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和書 492410 (384)



「現役年齢」をのばす技術 (PHP新書 445)
販売元: PHP研究所

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戦国時代の大誤解 (PHP新書 446)
販売元: PHP研究所

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鈴木眞哉氏は「刀と首取り」など名著が多く今回も鈴木氏ならと期待して購入しました。

…が蓋を開けてみればがっかり。今までの鈴木氏の著書の焼き直しと他人の研究の引用ばかり。しかもそれが「詳しくは○○を…」の連続で尻切れトンボ。
初めて鈴木氏の著書に触れるのならいいかもしれないが、戦国通にはお薦めできない。
鈴木氏の履歴に傷をつけた一冊だと思うとファンとしては残念でならない。




大衆の心に生きた昭和の画家たち (PHP新書 447)
販売元: PHP研究所

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単なるカタログ本ではなく、著者が編集者としての仕事を通じて実際に接してきた画家や編集者たちとの回顧録でもありました。
「3丁目の夕日」や「くれしん大人帝国」など、21世紀になって流行している昭和30年代〜40年代回顧の、そこに至るもう少し前の空気感が、著者の青春時代のエピソードを通じて鮮烈に伝わります。





日本人として知っておきたい 仏教のしきたり
販売元: PHP研究所

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龍馬暗殺の謎 (PHP新書 449)
販売元: PHP研究所

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慶応応3年(1867)年10月14日徳川慶喜が大政奉還。その1ヶ月後の11月15日に、新しい日本を創るために奔走していた坂本龍馬が近江屋で斬殺された。襲った刺客が何者なのかは、当時から不明であった。著者は、幕府の見廻組だった「今井新郎」が、明治3年に裁判で供述した記録に基づき、彼と共に、数人の見廻組隊士が、龍馬を襲撃したと考えている。とりわけ実際に龍馬を斬ったと思われるのは、見廻組隊士、「桂早之助」だった。彼は、翌年鳥羽伏見の戦いで鉄砲にあたり28才で戦死。小太刀の名人で、襲撃には,室内での斬り合いを予想して、刀身僅か42.1cmの脇差しを使った。

歴史の中に突如閃光の様に現れ、一瞬にして消える刺客。残された記録から、暗闇に消えたその犯人を捜すも痛快です。しかし本書は探偵ごっこに終わらずに、龍馬を取り巻いていた錯綜した政治勢力、その中で彼がどう行動していたかが、はっきり描かれています。なぜ単純に犯人が特定できなかったのかが、よくわかります。それらの政治的な勢力を越えた所で、しかし調整に尽くした龍馬。また大名を知事として生かそうという龍馬の藩改革の案、「藩論」が最後にあります。これらを読むと、龍馬ファンならずとも龍馬贔屓になります。

巻末に年表があり、幕末の僅かな期間に、多くの人が暗殺されているのを見て、あらためて驚きました。血生臭い同胞同士の争いの時代を歴史的に経験したことを、忘れてはいけないと思いました。





トヨタの上司は現場で何を伝えているのか (PHP新書 450)
販売元: PHP研究所

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会社の強みは 何といっても 人材にあるのではないか

人材を ”財” にする言葉がいっぱい詰まっている。

言葉を発しても 相手に伝わっていなかったら ただの掛け声に過ぎない。
言葉と行動が実践されて 初めて現実となる。現実から また 言葉が生まれる。

 アイデアの賞味期限は短い。しっかりやれではわからない。段取り八分ができるには・・など

若松氏がトヨタでの経験をもとに 人材が⇒人財に なる言葉をわかり易く説いた本です。





だれが信長を殺したのか (PHP新書 452)
販売元: PHP研究所

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「変」を実行に移した後 光秀は思ったはず 彼の古典的規範から 「反逆の汚名は」避けたい。ならば 朝廷からの約束がほしかったはずです。 朝廷公家 近衛前久の名前が出てくる この御仁は 三河殿とも通じていた。京都に 信長 光秀 家康 前久 それから秀吉 (「中国大返し」はあまりにも早い) 本能寺の変は 大きい役者が揃いすぎている。信長が死んで 躍り出たのは 秀吉!彼が「変」を 演出したし その後 話をも書き換えたと思う「歴史は勝者のもの」しかし 秀吉の亡骸は 家康に 大阪の陣の後 豊国神社から掘り出し
阿弥陀山の上に ほっぱられてしまう。あなおそろしや




だれにでも「いい顔」をしてしまう人 嫌われたくない症候群 (PHP新書 453)
販売元: PHP研究所

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 加藤タイゾーの本を読むと、この人の周囲の人々は本当にかわいそうだ、という気がしてくる。
 何浪もして苦労して東大までいかせてもらった両親には感謝やねぎらいの一言もなく、恩を仇で返すような一方的な悪口ばかり、さらには以前お世話になった社長の悪口、同僚の悪口についても、
“この人はおそらく親に愛されなかったに違いない”だの、
“あるがままの自分を受け入れられない人は不幸だ”だの、
“この人は幼少時に親に受けるべき甘えを大人になってから周囲にぶつけている、過去の劣等感を未だに引きずっているに違いない”だの
根拠不明な決めつけの連続(実際、個々の話はあまりに漠然としていて、たったそれだけの情報から、どうしてそう短絡的に自信たっぷりに断言できるのですか?と思わずにはいられない)で、また、それらの話の背景や状況がいつもぼかしてあり、具体的なシチュエーションがわからないため、真面目で良心的な読者ほど、“これはもしかして自分のことかもしれない”などと思ってしまったりする気の毒な読者もいるようである。
 とにかく、自分の気に入らない人や言動については、何でもかんでも全て上記のような攻撃の的になっていて、実際、加藤の本を読んだ後は、そのような悪口を言っている箇所ばかりが妙に生々しくて、また、とりわけ人の不幸やプライバシーをネチネチつついている箇所などは本当に本人が面白がって書いているのが行間からにじみ出ていて、読んでいて気分が悪くなってくる。
 最後に指摘しておきたいが、加藤の本では、“今の日本と日本人全体、会社も学校も地域社会も皆、いかに歪みや抑圧で満ちているか、このままでは日本はダメになる、人間はもっと素晴らしい、云々”などとまくしたてられているが(余談ながら、その後でアメリカ人やアメリカ社会をバカみたいに称賛していて笑えるのだが)、時代や世の中がどのように変わっても、会社でも学校でも地域社会でも、いつも加藤の言う“ありのままの自分”をさらけ出せば、周りがそれを受け入れてくれる、というような甘っちょろい世の中は、過去にも未来にも存在し得ないだろうし、人間はいつの時代でも、その時々や場所での社会や周囲との関わりから、良くも悪くも逃れることはできないことを指摘しておきたい。
 加藤の本は、おそらく作者の加藤自身、実行できない(おそらく実行しようと思ってもいないに違いないが・・・)世迷い言である。









神道の常識がわかる小事典 (PHP新書 454)
販売元: PHP研究所

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西洋ではフォーク、スプーンは個人に属さない。でも、日本はマイはしがある。外で食べると、1回きり専用の割り箸が出る。これは神道の自分の箸には霊が宿るという思想からなのだそうだ。また、風呂のことを湯船というが、死んだ後の納棺を意味するお舟入で出てくる船というのは、この湯船と同義で、あの世とこの世を行き来する乗り物だったことをしめしている。ほかにたまげるの語源は「魂消る」というように、和語には、神道由来の言葉が多い。そんな語源との発見が楽しめる本である。

事典という意欲的な作品であったが、結果的には神道をとりとめなく書いている感じもなくはない。また、歴史をあっさり書いていて、国家神道のことにほとんど触れなかったのがさびしい。

でも、教義「まこと」論、禊祓の違い、罪と穢れはわかりやすく、なかなかよくまとまっていた。原初、高天原で悪事を働いたスサノオは全財産を捨て、ひげやつめも剃られる大祓を行い、出雲へ下った。そして、ヤマタノオロチを退治した。これは大祓で罪が浄化されたのだという。

とりあえず、神道のことを大づかみに知りたい向きにはよい本である。




効果10倍の(学び)の技法 シンプルな方法で学校が変わる! (PHP新書 455)
販売元: PHP研究所

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新しいオリジナルな技法はありません。どこかで見たり聞いたりした方法の寄せ集めです。
しかし現役の小学校教師である共著者の岩瀬直樹先生が、それらを実践した結果が書かれているのが魅力です。様々な手法の中から、自分の能力・現状に合わせて、選択・組み合わせることができるので、実際に教鞭をふるわれている方々には面白い本だと思います。
ただし小学校ならできるけど、中学、高校、大学、社会人になるほど応用できる手法は狭まってきます。
いずれにしても、学ぶことは楽しく自分のためになると本人が感じることが大切であり、どうやってそれに気付かせるか。そのための理論と実践の本です。


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