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和書 492412 (237)



ふるさと隅田川 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

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ふわふわ (講談社文庫)
販売元: 講談社

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村上さんは、本当にねこ大好きだと思いました。
老雌猫をとおしての生命賛歌とでもいうのでしょうか。
安西さんの挿絵と相まってほのぼのとしていて癒される。
それでいて、いちばん大事なものはなに?っていう疑問形だったりする。
村上&安西コンビは奥が深いです。




ぶっかけめしの午後 (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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ぶっぽうそうの夜 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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展開はナンセンス、独白は単調かつ執拗。これで文章がひどければまったく読み進めることなどできないわけだが、これを読ませてしまうのが丸山健二の「筆力」ということになるのだろう。そういう意味では悪文家とも言われる大江健三郎に近いのかもしれない。

本書に関して言えば、読み進めるうちに純文学なのか、サスペンスものなのか、あるいは冗談を意図して作っているのかわからなくなるところがある。

タイトルや、表紙にある著者近影から受けるイメージで、初老の男の「生き様」が描かれているのだろうと読み始める。あまりに執拗な独白は島尾敏雄の『死の棘』を思わせるほど。しかし主人公のあまりに勝手な思い込みや、自分の「決定」に対する言い訳の多さに、しだい次第に「オチ」を期待して読み顊めたりもする。

そして殺人事件が出てくるにいたっては「あるいはサスペンスものなのか」という疑問すら持つ。「オチ」を期待させたり、「サスペンス」を思わせたりしながら、あまりにも重厚な文体で最後に大きなコメディとして終わらせるつもりなのか、等。

最後は結局「シビア」な人生を描いて終わるわけだが、読了して主人公の「シビア」に共感できるところはない。

たとえば大江健三郎の初期作品であれば、「悪文」も主人公の持つテーマに共感するためのイニシエーションといった意味があった。しかし本書にあっては、イニシエートされた後に繋がる奥深さが感じられない。

熱烈なファンを持ち、自らも『まだ見ぬ書き手へ』において、非常に強気のことを言う作家。この作家の真の魅力を知るには別の作品を読んだ方が良いのかもしれない。




ぶどう畑のぶどう作り 改版 (岩波文庫 赤 553-2)
販売元: 岩波書店

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幾編かの短編からなっています。日本で言えば大正・昭和初期の集落の日々の生活を書き連ねたような作品です。旅行記、日記、随筆を取り混ぜていますが、小学生が書いたような内容で、何を言いたいのか分からないところもありました。結論は「つまらなかった。」




ぷえるとりこ日記 (角川文庫 2560)
販売元: 角川書店

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へそのない本 (新潮文庫 き 4-15)
販売元: 新潮社

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へび少女―楳図かずお恐怖劇場 (角川ホラー文庫)
販売元: 角川書店

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1960年代の、貴重な少女マンガ、恐怖マンガです。
描写力という点でみると、後の大作(『わたしは真悟』『14歳』ほか)
より、コマのテンポがいい調子といえます。

まだ、映画的な描写にのめりこんでいく、はるか以前の、
純粋に、怖さ、異形(今回はヘビ)のモノの呪いが、
親子代々に受け継がれ、決して逃れられない運命を背景に、
黒と強烈な陰影を使って描写する、怖い顔のアップ、という
楳図ワールドの個性を存分に発揮しています。

今ではなつかしい感じの、いかにも少女マンガ的な雰囲気を
味わうことができ、ある年代以上には、なつかしい郷愁が、
若い世代には、新鮮な驚きがある、のではないでしょうか。

文庫本で入手できるのも価値があります。
もっと、文庫本で手軽に、ほかの初期作品も読めるように
してほしいです。




へんこつ (上) (文春文庫 (168‐35))
販売元: 文芸春秋

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へんこつ (下) (文春文庫 (168‐36))
販売元: 文芸春秋

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