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和書 492412 (198)



とんでもぐるめ―あずさ流極楽クッキング (グルメ文庫)
販売元: 角川春樹事務所

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

著者がご自分のホームページで不定期掲載している、各種レシピの
紹介コーナーをまとめた本です。著者が世界一長い小説(面白さも国際的!)
を執筆する才人であることは有名ですが、昔から料理がめちゃくちゃ上手
なことは皆さんご存知でしたか?
季節や素材、体調にあわせて作れるよう、調味料や材料の細かい指定は
ありませんが「ココが大事!」というカンどころを丁寧に説明してくれて
いて、実際に作ってみると本当においしいものができあがります。
話題のマグロキムチが掲載されていないので(笑)著者に問い合わせがいった
そうですが、どれも本当におすすめです。
「作ること」そのものを楽しみ、できあがった料理で舌鼓、一粒で二度
おいしいです。




どうころんでも社会科 (講談社文庫)
販売元: 講談社

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清水義範と西原理恵子のコンビで演じるたのしく読める社会科の勉強。
説明上手では、日本一といわれる清水義範先生が「リアス式海岸
と人々の生活」「縄文時代」の授業をしていただいています。
とてもわかりやすく、たのしく読めました。

西原理恵子の漫画がめちゃくちゃおもしろいですが、清水先生の文章とは無関係
の表現ばかり・・・。それもまたよし。
学生時代、授業が全然わかんなくて、グレてた時のことを思い出しました。
西原はいまでも清水先生の前ではグレてるのでしょうか?






どうしてもコメの話 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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GATTウルグアイラウンドの頃に、日本にとってのコメ作りのあり方が
大いに論議されました。

「関税化はやむなし」
の多数派の論調に井上ひさしが真っ向から戦いを挑んでいます。

この本を読んだからと言って、だから関税化とか、
だから米作保護、というような結論にはならないかもしれませんが、
著者が必死になって言いたかったことを
日本人としては知っておく必要があります。

今だから読むべき本です。





どうにも止まらない (ラキア・スーパーエクストラ・ノベルズ)
販売元: ハイランド

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どくとるマンボウ医局記 (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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北杜夫の医局時代のエッセイ。

中央公論の季刊での連載を毎回楽しみにしていた。

普段知ることのない精神科病棟での人々の奮闘ぶりが、
いつもの軽快な文章で描かれていて非常に新鮮だった。

また、北杜夫がこれほど慎重に自分自身を描写したことはなかったのではないだろうか。
医者であるがゆえに流した涙についての記述も、飄々と流すこれまでのものとは違っていた。
それだけ精神科医をしていた時期は北杜夫にとって特別な時代であったということか。

どくとるマンボウシリーズは全て読んだが、
この医局記は他のどの作品よりも
洗練されたエピソードがギュウギュウに詰まっている感じがした。
シリーズの中で、私が一番気に入っている一冊である。




どくとるマンボウ小辞典 (中公文庫 A 4-4)
販売元: 中央公論新社

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 「航海記」「青春記」「昆虫記」と言うシリーズは日本という文学世界に、画期的な影響を与えた。
 この合間に、「芥川賞作家」として「夜と霧のすみ」を発表し、話題にはならなかったが、「幽霊」「木霊」を発表した著者の力量からすれば、この作品は、充分に楽しめる。
 しかし、この作品を境にして、「仕事が荒れてきた」と思うが、いかがでしょうか?




どくとるマンボウ昆虫記 (中公文庫 き 6-5)
販売元: 中央公論新社

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どくとるマンボウ昆虫記 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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 私は、昆虫が好きだというわけではない。しかし、「ファーブル昆虫記」を面白く読んだし、小学校の間、毎年、昆虫の標本を夏休みの宿題として提出していた。
 この本は、「ファーブル昆虫記」を意識しながら、更にユーモアを交えて、昆虫の生態を描いている。
 正直言うとここまでのめりこむ心理はわからない。「青春期」に書かれているように東京大空襲で今では絶滅した種類の標本を失った悲しみも、完全には理解できない。
 しかし、例えば、私がBeatlesだとかシャーロック=ホームズと名がつけばなんでもとにかく手を出すというのも、似たようなものかもしれない。
 そういう点では、種類は違うが同好の士の本といえよう。




どくとるマンボウ昆虫記
販売元: 角川書店

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どくとるマンボウ航海記 (中公文庫)
販売元: 中央公論新社

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