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和書 500846 (349)



「うつ」を生かす―うつ病の認知療法
販売元: 星和書店

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認知療法の全体を記した本。実例も使って具体的に、丁寧に述べられている。どちらかといえば治療者向けの本。患者が使うとなると、冷静に自分を判断できるまでに回復してからが良いと思う。それ以前の段階では消化不良となり、かえって良くないかも。




「うつ」依存を明るい思考で治す本―クスリはいらない (講談社プラスアルファ新書)
販売元: 講談社

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この本を読んで明るくなれるかどうかは分かりませんが、明るい思考ができれば「ウツ」からは開放されるかもしれません。「明るくなんてならなくてもいいや」と思いそうになったときに読むと良いのかもしれません。




「うつ」克服Q&A50 (宝島社新書)
販売元: 宝島社

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精神病者の雇用について考えている上司の本を拝借して読んでみました。
友人の弟が鬱で仕事に行っていないということでなにか手助けになれないかなと思ったからです。

本の構成は鬱病の進行症状にあわせたQ&A方式になっています。
1つのQに対するAは2頁程度なので、気軽にさっと読めました。

鬱になってしまった場合、休息と抗鬱剤を続けることが大事。
特に薬は病状が良くなったと思っても完治するまでは飲み続ける事が大事だそうです。
私自身も部下が出来て思うように教育できず
「仕事が何も手につかない」「簡単なことが決められない」状態になったことがあり、
本の「プレ鬱状態」と症状が一致していました。

自分や家族が鬱かどうか、どう対処すればよいのかを知るのに
良い本ではないかと思います。






うつからの我流脱出
販売元: 文芸社

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うつ病から抜け出して、
病んでいた時期のことを思い出しながら書いた、日記本です。

1957年に生まれた著者が37歳の時に発病していますから、
1994年ごろだと思います。
その当時の日本には心療内科が認可されていないので、
この著者は当然のごとく精神科へ行っています。
「うつ病」自体の扱いも勿論違っており、入院扱いとなっています。

処方されているクスリの大半が、
現在では内科でも簡単に出してくれる安定剤と睡眠導入剤で、
読んでいて、これじゃ〜長引くよな…と思いました。
クスリが効かないことで著者は、独断で投薬を止めてしまうのですが、
その患者に、「飲まないと死んじゃうよ」と精神科医が発言していることにも驚きました。

結局なかなか治らないので筆者は、
霊能者・神頼み・漢方薬・引尿などに走り、
結果的には7年という時間と本人の意欲によって完治したのだと、
いま実際に「うつ病」で通院治療を受けている私は感じました。

7年間かけて完治したという事でこの本を購入しましたが、
いま(平成18年)の「うつ病」治療とは全く合致せず、
昔はこんな程度だったんだな〜という感想しか持てませんでした。

洋書のように、左開きで、全て横書き。
100ページもない薄い本で、かつ、文字も大きめなので、
30分もあれば読み終えられます。





うつから現(うつつ)へ 今日よりまぶしい明日
販売元: PHP研究所

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うつで悩まないで!―専門医からあなたに合ったアドバイス
販売元: ナツメ社

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うつ病に関する入門書といったところでしょうか。

内容も、うつを知らない人にも読ませてあげたいと思うくらいです。

うつ病の説明からうつに対する心構えまで載っていて、けっこうためになります。

うつ病が増え続けているこのごろ、一冊持っていてもいいのではないのでしょうか。

うつ病にかかった方にも、うつを知りたい方にもおすすめできます。




うつと気楽につきあう67のヒント
販売元: 総合法令出版

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ひとつの事例をうつの人の立場と周りの人の立場の両方の視点から書かれているのが好感持てる。
実際に、事例が多く偏っていないので参考に出来る箇所が多かった。
立場的に無関係な人であっても、うつの知識を手に入れるのにも十分参考になる本だと思う。




うつと神経症の心理治療―「自分」とインナーペアレント
販売元: 朱鷺書房

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あたかもうつや神経症と診断された人が対象のような本の題名ですが、ごく普通に生活している私たちほとんどすべての人が思い当たる内容です。著者が研究者であり臨床家であるからこそ真実みがあります。本文の前の「はじめに」から著者の誠意ある姿勢が読みとられます。他の著書同様、問題を深く掘り下げながら、一般人にも読みやすいのは著者が真に治療している故なのではないだろうか。




うつになっても大丈夫 「心のかぜ」の治し方 完全理解
販売元: PHP研究所

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本書はうつ病の入門書です。
うつ病とは?から始まって簡単な自己テスト、うつの種類、薬物の紹介、認知療法の紹介
まで一通り触れられています。

このところなんか気分が塞いでいる、うつ病と言われたけどどうすればいいの、家族に
うつ病にかかった人がいる・・等の悩みを抱えている方におすすめです。




うつにならない脳の作り方 (廣済堂文庫)
販売元: 廣済堂出版

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今の時代「うつ」という単語がタイトルに入った本を手にする人は多いと思います。そういう人は、少し自分に思い当たる節があのかもしれません。でもこの本はどちらかと言えば、そういった「思い当たる節がある人」のためではなく「うつを傍観する人」のための本です。
長年に渡り多くのうつ病患者と接してきた医者の視点から、昨今の研究結果等を紹介しています。脳の働き・脳内物質の働き・うつの原因・うつの治療等、色々と詳しく、そして素人にも分かりやすく書かれています。そして最後には自分で出来る精神安定法として、座禅やその呼吸法まで紹介されています。この最後の部分は科学的とは思えませんが、「姿勢と呼吸が脳に影響を与える」ということの派生事項として書かれています。
さて、私が「この本はうつを傍観する人の本だ」と書いた理由を説明しなければなりません。それは、うつ傾向の人を非難するような文章がいくつか見られるからです。その一つは、うつ病の相談に来たある女性に対してのものです。その女性は一流大卒・会社経営の夫を持ち、一流大卒・一流企業の息子と娘を持っているが、自分はダメな人間だと思っている、という話です。これに対して著者は「このくらいの幸せは当たり前で普通だと考えている傲慢な心が、自己中心の考え方によく表れています」と言っています。また別の部分では、うつ傾向の人が自分自身を責め続けることに対して「一見すると謙虚で心の優しい人間・・しかし見方を変えると自分のことにのみ関心が集まり・・自己中心的な人間」と書いています。
うつ傾向の人がこの本を読めば少なからず不愉快な文章を目にすることになるでしょう。また、うつ傾向で無い人は、元々この類の本を手にすることは多くはないでしょう。この二つのことから、著者がこの本のターゲットとしたのはどういう人々なのか良く分かりません。この意味で「うつを傍観する人の本」であると思います。



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