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和書 492304 (203)



タイの屋台ゴハン
販売元: ピエ・ブックス

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

ちょっと厚めの、なつかしい感じがする紙のてざわりと、
タイの屋台そのままの雰囲気を伝えるノスタルジックな写真が、
なんともタイ料理への食欲をかきたてた。

本当のタイ料理を忠実に再現したレシピが50ほど。
麺、飯、サラダ、スープ、魚、肉、デザートと、
項目別にバランスよく紹介されている。
レシピもとても分かりやすい。
なにより初心者にうれしいのは、代用できる食材など、
日本の一般家庭でもつくれるように、ちゃんと配慮がしてあること。
料理名はすべてタイ語だけれど、「カオはご飯」「ホイは貝」など、
これまたちゃんと日本語で解説してくれている。

あぁ、タイ料理を食べたい!

メニューにまつわる素敵なエッセイを読み進むうちに
なんだかじんわりとあたたかい気持ちになり、
心はプラテート・タイへと飛んでいく・・。

バンコクでのおすすめレストランが地図入りで紹介され、
指サシ料理帖なるものまで用意されてあって、
これをもっていけば、バンコクですぐにも
おいしいゴハンを食べることができるという親切設計です。

ゴハンを通して、等身大のタイの魅力をそのままに伝えてくれる一冊です。




体育のめし―スーパー献立エッセー
販売元: 同文書院

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大衆食堂の研究―東京ジャンクライフ
販売元: 三一書房

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大衆食堂 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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~いかんいかんと思いつつ、布団の中で読んでしまったのが運の尽き。
タイトルと表紙で充分そそってくれているのだから止せばいいものの・・・
まさしくこれは“鳴腹流涎”誘発の書でありまする。
紹介されてる食堂ごとのメニューなども載っていてガイドブック的な面も押さえてますが、
著者が「食堂」を通じて感じた世の移り変わり、人の質の変化の侘し~~さ、それにもめげず温かく健気に営まれる空間に対しての愛情ある文で、食欲のみならず、
日本の食文化に対しての慈しみの心もかき立ててくれます。
それにしても「大衆」食堂「大衆」浴場「大衆」酒場「大衆」芸能と・・
最近あまり使われなくなった呼び方ではありますが、なんだか庶民の血の通いが感じられるこの表現、魅力です!
個人的に・・・マグ~~ロのオイル焼きを食べた後の感想がないのが不満です。
気になるでしょ!!~




台所目録 (天然生活ブックス)
販売元: 地球丸

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根本家の台所にある道具、器達の写真が、本の見開きの右側に載っていて、左側にはそれに対するエッセイが載っています。目録というだけあって、あ~わ順に載っています。でも、ただの「スプーン」ではなく、「味見のためのスプーン」「メタリックな皿」などの表現があるのが可愛いと感じました。
著者の独特の空気感が漂っていて、シンプルでキッチュな、でも味わいのあるアジアの道具がメインになっています。いろんな国・場所で素敵な道具と知り合う事の出来る根本さんの物選びの選択眼には驚かされます。
根本さんと同じ道具はなかなか集められないと思うけれど、根本さんの世界観が理解出来る本です。




鯛ヤキの丸かじり (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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なんとも読ませる本。
食べ物に関して、これほどに力の抜けた、虚飾ない、読ませるエッセイが他にあるだろうか。

食べ物に対しての正直な感覚を、とぼけた文体で絶妙に表現する。
バナナの気遣いだとか、タイヤキの「鯛」性だとか。
淡白だが深い洞察を、惜しげもなく語る。
それが一冊ぶん続くのだから、すごい。
しかも、これは膨大なシリーズの一冊に過ぎないというのだから。




鯛ヤキの丸かじり
販売元: 朝日新聞

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太陽が一番のごちそうだった―スペイン食べ歩き・飲み歩き
販売元: 新宿書房

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 かなり初期の著作。まだ文章がこなれておらず、コンセプトの取り方もぎこちない。後にはスペインの食にまつわるちょっとしたストーリーを軸にして、さらりと現物を食べた経験を足すというスタイルが出来てくるが、本作では焦点が著者の経験そのものに当てられており、単なるグルメ自慢の域を出ていない。

 著者はおそらくジャーナリストというよりはエッセイストなのであろうが、エッセイストにしたところで単なる自分語りに収束するのでは読み手が限定されてしまう。自分というレンズを通して世界へと読み手を導いていく技量がエッセイストには求められるのだが、この時期の著者はまだそのような技術を習得しきれていないと思う(現在の著者は水準程度の技量を備えた書き手である)。

 他人が美味しいモノを食べたというだけの話を読んでも悔しくならない方にお勧めする。




台湾・火鍋パラダイス
販売元: 東京書籍

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 著者は台湾の料理や食を題材とした放送作家。関係の著書も幾つかあるようだ。
 「火鍋」とは、台湾で鍋料理一般を指す言葉。冬だけではなく一年中、食べられており、専門店も無数にある。当然、具やスープもさまざまということになる。本書は、それらの火鍋をカラー写真で紹介したもの。
 「酸菜白肉火鍋」、「神仙鴨火鍋」、「麻辣火鍋」など、無数の鍋が登場する。特徴としては量が多いこと、多種多様な具が入っていること。食べ放題の店がかなりの人気らしい。なんというか、読んでいるだけで台湾の人たちの食のパワーに圧倒されそうになる。
 台湾旅行のガイドブックになるのはもちろん、家で読んでも美味しい本。




高下駄とキッチンシューズ―板さんの見たロンドン和食事情
販売元: 朝日新聞

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