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和書 500834 (168)



生殖医学と生命倫理 (生命倫理コロッキウム)
販売元: 太陽出版

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生殖医療―試験管ベビーから卵子提供・クローン技術まで
販売元: 名古屋大学出版会

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生殖医療のコツと落とし穴
販売元: 中山書店

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生殖医療の何が問題か
販売元: 緑風出版

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不妊治療を受ける中で、どこまでの治療を受けてよいのか考える意味で読み始めました。デザイナーズベイビー・クローンについてなどはほかの生殖医療などに関する本に書いてあることと同じで特に真新しいところはありませんでした。不妊の原因について性感染症の蔓延という項がありますが、読んでいると不妊症の人は性感染症の可能性が高いということですが、そんなことはない!性感染症が原因でない人もたくさんいるし、不妊の人は性活動に関して問題があったと思われているようで、少し感情を害しました。そして作者のいろいろな生殖医療の考えが述べられていますが、結局は人類は自分たちの発展の過程でこのような医療は進むべくして行わざるを得ない過程と言う結びでした。つまり、人類の発展のために行われている行為が実は真の発展につながっているのだろうか?・・・と考えさせられるものでした。




生殖革命 (ちくま新書)
販売元: 筑摩書房

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生殖革命―子供の新しい作り方
販売元: 晃洋書房

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生殖革命と人権―産むことに自由はあるのか (中公新書)
販売元: 中央公論社

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著者は法学者の方で、そのため本書も法学的な議論が多く出てきます。といっても特段難しいということはなく、私のように法学に疎い者でも十分に読みこなせます。
著者は体外受精などの生殖技術を用いて、不妊症のカップルが子を設けることを「人権として認められるべきである」と喝破します。
子どもを作るのは基本的人権のひとつであり、幸福追求権のひとつである。卵管閉塞、精子の異常などで不妊状態にあるカップルが子どもを作ることが技術的に可能である以上、これを認めなければならないというのが著者の主張の骨子です。
もちろん一方的に自説を主張するのではなく、想定される反対意見に対しても丁寧に批判を加えています。

「子は天からの授かりもの」という言葉もあるように、日本人は生殖や出産に技術の手を介入させることに躊躇しがちなメンタリティをもっていると思われます。体外受精のような技術にはよくよく考えもしないで即断的に否定の意を示すことが多い。けれど自然と人為の境目なんてはっきりと判別できはしないのだし、自然であることがすべて良いとも限りません。

人権という観点から、不妊症者というマイノリティの出産の権利を擁護する本書は、考えに極端なところがなく、どのような意見を持つ人にとっても有益な議論を提示していると思います。




生殖革命と人権 生殖医療現状と生む権利・生まない自由―女性差別撤廃条約成立20周年記念〈2〉
販売元: 自由人権協会

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精神医学から考える生と死―ターミナルケア・自殺予防・尊厳死
販売元: 金剛出版

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精神医療を考える―現場からの報告
販売元: NGS

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