和書 492410 (250)
GOTTA(ガッタ)!忌野清志郎 (角川文庫)
販売元: 角川書店
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
初めてこの本を読んだときはかなり衝撃的だった。
ファースト・ソロが出た頃に行われた『ロッキン・オン・ジャパン
』十八番の2万字インタビューで彼の母親が亡くなったころは知っ
ていたが、相当突っ込んだところまで触れたそのインタビューでも
自分の出生には触れていなかった。それがこの自叙伝では、自分
がもらわれっ子であること、生みの親を幼い頃に無くしたために自
分が養子になったことまでが克明に語られているのである。
また、それまでずっと「ある日作成しよう」がバンド名の由来だと信
じて疑わなかったのが前身のバンド名が元になっていたとか、初期の
ペンネーム肝沢幅一の由来など目からウロコのエピソードばかり。
それよりももっと強烈なのが、暗黒時代のエピソード。これは前述の
「2万字インタビュー」にも詳しいが、とにかく壮絶なものがある。
ただ、この暗黒時代から『ラプソディー』を経てビッグネームにのし
あがるまでのストーリーが矢沢永吉的な成り上がりストーリーとは
一線を画しているのが清志郎らしいといえば清志郎らしい。
また、プロダクション移籍を巡るエピソードなどドロドロとした内容
のものもあるが、どこか飄々とした趣であまり陰惨な印象を覚えない
というのもこの人ならでは。
ところでRC、および清志郎ファンには必携アイテムのはずだが、残
念なことに今や絶版。出版社にはぜひ再販をお願いしたい。今持って
いるやつは何度も読み返してボロボロなので。再販されたあかつきに
は、二、三冊まとめ買いしたい。
Grand Amour―ローゼンクロイツ・プレザン (角川ビーンズ文庫)
販売元: 角川書店
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
ローゼンクロイツシリーズの番外編です。
これには、数点のカラーが閉じられてるほか、コミック、著者のインタビューや書き下ろしなどいっぱい詰まっている本です。
本作のサイドストーリーが思う存分楽しめる一冊になっているので、ファンの方は見ないと損ですよ。
私的にルネとマルガリーテの結婚式前のお話がとても好きです。マルガリーテのマリッジ・ブルーがとてもマルガリーテらしくて(笑)
GRANDIA(グランディア)〈1〉新大陸エレンシア (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
セがサターンで原作TVゲームをプレーしてから早10年・・・。懐かしさのあまり読んでみたいと思って中古本無理に取り寄た甲斐あり!原作と違うところがまた面白かったです!
GRANDIA(グランディア)〈2〉世界の果てを越えて (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
GRANDIA(グランディア)〈3〉アレントの向こう側 (角川スニーカー文庫)
販売元: 角川書店
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
ゲームと話がそれていなくて、面白い。
ゲームをやったことある人はそれはそれで楽しめて、
ゲームをやったことない人でも、充分おもしろいです。
THE GREAT GATSBY (講談社英語文庫)
販売元: 講談社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
Green Light (新書館ディアプラス文庫 173)
販売元: 新書館
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
GROW~火照り~ (シャレード文庫)
販売元: 二見書房
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
GS!―総特集 (KAWADE夢ムック)
販売元: 河出書房新社
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
全体的に「OJPC」の宣伝材料っぽい内容は
鼻につくのですが、阿久悠氏と田辺昭知氏の対談や
当時<ボーヤ>をやっていた宇崎竜童氏のコメントなど
「へえー、そんなことがあったんだ!」という
新しい発見がたくさんあり、資料価値充分です。
圧巻は、滅多にメディアに登場しない
橋本淳氏へのロングインタビュー。
今回は筒美氏のことには触れず、亡くなった
井上忠夫氏との交流について詳しく述べられており、
おもわず涙しそうになる箇所もありました。
井上忠夫氏の偉大さを知る本でもあります。
GSファンなら一度は読むべきでしょう。
ただ・・・なぜ、レスラー議員の馳氏が登場しているのか、
理解できませんが・・・????
GS(ゴーストスイーパー)美神 極楽大作戦!!〈VOL.1〉水迷宮の少女!! 前編 (スーパークエスト文庫)
販売元: 小学館
Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)
原作が大好きなので買ってみたのですが、GS美神としてどう、という問題ではなく、小説として酷く出来の悪いものでした。
筆者は邦楽が好きなようで、本作品に様々な日本の歌手の名前や歌詞が沢山出てきますが、邦楽に興味がない自分としてはとてもしらけるものでした。まるでそこらへんの中学生が趣味まるだしで書いた、独りよがりの同人小説のようでした。
ネットで検索してでてくる、同人小説のほうが面白いものがあるでしょう。なぜこんなものが商品として発売されたのか疑問です。