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和書 499786 (98)



お江戸の意外な「モノ」の値段―物価から見える江戸っ子の生活模様 (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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江戸時代を得意とするらしいノンフィクション作家のトリビア本である。
江戸経済についてアカデミックな分析はないが、
いろいろなソースから集めてきたデータ量の多さは目を見張る。

思ったよりも食費が安く、豊かな食生活を楽しめていたのに対して
郵便(飛脚)代金の高さが目に付く。
つくづく情報の有り難味を感じさせられる。




お江戸の意外な生活事情―衣食住から商売・教育・遊びまで (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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歴史の表面には決して出てくることがない庶民の暮らし振りについては、学校の教科書では、ほとんど語られることがない。しかし、そんな名もない庶民たちが、各々の時代の中で、どのように暮らし、どのように生きていたのかは、幸いにも物質的には豊かな現代社会に生まれ落ちた庶民である我々にとって、どこか人ごととも思えないところがあり、非常に興味をそそられる。

この本は、そんな庶民の暮らしの中でも、現代の我々の暮らしに直結した武士の時代である江戸時代の、江戸市中に生きる庶民らの、衣食住、遊び、仕事などの97項目を、Q&A方式でまとめたものである。

これを読むと、厳しい身分制度と貧しい生活の中でも、おしゃれを楽しみ、居酒屋で一杯やり、芝居見物を楽しんだりと、結構、たくましく、それなりに生活をエンジョイしていた庶民の生活が浮かび上がってくるとともに、こうした江戸時代の庶民の暮らしの中に、現代に生きる我々の生活様式の起源となっているものが結構多いことにも気付かされるのだ。

ここで書かれていることは、いずれも興味深いことばかりなのだが、中でも、私が最も驚いたのが、文化年間の江戸市中には、何と、6,550人もの貸本屋がおり、一人の行商貸本家が、170軒から180軒もの得意先を持っていたということだ。当時の江戸庶民の精神文化が、いかに豊かで、粋であったかを物語る、格好のエピソードではないだろうか。

この本は、通勤・通学電車でのちょっとした時間などに気楽に読める、肩の凝らない格好の雑学辞典として、ぜひ、一読されることをお勧めしたい。





お江戸の武士の意外な生活事情―衣食住から趣味・仕事まで (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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お江戸の歩き方―歴史を体感する、タイムマシン時代の観光ガイド (E Life‐long Books)
販売元: 学習研究社

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まず「タイムマシンで時間旅行するためのガイドブック」っていうコンセプトが面白い。
時代小説を読んだときに何気なく読み飛ばしていた、地名、季節や風物、風習などが、なるほどと納得できた。
軽い文体も、読みやすいですね。




お江戸の経済事情
販売元: 東京堂出版

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お江戸ガールズライフ
販売元: ブロンズ新社

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江戸の、元気な女の子の風俗や生活を
かわいいカラーイラスト満載で紹介しています。
主に紹介されているのは、江戸後期。
町民文化まっさかりの時代です。

文章は平易。
著者の造詣は深く、さまざまな文献や川柳が挿入されていますが、
いきおいがよくって、江戸娘への愛情にあふれた文章で、難しさを感じさせません。

大きく四章立てで、「おきゃんお洒落道」「お江戸美人手帖」
「おちゃっぴい遊びガイド」「江戸娘・人生双六」。
江戸娘のヘアケア、和スイーツ、流行本、恋愛話など、
親しみのわくトピックが満載です。
今でも買える小物や、スイーツ情報なども。




お江戸内輪話
販売元: 葉文館出版

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お江戸吉原ものしり帖 (新潮文庫)
販売元: 新潮社

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吉原の遊郭にいる人やその生活、建物の構造に決まりごとなどなど・・
いろいろと細かに書いてあったりして面白いです。
そのページ内に注が書いてあってわかりやすいし、本からの抜粋とか図も結構載っていたりするので、興味のある人は楽しめると思いますよ^^





お江戸吉原草紙
販売元: 原書房

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 江戸風俗・・・読み物としては面白いのですが、いかんせん、
きちんとした時代考証に基づいているとは思いがたいのが残念です。
かなり恣意的な印象が強く、思いつきと思いこみで書かれている
という印象がぬぐい切れません。著者は自ら風俗嬢をしていたそうで、
その後風俗評論家のようなことをしているということで、

自分の経験からの憶測が強いという印象です。

 面白く読みたいだけならいいかもしれませんが、江戸風俗の
研究資料のようなものを期待する人はやめた方がいいでしょう。




お江戸探訪「忠臣蔵」を歩く (ブルーガイド)
販売元: 実業之日本社

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