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和書 492412 (238)



ぺてん師と空気男―江戸川乱歩全集〈第22巻〉 (光文社文庫)
販売元: 光文社

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ほっこりぽくぽく上方さんぽ (文春文庫)
販売元: 文藝春秋

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 大阪人の肌のぬくもり、やさしさ、愛すべき愚かしさ、そういうもろもろがここに集約されている。はたして大阪人は、こういう著者をもてたことの幸せを、どれほどわかっているのだろう。読んでないんじゃないの? あんがいそういうものかもしれない。

 この本をひとことで言えば「下世話と伝統の融合」とでもなるだろうか。大阪を中心に神戸、京都、紀伊、奈良など、ぐるりとまわって、「大阪はよいところなり橋の雨」という気持ちにさせられる。もちろんこの「大阪」は「関西」という大きな意味をふくめてであるが。

 索引をつけて、情報を見やすいように編集してあるところを見れば、編集者もまた、この本が旅のガイドブック以上のカイドブックであることを、自負しているのだろう。たとえ旅にいかなくても、日本の猥雑な現実のなかに息づいている伝統を感じることができる。伝統が下世話となって日常のなかに息づいているという風土を、著者の筆はあますところなく伝えている。それらに向ける田辺聖子の視線のあたたかさが、語りのやさしさとなって伝わる。読みおわると、小さないい旅をしたような満足感がある。そして、元手がかかっているなあと思う。文学的な知識ばかりではなく、それ以上に、人生の元手が。




ほとけの心は妻ごころ (角川文庫 緑 314-9)
販売元: 角川書店

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ほととぎすを待ちながら―好きな本とのめぐりあい (中公文庫)
販売元: 中央公論社

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「ほどほど」の効用―安心録 (祥伝社黄金文庫)
販売元: 祥伝社

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ほどらいの恋―お聖さんの短篇 (角川文庫)
販売元: 角川書店

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ほどらいとは、ちょうどいいあんばいという意味だそうです。

真面目が取り柄のお父さんが、十年間も浮気をしていた。
遊びで付き合っている気楽な恋人がいる私に真面目な縁談が来た。
中年女のなで肩を素晴らしいと愛しむ老人。

恋愛感や、その人の人生は、人それぞれ。
ほだらい恋をしようとする男女に起こる日常を、色々な観点から描いた短編集。




ほのかに白粉の匂い―新・女が愛に生きるとき (講談社文庫)
販売元: 講談社

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「30代結婚のすすめ」という章で、ほんとうまいこと言うな~と
関心してしまったのは、30代結婚は、人生を2度生きられる、
ということでした。まあイマドキ30代結婚なんて普通ですが、
30代後半で結婚したら、「一人の青春を楽しんで、そのあと二人の
青春を楽しめる」んですって。
そうしたらよかったのか!




ほほえみがいっぱい (集英社文庫―コバルトシリーズ)
販売元: 集英社

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ほらぐま学校を卒業した三人 (ポプラ社文庫 (A169))
販売元: ポプラ社

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ほらふきうそつきものがたり (フォア文庫 A)
販売元: 童心社

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子どものころに読みましたが、まだ出ているとは思いませんでした。
30年前には、子どもの立場から読んでいましたが、今読み返すと
一つ一つのお話に出てくる親の立場から読んでいる自分に気がつきました。もう一度子どものころにかえりたくなる本です。
なかでは、『かけひの水』が一番好きです(表紙の絵もこのお話)。主人公の気持ち一つ一つが身にしみて理解できた昔と比べ、
今は主人公のお母さんの気持になって読んでいる自分がいます。

貧しかったけど、人の情が濃かった時代のお話ばかりで懐かしいです。



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