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和書 501028 (54)



テスラ―発明王エジソンを超えた偉才
販売元: 工作舎

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テスラ―発明的想像力の謎
販売元: 工学社

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テスラの文化的背景や、歴史的な背景が主に浮かび上がってくるような内容で、彼自身の発言を掘り下げたい方や思考的手がかりを探したい人には、もの足らないと思います。
がっかりしましたが、断片的な知識を少しでも得たい方にはよいかもしれません。





寺田寅彦
販売元: 岩波書店

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寺田寅彦の生涯
販売元: 東京図書

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天才科学者の不思議なひらめき
販売元: PHP研究所

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天才科学者はこうして生まれた―創造はセレンディップ?
販売元: 丸善

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騙されてしまった。この本を読んでも、天才の作り方がわかるわけではない。わかるのはむしろ、天才的な科学のアイディアですら、時代のうねりの中で生まれた必然と偶然と格闘の成果である、という厳然とした事実だ。

皮肉あるいは読者への挑戦にすら思えるチープなタイトルとは裏腹に、一人の人間としての科学者像に淡々とせまる内容は、科学史、科学読み物の分野を超えて、読む者になにかを突きつける。




天才博士の奇妙な日常
販売元: 勁草書房

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天才物理学者 ヘルツの生涯
販売元: 考古堂書店

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天才科学者たちの奇跡 それは、小さな「気づき」から始まった (PHP文庫)
販売元: PHP研究所

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プロローグのアルキメデスと最終章のアインシュタインを除けば、17世紀〜19世紀の近代自然科学の話ということになる。それぞれの章では、主人公とその大きな発見に関する話だけでなく、同時代に生きた主人公のライバルや仲間達の逸話にも話が及ぶ。科学史でも伝記でもなく、科学解説書でもない。「アインシュタインの謎を解く 誰もがわかる相対性理論」の著者・小説家三田誠広が語るサイエンス・ドラマである。

主人公の名前は勿論知っている。主人公の業績も有名である。しかし、著者の視点で語る主人公とその周辺の人物達の話は、すこぶる新鮮である。食べ飽きた食材でも料理次第でおいしくなる。この本も、三田流の切り口と構成で、実に興味深く感じながら読み進むことができる。数式も化学式も図表も使わずに、見事に主人公やその周辺人物の科学業績が解説されていく。
本書は主人公の科学者たちが、「小さな気づきをどのようにして独創的な着想に変え、世紀の大発見に結びつけたかを描いたヒューマンドラマ」であると同時に、物理学の楽しさを説く著者による科学啓蒙書とも言えよう。

第11章のマクスウェルの悪魔は、エントロピー増大の原理に対抗して、エントロピーを減少させる悪魔である。私は、むかし学生あるいは高校生だった頃にエントロピー増大の原理を学んだ時に、生命現象ってこの原則に反しているよなあって思って、エントロピー増大の原理と折り合いをつけることに悩んだ記憶がある。この本では、このエントロピー増大の原理と生命現象の"矛盾"をうまく説明してくれている。それに加えて、別の似たようなしかし壮大な"矛盾"をもうまく説明している。

最終章にアインシュタインを持ってきたことも憎い構成だ。マックスウェルで終わらずにアインシュタインを登場させることで、自然科学が広義の物理学として形而上学と別系統の学問として終わらず、かつて自然哲学と呼ばれた頃のように、哲学の一部門に戻っていく。
あとがきの中でこう書かれている。「自然現象の背後に隠された原理を探り、最終的には、宇宙とは何かという途方もない問いに迫っていくのが、物理学の楽しさなのだ。」まさに然りである。




天地ジーン―誰にもわかる遺伝子とゲノム
販売元: 文芸社

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