戻る

前ページ   次ページ

和書 500846 (350)



うつにサヨナラ―「ふさぐこころ」の治し方 (ホーム・メディカ・ビジュアルブック)
販売元: 小学館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 書店で初めてこの本を見つけて驚いたことは、取っ付きやすい見開きページが
いくつもあることでした。本のサイズはA4とやや大きめで、そのA4の紙面
いっぱいに心和むイラストと短めの文章。もちろんちゃんと、うつに関する知識を
深めるためにビッシリ文字が埋められているページもたくさんあるのですが、
うつで読解力が鈍っているとき、あせって何かうつに関する本を買ってはみても、
本の途中で息切れしてしまったり、本を手にとることすら苦痛な方々もいらっしゃる
と思います。この本は、そんな方にオススメです。

 本を読む気力もない。けれどただボーッとしていてもあせりや不安の気持ちで
落ち着けず、読めそうにもないのに本や新聞を手にとるときってあると思います。
この本は130ページくらいしかありませんが、無造作にパラパラとページを
めくっていると、パッと目に付く見開きページがいくつかあります。ほんの1分
足らずで読み終えられる見開きページが。そんな見開きページをきっかけにして、
少しずつ少しずつ、気の向いたときに本を読み続けてみて下さい。なかなかしつこい
うつ状態のときでも、1・2ヶ月もあれば読み終えられるでしょう。そしてそのとき
「一冊本を読み切った!」と小さな自信回復につながっているはずです。ブ厚い本を
買って途中で投げ出すより、この本のような良書で薄いものをきちんと読み切る
ほうがいいと思います。

 また内容ですが、うつになってしまったばかりの頃から、治療を続け、やがて
回復するまでの一通りのことがきちんと書いてあります。患者さんに知っておいて
頂きたいことはちゃんとおさえてあります。もちろん、患者さんのご家族の方に
とっても、とても大事なことが書かれていますので、読んで頂けると、患者さんを
上手にサポートすることができるのではないかと思います。





うつに克つ!心を元気にするレシピ
販売元: 家の光協会

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

気分と気力を安定させるための具体的なレシピが載っていて、
なかなかおもしろかったです。
お医者さんと栄養士のコンビで、こういう理由で脳にはこういう栄養が必要→こんな気分のときにはこんな栄養が必要→たくさん含んでいる素材はコレ→こんな調理法はどお?
という展開でなかなか楽しかった。

ただ・・・レシピがねえ、ちょっとこじつけめいたものがないでもない。
朝からたけのこ入りのスクランブルエッグは食いとうない。

それと・・・脳によい食事はダイエットの大敵が多いような気がしました(笑)

でも、狂信的な菜食主義のブームや、身体に悪そうなダイエット法には
気持ち悪さを感じていたので、ちょっとほっとする本でした。

気持ちが沈みがちなひとは、これを見て料理をはじめるきっかけになるかもしれないし、ごはんも食べていないのに『うつ病かも・・・』なんて不安がっているひとにはぜひ読んで欲しい本です。





うつに勝つ50の方法 (宝島社文庫)
販売元: 宝島社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

とにかくうつ病の人がどうすれば良いか、というところから始まるこの本は珍しい精神科医による「一般の人の視点で書かれたうつの本」です。まずチャートでうつ病の兆候があるかどうかを判別し、さらにうつ病のかかり始め・治療や病院へ行く方法・治療中・治りかけの4段階でどう行動すべきか、どう行動してはいけないかを丁寧に、かつわかりやすく解説しています。精神科医が学説をだらだらと述べる本や、一般の人の体験記は多く出版されているものの、専門家による一般の人間の視点にたった本と言うのは珍しいというか貴重だと思います。ただ平易なままで終わる本でもなく、折々に挟まれるコラムで学説的なことやクスリについての詳しい解説なども試みられていて、うつ病患者はもちろん、うつ病の人が廻りにいる人や病院には行ってないけどひょっとして…と思ってる人にもオススメできる本です。うつ病系の本の中ではイチオシの1冊。




うつに悩む方へ (名医の語り下ろしシリーズ)
販売元: 主婦の友社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






うつのセルフ・コントロール
販売元: 創元社

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






うつの上手なかわしかた―こころの専門家からのアドバイス (MOKUBA BOOKS)
販売元: 木馬書館

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 監修者は、鬱病の認知療法では日本の第一人者です。その人の下に集まったたくさんの専門家達が、「鬱病やウツ気分をかわすあの手この手」を書いた集大成が本書です。ですから、鬱病の気のある方には、参考意見や参考事例がいっぱい載っていると言う点ではお奨めできます。

 でも、編集方針が定まらなかったのか、原因はいかようにも疑えますが、ハッキリ言ってまとまりが付いていません。出版社の編集担当者の責任か、監修者の責任か・・・。むしろ、大野裕著「うつ」を生かす/星和書店の方を先に読んで、なおいろいろな意見や事例を参考にしたい方がお読みになるのが良かろうと存じます。




「うつの時代」を生きる―ビジネスマンの心の健康 (ちくま文庫)
販売元: 筑摩書房

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






うつの時代と子どもたち (うつの時代シリーズ)
販売元: 至文堂

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)






うつの治し方―治療、家族の接し方、ケアのしかたから再発防止まで
販売元: 成美堂出版

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)

 本書はうつの治し方を説明した一般読者向けの本で、特にうつで苦しんでいる人とその周囲の人に直接役立つように書かれている。同様の目的で書かれている本を3冊読んだが、この本は役に立った。
 第1章はうつ病がどんな病気であるか、うつ傾向がどんなときに現れるのか(仕組み、症状、原因)などの説明。第2章には、うつになる人のタイプや傾向などが書かれている。第3章はうつの人ための医療機関の選び方について。最初に心療内科と精神科の違いが説明されている。このことは意外と知られていないと思う。また、受診を避けたほうがいい医者はどんな感じの医者かなどの記述もあり、とても実際的。第4章は、診断と治療法について。よく処方される抗うつ薬については、たとえば「抗うつ薬の服用を自己判断でやめない」、「回復するまで飲む」など、具体的に服用する上での注意が書かれている。
 全体として、うつを治す方法が具体的かつ詳細に書かれているのがこの本のいいところだと思う。事例が多いのもこの本の特徴で、一般的説明だけでは理解しにくい部分も事例があると理解しやすいし、実際の例なので何よりも説得力があるように感じた。イラストも多いので読みやすい。






うつの論理 (岩波モダンクラシックス)
販売元: 岩波書店

Amazonのカスタマーレビュー(口コミ)




前ページ   次ページ

戻る

仮想世界 - シューティング/レース/電車ゲーム フライトシミュレータ