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和書 499784 (350)



戦中派からの遺言―戦没者の鎮魂のために
販売元: 新評論

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マザーテレサ (CenturyBooks―人と思想)
販売元: 清水書院

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ラス=カサス (Century Books―人と思想)
販売元: 清水書院

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 マヤの遺跡に興味を持ち、その関連書を読むと必ず、スペイン人による新大陸侵略の際、アスティカ、マヤ民族やその他のインディオ達への暴力・略奪により、多数の人々が犠牲になったことを知る。そこで現地Iインディオ達の救世主として登場するのが、スペイン人カトリック修道士ラス・カサスである。彼は、スペイン人侵略者達の残虐行為を「インディアスの破壊に関する簡潔な報告」と題する論文にまとめ、セビーリャで印刷・刊行し、新大陸で行われている行為を世に知らしめた人物である。本書は、ラス・カサスの生涯とその活動を知る上で貴重な資料を提供してくれる。この本により、彼自身、かつてはインディオ達を搾取する側であり、ある時点を境にインディオ擁護に転換したこと、新大陸に来てから修道士になる決心をし、修行をしたこと等々を知る。彼によるインディオ擁護活動は精力的なものであり、大西洋を何度も行き来し、国王に直接謁見をして、植民地での残虐行為を説明している。彼自身の大胆な行動にも感動するが、教会による異端審問も盛んであった当時、これほどの活動をしながらに、反対勢力から殺害されることなく、生涯を全うしたことにも驚かされる。また、本書においてはラス・カサスへの著者による熱い思いが伝わってくる。序文において、著者は「ホセ・ルイス・アルバレス先生の指導の下、ラス・カサスの研究をした」と述べているが、アルバレス先生は大阪外国語大学のスペイン語学科の教授(クラシック・ギター部の顧問もされていた)であり、大学の箕面市への移転後は、スペイン語研究室とロシア語研究室は同階(8F)に位置していたことから、私(ロシア語学科生であった)は、先生から流暢な日本語で話しかけられたこともあり、アルバレス先生のことが思い出される、個人的には大変なつかしいと感じる本であった。




リジュのテレーズ (Century Books―人と思想)
販売元: 清水書院

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先任将校―運命を切り拓いた若者の集団 軍艦名取短艇隊帰投せり
販売元: 光人社

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非常事態に備えて普段から研究しておく。
それが船乗りの考え方であり、海軍士官の行動様式であるらしい。
暗闇の中でとっさに行動できるよう、用便のときさえ懐中電灯を手放さない掌砲長。
被弾時の緊急通信にそなえた掌通信長。夜間の空中線展張訓練を欠かさなかった。

カッターで漂流中に嵐にあう。絶えず漕いでいては疲れてしまうので、
応急のシーアンカーを作って嵐に耐えた。
救助を待つのではなく、カッターを漕ぎ自力でフィリピンを目指す判断。

二十代の若者が先任将校として180名余りの命を預かり、
果断な決断を下し、兵たちの心をつかんで、生命を守り通した。

「上官不在時やいざというときに役に立つ人間になれ。」
「海軍士官は、いざというときに働かねばならない。」

・・・気がつくと、自分の日常の行動にこの本の影響がみえる。
20年以上の愛読書である。




続 先任将校―軍艦名取短艇隊生還の周辺
販売元: 光人社

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洗脳の人生―三つの国家と私の昭和史
販売元: 風濤社

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センバツ物語―白球に青春を賭けた男たちの壮絶なドラマ!
販売元: 毎日新聞社

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船舶太平洋戦争―一日ハ四時間ナリ
販売元: 原書房

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二度と再び戦争の犠牲者をつくるまい (戦没者遺族の手記)
販売元: 宮城県平和遺族会

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