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和書 492410 (338)



ジャンクフォース(5)
販売元: メディアファクトリ-

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銃姫(6) (MF文庫J)
販売元: メディアファクトリー

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銃姫好きとしては、次の巻の表紙に誰が載るのかも楽しみな要素ですが、6巻はレディーカナリア!ということで、今まで謎だったスラファト側の人物がだいぶ分かります。
好きな点は、やはり物語のクライマックスを感じさせる伏線の回収でしょうか。セドリックの出生の秘密や、最大の敵との出会い…。
といいつつ、一番の見所は暁帝国の軍人達でした…(笑)シリアスな展開の中にもこういう笑ってしまうところがあってお勧めです。




ゼロの使い魔 (5) トリスタニアの休日 (MF文庫J)
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王女アンリエッタの密命で酒場で給仕女として働くことになったルイズは...「『魅惑の妖精』亭」、キュルケとタバサの出会いの物語「炎の出会いと風の友情」、獅子身中の虫を抱え苦悩するアンリエッタが宮廷から抜け出した?「トリスタニアの休日」の三篇の短編集です。

ちょっと休憩というところでしょうか。外伝的な一冊です。というよか、前巻でめろめろになったルイズに味をしめた作者が、今度は、屈辱を感じつつ、誰かに奉仕するルイズを書きたかったんじゃないでしょうか?今回はビスチェまで着せられてるし。ついでに、キュルケも脱がされてるし。男性サービスの一冊!?






ゼロの使い魔(7) (MF文庫J)
販売元: メディアファクトリー

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ライトノベルの中では、もはや5指に入るほどの知名度であろうゼロの使い魔の第7巻。今作では恋愛面、政治面共に大きく進展し、新しいキャラクターも登場します。
自分は、ルイズとシエスタならシエスタ派なので、宿での彼女の健気な言動はものすごい衝撃で、惚れそうでした。
しかし、それ以上に衝撃だったのは終盤のサイト。ルイズに見限られたと感じてもシエスタに甘えることなく、死ぬとわかっている七万の兵を足止めする殿を、ルイズのために務める姿にはしびれました。男なら誰でも、若い頃はこうありたいと思った理想像だと思います。
ライトノベルは体育会系など、あまり文章を読まないタイプの人には縁がないかもしれませんが、そういう人にとっても面白いと感じることのできる作品だと思います。




ソラにウサギがのぼるころ (MF文庫J)
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同作者の前作「ホーンテッド!」は少々実験的な趣向が強すぎて非常に人を選ぶものだった(そこが魅力でもある)のですが、今回は前作の魅力だった個性的なキャラクターやテンポのいい掛け合いなどはそのままに、多くの人が楽しめるラブコメディに昇華されています。
もちろん完全に一般ウケする内容かというとそうでもなく、根底にあるちょっとダークな雰囲気は健在。
とにかく先が読めない展開はこの作者ならではの魅力で、次々に明かされるすごい設定に圧倒されます。特にダブルヒロインの片割れが●●●●●なんて誰も予想できない(笑)
ラストも「これからどうなってしまうんだろう!?」という引きで、今後の展開に目が離せません。
一風変わったラブコメが読みたい人にはぜひともオススメしたい逸品です。




鳥は鳥であるために (4) (MF文庫J)
販売元: メディアファクトリー

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 最後の最後まで読みましたが、結局、消化不良のまま終わってしまったとしか思えませんでした……なんて言うか、中途半端なんですよね。

 小鳩の五本の指に付いていた呪は、結局全部取り除かれた訳ではないし、結局水星から小鳩が自立するかどうか―――をメインにしたんでしょうけど、なんだかやけに見え見えの展開であっさり終わってしまったし。

 山場とか見せ場って部分が弱い……そんな気がします。

 シリーズものなのでしょうがないんでしょうけど、一巻から通じて消化不良……そんな印象を拭えない作品です。




ネクラ少女は黒魔法で恋をする (MF文庫J)
販売元: メディアファクトリー

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この本を見たとき、タイトルを見て思わず買ってしまいました(笑)
本の内容は…大まかに言えばタイトルのとおりです。黒魔法が趣味の女の子(真帆)が召喚に成功した悪魔と一生恋をしないことを条件に自分を可愛くしてくれという契約をします。この契約によって、今までの生活が一変してしまいます。そんななか、真帆はクラスメイトから演劇部に入らないかと誘いを受けます。
半ば成り行きながら、真帆は演劇部に入部することになります。
そして、真帆はそこで部長を務めている先輩に恋をしてしまう。
しかし、それは悪魔との契約に違反しているのですが…
さてさて、真帆の恋の行方はいかに。




ノエイン(1) (MF文庫J)
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年末年始にアニメの連夜再放送があると知り、その前に文庫本を読みました。函館には住んだことがあり懐かしく思いました。
5月頃、まだ木々が葉を茂らせる前にの林間に春の妖精といわれる草花スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)(エンレイソウ、カタクリ、エンゾエンゴサク、ニリンソウなど)が函館山で花を咲かせます。
さて、この物語、主人公は小学六年生の女子「はるか」、夏休みに友達の男子2人女子2人とで奇怪な事件に巻き込まれます。15年先の未来からやってくる黒マントの一味に「はるか」が狙われるのです。黒マントの1人は「はるか」の守護霊となって戦います。なんといっても彼は「はるか」のボーイフレンドの15年後の姿。
親友という言葉が一寸安っぽ過ぎるところがありますが、まあいいでしょう。




バレンタイン上等。 (MF文庫J)
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 上等シリーズの第2作目である『バレンタイン上等』ですが、前作同様に
スピード感のあるお話で面白かったです。

 前作では、どこか設定が都合良く思える部分もありましたが、この世界観
になれた今、バレ上は素直に楽しめます。

 当初、『バレンタインで戦い?』と、どの様な話の展開があるのかと心配に
なっていましたが、平凡な公立高校とお嬢様女子校とのバレンタインいちゃ
いちゃ合コンというとんでもないイベントにも、きちんとした理由付けがあっ
て納得出来る流れ(まあ、槍ヶ岳達のとんでもない強引さは愛嬌と言うことで)

 今回のバレ上では、主人公鉄平がらみの理由から、バレンタインイベント会場
に仕掛けられた爆弾を処理するお話。

 登場人物の方でも新キャラが登場。
 槍ヶ岳の幼なじみで、槍ヶ岳にライバル心を燃やす大目玉と前回の悪役であ
る速水に加え、お嬢様女子高生霧島曜子。

 それぞれの登場人物にそれぞれの見せ場がきちんと用意されており、中だるみ
の無いスピード感は前作以上……続きが楽しみなシリーズになりました。




パラケルススの娘(3) (MF文庫J)
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 作者の予告どおり、今回は遼太郎の妹・和音が一応メインヒロイン。しかし、今回は敵が敵だから前巻の美弥子のようにとっ捕まっただけではすみません。おまけにメインと言っても被害者になってるだけで、多過ぎるキャラクターの中で重点的に和音を十分に描写してる感じではありません。
 ツンデレ美弥子の嫉妬はともかくとして、和音の遼太郎への想いは今回の重要な要素なので、それこそ五代ゆうの文章力で表現してほしかったところなのですが、たぶんに説明的なセリフとト書きで終わってるだけの感じがしてなりません。ライトノベルなんてキーワードで表現を代用するものだといえば、それはそうなのかもしれませんが、少なくとも五代ゆうのファンがそういう省略を望んだりはしないでしょう。

 一番メジャーなものはあえて除外して、それ以外の敵の「眷属」たちのガジェットなりオマージュを散りばめてる辺り、読書家にはニヤリとさせてくれるところですが、わからない人は気にも留めないところなので、くどくはありません。例外はクリスティーナの知人として被害を受けた和音を匿ってくれる人物なのですが……

 全体的にライトノベルとしては表現描写が均一化されていて読みやすくはなっていますが、裏を返せば描写が薄くなってることは否めません。ページ数を増やせないならキャラクターを絞って、その分をキャラクターの心理描写に割り当ててほしいように思います。 物語は今後の作品展開にも繋がってくる感じで、その辺りは興味深かったのですが、書込みが足らないというのは敵側の描写にも言えることで、せっかくの設定がそそくさとページに追われるように掃き出されてしまったって感じで、非常にもったいないような気がします。



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