戻る

前ページ   次ページ

和書 492318 (19)



うなぎでワインが飲めますか?―そば、てんぷら、チョコレートまでのワイン相性術 (角川oneテーマ21)
販売元: 角川書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

各国の料理とワインについての本です。小難しいウンチクではなく、感性的に書かれているのでスムーズに読めます。著者は偉大なソムリエですが、お客さんに対するサービス精神を重視するピュアなサービスマンで、私は好感を持っている人物です。この本の語り口は、肩肘張らずに普通にワインを愉しもうという気分にしてくれます。この本を読んで、皆さんも是非日々の食卓にワインを・・・




うまい!つまみ―居酒屋風つまみを家で楽しむ (主婦の友生活シリーズ)
販売元: 主婦の友社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






うまい!居酒屋おつまみ―有名店のあの味が家庭でできる (レディブティックシリーズ―料理 (2233))
販売元: ブティック社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






うまいカクテルの方程式
販売元: 日東書院本社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






うまい居酒屋の歩き方
販売元: 生活情報センター

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






うまい日本酒に会いたい!―そのために知っておきたい100問100答
販売元: ポプラ社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 著者は「菊姫基準」をもとに山田錦以外の酒米をバッサリ切り捨て、純米大吟醸や純米吟醸に難癖をつけ、と迷走・惑乱ぶりが目立つ自称「日本酒ジャーナリスト」であるが、この本でもまたまた大暴走(笑)

 “亀の尾は昭和9年12月発行の『清酒吟醸要訣』(日本醸造協会東北支部発行)という本に、「本末を顛倒したものと断言するに躊躇せぬ」とあるように、酒米としては否定されています。”と「亀の尾否定論」をブッているが、肝心の『清酒吟醸要訣』にはこうある。

 “酒造米として最も優れているものは岡山県産の雄町系統のものであって本邦酒造米中の第一位というても過言ではない。東北地方にても雄町系統に属する「亀ノ尾」種が最もよい”

 蝶谷氏に算数(四則演算)能力が欠如しているのは旧著「決定版・日本酒がわかる本」で理解していたが、こんどは国語(文章読解)能力が欠如しているのか、あるいは、知的誠実さが欠如しているのか、いずれかにせよ売文業者として致命的な欠陥を露呈したといえよう。

 もう日本酒の本は書かなくていいよ、キミは。




うまい日本酒はどこにある?
販売元: 草思社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)



 最初、タイトルを見たとき、「これはよくある日本酒の危機をあおった、おきまりの批判本かな」って思った。それで、食指が動かなかったのは事実。だって、どこそこの酒がうまい、とか、大手メーカーの酒が元凶だとか、三倍増醸酒がなくなればいいとか、そんな話はもういいやって、思っていた。でも、そんな単純な本じゃなかった。シリアスで深刻な本なのだから。
 おそらく、序章における三増酒への非難、そして第1章の地酒の蔵元のレポートあたりまでは、納得もするだろうし、同時に聞き飽きている話にもなるだろう。序章での、高い吟醸香という傾向に辟易している著者の言葉については、少し保留したいところもあるのだけれども、まあそれはいい。
 本書がドライブ感すら感じるまで、読み応えがあるのは、第2章。まず、大手メーカーの話を聞いている。大手メーカーの生産現場は明らかに努力をしているし、紙パックのお酒であっても、品質は保証している。むしろ粗悪な地酒よりもおいしい、と。カップ酒はどこでも味が均一だし。そして、大手メーカーが桶買いすることによって地酒メーカーの技術が向上したことも明記している。にもかかわらず、営業・販売部門への手厳しい非難も忘れない。そして、清酒が主力商品ではなくなっている大手酒造メーカーの今後の戦略にも注目している。
 さらに、酒販店、料飲店への取材を通じて、この日本酒が売れない問題の根深さを語っている。それでも、本書のアプローチが救われるのは、日本酒だけで年商何億という売上をあげている酒販店、日本酒をもっとも美味しい形で提供しようと努力している料飲店のレポートに力を入れているところだ。明らかに、歴史の中でもっとも美味しい日本酒が飲める時代にいるというのに、多くの酒販店・料飲店は日本酒に十分な知識がなく、お客に優れた状態で提供できていない。その中で、本書で取り上げたお店のケーススタディは本当に勉強にもなった。酒販店の店員はお客にお酒を売るときに、きちんと「好み」や「その日のメニュー」を聞き、お酒を選ぶのを手伝う。しばしば利き酒もしてもらう。よく考えれば、化粧品やアパレル関係の販売員などにとっては、当たり前のことなんだろうけど、そんな努力すらしなかったら、酒販店においては日本酒どころか酒そのものが売れないのは当たり前なのかもしれない。
 それにしても、日本酒の危機というのは、「若い人が日本酒を飲まなくなっている」からではなく、「興味すら持っていないから」だという指摘、そして食事のスタイルや晩酌をしなくなっているという傾向が、この問題の根深さを語っている。おそらく、危機は日本酒だけの話ではなく、ぼくたち自身が置かれている豊かさの危機ですらあると思うのだが、いかがだろうか。
 本書は危機をあおってなどいない。ただ冷静に、危機を指摘しているだけなのである。




うまい酒、とびきりの肴 (KAWADE夢ムック―王様のキッチン)
販売元: 河出書房新社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






うまい酒が飲みたい
販売元: 晶文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






うまい酒と酒税法―かしこい酒選びのアドバイス (有斐閣新書)
販売元: 有斐閣

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ