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和書 499784 (267)



写真 明治の戦争
販売元: 筑摩書房

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写真集 テレーズ
販売元: サンパウロ

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シャロンの花―7人が歩いた苦難の道
販売元: 教文館

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シャンコシャンコお馬―牡丹江高等女学校職員生徒・避難流浪記
販売元: 文芸社

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上海金融―よみがえる寧波幇(ニンポーパン)
販売元: ソニーマガジンズ

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上海陸軍病院―一従軍看護婦の回想
販売元: サンブライト出版

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周恩来と私
販売元: 日本放送出版協会

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廃墟の美学 (集英社新書)
販売元: 集英社

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「廃墟の美学」というよりは「廃墟に関する美学史」、というのが本書の紹介としてはもっとも正しいだろう。それはそれと割り切れば、おもしろい内容ではある。ルネサンスをスタートとして各時代の廃墟に関する美学やその表象を追っていく。ただしあくまでも表面を滑っていくだけであり、各々の分野のさわりと入り方だけを示していくにすぎず、あとは自分で調べてくださいという感じか。ある意味大学教授らしい配慮かもしれない。この著者にしては中身が薄いという指摘に関しては賛同せざるを得ないが、わざとなのではないのだろうか、新書なのだから。

だがそんな作りなだけに、巻末の文献一覧が親切すぎてむしろそっちに感謝をしたい。一冊一冊に対して内容の概略と著者の感想が載っていて、一々本を取り寄せては「おもしろいんだけど欲しい情報とは違う」と嘆く作業を省いてくれている。だが、その注釈が最も必要なほど表題と中身が全然違うのは、本書そのものであるというのは何とも皮肉である。




僕の叔父さん 網野善彦 (集英社新書)
販売元: 集英社

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私にとって、中沢著作は、広い学識をうかがわせ、テーマ性、メッセージ性ともに共感しながらも、時にその独特な論理の展開についていけない場面が多かった。しかし、この本は、異様なテンションながらも、非常に明晰かつ彼の「知」のルーツを知る上でのエッセンスに詰まっている。網野善彦との交流の中で、彼の思索のコアが形成されていく様子が感じられて、いままでのかれの著作の流れのようなものを見通すことができたといっても過言ではない。特に、皇国史観や天皇制に関する網野とのやり取りは、非常に示唆深く、権力社会と精神世界との緊張関係のようなものが見事に考察されている。網野史学の背景を知る上でも、「切れば血が出るような」鮮度をもって、より具体的に映像が迫ってくる感じだ。

心なしか、この本を書きあげた後の中沢の著作は、原点回帰したのか、シンプルかつクリアな筆致で、どれもメッセージ性が高く、今までの著作から一つステージを上がった感じがする。
網野と中沢の大きな知的水脈が重なりあって、大きな流れとなりつつあるのかもしれない。今後の彼の著作に期待したい。




猛虎伝説―阪神タイガースの栄光と苦悩 (集英社新書)
販売元: 集英社

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読み終わったときに、
「ああ、阪神ファンで良かった」
としみじみと喜びを噛み締められる阪神の歴史の本です。

導入は甲子園の描写から始まります。
実際に甲子園で阪神の試合を見たことのある方なら
ここで思わずニヤニヤ笑いがこみ上げます。
そして、阪神の創世記からの歴史を
時代ごとの名プレイヤーを中心に辿ってゆきます。

そしてクライマックスは85年の優勝です。
もはや満面の笑みをこらえ切れません!!

読み後感が爽快で、内容も平易で、
阪神の歴史を知りたい方、
気分爽快になりたい”阪神ファン”の方におすすめです。


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