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和書 492412 (177)



せつない話 (光文社文庫)
販売元: 光文社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

最近流行のちょっと軽めな若い作品では物足りないけど、過去の作品はどれを読んだらいいのかわからない、という人にとてもいい選集だと思いました。巻末には収められている作家・翻訳者のプロフィールが載っており、興味をもった作品や作家について、読書の幅を広げていくことができます。
作品の中身も「せつない」を軸にくどくなく、バランスよく集められており、邦、洋と一流の作家の短編がさくさく読めました。
作品力というか、やはり一流の作家の作品の良さは不滅です。
そんな作品は、選者の作品にあるような、年を重ね知った賢さ故のせつなさの共感、という贅沢な時間を読む人に与えてくれます。




せつない話〈第2集〉 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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山田詠美編集となっていたため何気なく手に取った本だったが、とてもびっくりしました。
この本には、有島武朗から内田春菊そして外国人の作家まで14人の作家の作品が入ってます。
そしてどれも心に響く作品で、読み終わったあと本当にせつない気分になりました。
さらに巻末に18人の作家(訳者も含む)のプロフィールまで載っていて、他の作品も読んでみたいという衝動にかられる本でもありました。




せつなさは夜の媚薬 (リンクスロマンス)
販売元: 幻冬舎コミックス

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シリーズの三弾目ですが、このシリーズは面白く拝見しています。一番普通っぽかった三男道貴もやはり清澗寺一族の一員だったんですねぇ。この一族は皆心の奥底に非常に熱いものを秘めています。それぞれ少しずつ形を変えてはいますけど。シリーズ第四弾ではっきり出て来ますが、私は結構父の冬貴が好きです。かなり難しいキャラクターではありますが…。彼はただ言葉にしないだけなんですよね。だからその内面を読み取るのは非常に難しいですが。カップル的には余り好きじゃないのが次男和貴と深沢の二人かなァ。私的にはちょっと好みじゃないと言うか理解し難いと言うか…。鬼畜物嫌いなんですよねぇ。深沢のような愛し方をする男は嫌いですね。相手をわざわざ脆くすることを狙うような人間は反吐が出そう。仮にも和貴は男性なんですから…どこか間違っているとしか思えない。私BL作品で片方を女性的に扱ったり、女性的に描かれたりするのって余り好みじゃないので…。和貴のプライドのなさも余り好みじゃないなァ。どちらかと言うとツンデレタイプの方が好きかなァ、と。ましてや清澗寺家は華族なんだからよりプライドは大事にして欲しい気がする。例え心は脆くとも、必死で突っ張っているようなタイプの方が良い。冬貴ほどのマイペースさがあった方がまだ好きです。男性家族は既にそれぞれカップリングを決めていますが、鞠子ちゃんのことが気になります。彼女には幸せになって欲しい。全員書き終えてしまったら、このシリーズはもう終わりなのでしょうか?彼等のその後も見てみたいけど…。円陣闇丸さんのイラストはこのシリーズには本当にぴったり。




せみと蓮の花・昨日の恥―坪田譲治作品集 (講談社文芸文庫)
販売元: 講談社

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”善太と三平”もので有名な坪田譲治のエッセイ。若き日の思い出や奥さんとの思い出など、楽しくよめます。が、家庭の出来事をつづった”魔性のもの””戸締まり合戦”などでは奥さんの不興をかい別居の原因となったらしい。だいたいあんまり奥さんのことベタにほめる作家もいないけど、怒ると思わなかったのかしら?でもこんな事書かれたら私だって怒るぞ。




ぜったい多数 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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ぜったい多数 (角川文庫 そ 1-1)
販売元: 角川書店

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ぜんぶ手塚治虫! (朝日文庫 て 3-5) (朝日文庫 て 3-5)
販売元: 朝日新聞社

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 昭和の大事件の一つとして、昭和天皇崩御とその直後の手塚治虫の逝去をあげたのは、なんと吉本隆明だった。いまや、「バナナ」の親父くらいにしか今の人は想ってはいないのだらうが、あの吉本が(新喜劇ではない、念のため!)手塚のTVアニメを「バナナ」と一緒に見ていたというのだ。だから「バナナ」がいい子に育った、とそこまでは言ってないが、「鉄腕アトム」は安心して子供に見せられる、「いい番組」と考えていたやうだ。
 この本の「売り」は、手塚版「ファウスト」のVer3である。「ファウスト」「ネオ・ファウスト」は、いずれもマンガであったが、今回発見されたのは、「ネオ・ネオ・ファウスト」のノヴェライズ・シナリオである。しかし、はっきりいって、それほど騒ぐほどのものでもない。手塚とビートルズものなら、とにかくなんでも、という私のようなファンならいざ知らず、一般読者はタダ読みで済ませばいいだらう。




ぜんぶ抱きしめて (リーフノベルズ)
販売元: リーフ出版

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そうだったのか…! (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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相変わらず林真理子さんらしいするどい視点で世の中を捉えている感じがしました。でも、この本は結婚前で少し舞い上がっている感じが伝わってきましたが・・。




そう悪くない (文春文庫)
販売元: 文芸春秋

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