戻る

前ページ   次ページ

和書 492304 (104)



オーストラリア発 柴谷博士の世界の料理
販売元: 径書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






オーパ! 旅の特別料理 (集英社文庫)
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 1991年のハードカバーの文庫化。
 開高健の『オーパ!』シリーズに、専属の料理人として参加した「教授」こと谷口博之氏の回想記。氏は大阪あべの辻調理師専門学校の日本料理の先生で、開高健が友人の辻静雄に料理人を求めたところ、派遣されたらしい。
 『オーパ!』をもうひとつの側面から眺める内容であり、ファンにとってはたまらない一冊。裏話や人間関係にも筆が割かれていて興味深い。しかし単に補足的な存在に終わるのではなく、これだけ読んでも十分に楽しめる。オヒョウ、チョウザメ、ブラックバスなど、開高健が釣ってくる魚の調理を任されるのだが、扱ったことのないものばかり。それをなんとか食べられる料理にしようと頑張るのである。もちろん失敗することもあるのだが、それはそれで面白い。
 ただ、氏が日本料理の専門家であることもあり、日本から大量の食材を携えていくことが多い。現地の料理ではなく、蕎麦や餅を食べて暮らしていくことになる。このあたりはどうかとも思うが、むしろ過酷な旅先で円満な人間関係を維持するためには肝要なことなのかも知れない。




オール・アバウト・コーヒー―コーヒー文化の集大成
販売元: 阪急コミュニケーションズ

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

この本は、著者、ユーカースが10年以上の歳月をかけ、資料収集、現地調査をし、書き上げた本で、このような本の書き方は殆どできないであろうという徹底したものである。歴史、生産技術、学術(化学、医薬学、植物学)、流通、商業、器具、社会学までを網羅して有り、その徹底した調査と、バランス感のあるものの見方など、感服するしかない。またレファレンスも徹底したもので、感心をする。

ほんの一部であるが、コーヒーが欧州で普及し始めたころ、その効用について毀誉褒貶有り、コーヒー禁止令が各国で何度も起きたことがあるそうだ。そのため、コーヒーの臭いを嗅ぎまわる係が、街を巡っていたそうで、まるで禁酒法のような時代が続いたとのこと。バッハがコーヒーを擁護する、カンタータを作曲していたことなど、大変面白いエピソードも満載である。
また、コーヒーの木を守り、世界に広めていく課程での先人の苦労も、すごいものがある。コーヒーに興味のある方、業界の方、また図書館に備えるべき一級の本として推奨したい。

惜しむらくは、原著のイラストのコピーが粗く、もう少し丁寧な版づくり(補修も含め)をしていただければ、最高の本となったであろう。




海外に通じるテーブル・マナー
販売元: コスモの本

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






海外に出かける人が必ず読む本 (知的生きかた文庫)
販売元: 三笠書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






ワインの村の秋 (海外旅行選書)
販売元: 図書出版社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






海軍料理おもしろ事典
販売元: 光人社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






開高健先生と、オーパ!旅の特別料理
販売元: 集英社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

開高ファン、特にオーパー以降のファンでしたら必読です。
思わず涎が出るような食事が満載。
一連の旅の思わぬ人間関係なんかが分って、ニヤリとする場面も。
思い出に残るあのワンシーンの裏側はこうか!
とうなる話満載です。
同じ話を何度も書いて本にしている人より面白いですよ。




開高健が喰った!!
販売元: 実業之日本社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

表紙から判断して買ってしまいました。
アウトドアでの開高健の食事を期待していたのですが、どちらかというと彼が良く通った
レストランガイドといった趣の本です。
首都圏在住の開高ファンの方にはお勧めできます。
彼の足跡をたどって食べ歩くのも良いかもしれません。
決して高級店ばかりではないですし、彼の健啖家ぶりに驚く事でしょう。




快食快汗―韓国食の極意をもとめて
販売元: 幻冬舎

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ