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和書 499808 (96)



あゝハイラル「第八国境守備隊」顛末記 (証言・昭和の戦争 リバイバル戦記コレクション―関東軍戦記)
販売元: 光人社

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あゝ同期の桜―かえらざる青春の手記
販売元: 光人社

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 いわゆる青春真っ只中で、勉学に励み、あるいは、運動(当時はスポーツとは言えなかった)に励み、青春を謳歌していておかしくない状況で、戦争に借り出される側の様々な懊悩が、ここにある。
 そういう立場に対する疑問、懐疑を示す手記もあれば、肯定的に捉え、積極的に受け入れる手記もある。そして、判断しかね苦悶する手記もある。
 ただ、全体に共通して言えるのは、自分の人生や、両親や、友人や、そして「日本という国」を真剣に考え、正面から向き合っていることである。
 これらから安易に「愛国心」という言葉を引き出して、同じ立場に立ったら同じようにすべきだなどという短絡的な結論を出すなら、これらの心打つ手記を残してくれた方々に対する冒涜であろう。他方、彼らを軍国主義の手先だなどと評価するのは更にとんでもない侮辱であろう。

 昭和史の正しい認識を持った上で、自分が同じ立場に立ったとしたら、どう反応するのか、考えてみると、「平和」「戦争反対」の本質が見えてくるのではなかろうか。
 残念ながら、「平和」を声高に叫ぶ人の中には、この種の本にアレルギーを持っている人が多いような気がするので念のため。




あゝ回天特攻隊―かえらざる青春の記録
販売元: 光人社

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回天関連の書物で、最初に手にした本である。
筆者は、回天戦の中盤から後半にかけて、3度出撃するも会敵せず、または回天の故障により3度帰還している。
その間に、ともに青春を送った戦友を次々と亡くし、生還したことに対する自責の念、周囲の視線に対する苦悩、そういったものが切々とつづられるくだりは涙なくしては読めない。

また、基地での生活中に起こるさまざまな人間模様なども、ユーモアを交えながらつづられており、そこには過酷ながらも等身大の青春があったのだと良くわかる。
そういった意味でも、誰にも読みやすく、そして回天についてもよく理解できる本だと思う。




あゝ復員船―引揚げの哀歓と掃海の秘録
販売元: 騒人社

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あゝ海軍機の翼の下に
販売元: 新風舎

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あゝ海軍特年兵―ある青春の死線彷徨 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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あゝ涙の兵隊物語 (イラスト・エッセイシリーズ)
販売元: 光人社

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あゝ炎の鯱
販売元: 碧天舎

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あゝ疾風戦闘隊―大空に生きた強者の半生記録 (光人社NF文庫)
販売元: 光人社

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冒頭から北九州へ空襲に来たB29を迎撃する為に出撃する場面から始まるように、太平洋戦争の半ば以降の戦記です。
現在に至るも評判の悪い、フィリピンに展開していた陸軍航空隊の司令長官富永恭次氏に関する著者の描き方がとっても興味深いです。

著者はフィリピン戦の途中で内地に帰還してしまっているので、富永中将の無断撤退等については何もふれられてはいませんけど。




あゝ祖国よ恋人よ―きけわだつみのこえ 上原良司
販売元: 信濃毎日新聞社

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上原良司。大正11年生まれ。慶応義塾大学在学中に学徒出陣。終戦間近の昭和20年5月11日、陸軍特別攻撃隊員として出撃、沖縄に展開中の米機動部隊に突入し、戦死。享年22歳
彼が出撃前夜に書き記した遺書「所感」は、戦没学生の手記を集めた遺稿集『きけ わだつみの声』の巻頭に掲載された。これにより彼の名は全国に知られるところとなる。
だが、彼にとっては、学生時代から出撃の前日までの心境を書きとめた6冊のノート全てが「遺書」としての役割を果たすものであった。戦後60年が経った今、全ての手記を公開することにより、彼の生きた時代とその意味を改めて問い直した一冊である。
20代そこそこの若者が、死の直前まで祖国日本を背負い、その将来を真剣に考えていたことを読めば、現代に生きる私たちにそれだけの気概があるだろうかと、深い感激と反省を覚えずにはいられない。


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