

もちろん、この本が全てではありません。
ですが、きっかけになったことは紛れもない事実です。




「うつ」にならない心のつくりかた (ぶんか社文庫)
販売元: ぶんか社

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うつに対する予防策から、うつの原因、社会的な広がり、症状、治療などについて話が及んでいきます。予防策はモタ先生のお人柄が滲み出るようなアドバイスに満ちています。中でも、人生から勝ち負けを捨ててみよう、という言葉は心に残りました。女性と男性では女性の方が通院治療者は多いけれども自殺者は男性に多い、という傾向があるそうです。ストレスを感じているという人は60%いるのですが、ストレスを感じていないという人の方がむしろ心配だと述べられています。ストレスは、誰にでもあるものなのでそれに早く気づいて自分のこころをいたわることが何よりだと思います。ゆううつとうつとの境目は一日の単位で憂鬱が続くか一週間以上にわたって同じ状態が続くか、といった点が境目になります。思春期の若者も、思秋期の中高年もうつに陥りやすく、中高年の方は、こんな自分でいいのか?という自身への疑問が原因になるようです。他の病気からもうつ状態になる場合もあるそうですからうつの症状が自覚できたら体がシグナルを発していると受け取るべきでしょう。著者のお父上である斎藤茂吉は、芥川龍之介の主治医であったそうです。芥川の自殺は、お父上にも大きなショックを与え、うつを放置してはならない、と語られています。


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